このページを読むのにおすすめな人
- 毎日コーヒーを飲む習慣がある人
- 在宅勤務が多く家で過ごす時間が多い人
- カフェに行くお金を節約したい人
ネット広告や該当キャンペーンにて、ネスカフェの自宅でコーヒーが飲めるコーヒーマシンを目にする機会が増えてきたように思います。
特にネスカフェドルチェグストはコーヒーだけでなくカフェオレやカプチーノ、ラテマキアートなどの飲み物や、スタバコラボ商品でスタバのコーヒーや抹茶ラテなどを飲むことができると訴求しています。
定期便でマシン代無料とうたってますが、定期的に自宅でコーヒーを飲む習慣がない人にとってはお得になるかピンとこないかと思います。
そこで今回は、ほぼ在宅ワークのミニマリストである筆者の視点から、実際にネスカフェドルチェグストの定期便を使ってみてどうだったのか感想と、利用前に感じていた懸念点はどうだったのか、率直や意見をまとめてみたいと思います。
【実録】ネスカフェドルチェグストの定期便は在宅ワーカーほど使うべき 一人暮らしミニマリストが使ってみた感想・メリット・デメリットを紹介
①カプセル式は量が少ないと思うがコスパは良いか?
結論:専用のマグカップを使わなければ、量は少なく感じる。ただし、1杯あたりの価格が数十円のため、店舗で飲むよりかは安価。
ネスカフェドルチェグストでは最大240mlまでしか抽出できません。
最大値が240mlであるため、カプセルによってはそれよりも少ない量を推奨していたりもします。
(あくまで推奨のため自由に抽出量を変えることはできますが、味が薄まってしまうので好みによりますが。)
ブラックコーヒー240mlであれば、店舗で飲むコーヒーの最小サイズほどです。
そのため、コーヒーをがぶ飲みしたい人にとっては物足りない量だと思います。
しかしながら、仕事中に口に少しずつ深まるような飲み方であれば240mlでも十分です。
コーヒーの品質については自ら豆からこだわりたい人にとってはやや物足りなさを感じるかもしれないですが、インスタントの粉コーヒーよりかは圧倒的に味の深みや苦味があるため美味しく感じます。
ドリップコーヒー機能や温度を変える機能もあるため、コーヒーの淹れ方も多少アレンジすることは可能です。
自宅で手軽にそこそこのコーヒーを飲みたい人にとっては最適ではないでしょうか。
②毎回カプセルをセットしてマシンを使うのは手間ではないか?
結論:水を入れてボタンを押し、使用後はカプセルを捨てるだけ。あとはほぼ手間がかからず楽。
コーヒーを淹れるためには、毎回新しいカプセルをセットすることと、給水タンクに水を入れておくことが必要です。
マシンのサイズは大き過ぎず置き場所には困らないですが、その分給水タンクに水を入れる手間は発生します。
(1日3杯ほど飲むペースなら1日〜2日に1回タンクを満タンにするペース)
カプセルは1回限りのため、毎回使用後に捨てる必要かあります。
中でもラテ系はミルクとコーヒーのカプセルが別々のため、1杯でカプセル2回分消費することになります。
また、マシンの操作はマシンのタッチパネルを押すだけでなく、専用のスマホアプリでも可能です。
セットしたカプセルを読み込むと適した基本の淹れ方が設定され、カスタマイズした上でアプリ上で淹れることが可能です。
淹れ終わるには大体1分〜2分ほどはかかります。
常温水を習慣的に熱して適温で出す機能があるため、水を温めることに時間はかからないですが、スマホアプリの設定をマシンに飛ばし、起動するまでに少々時間がかかる印象です。
③最低3回の定期購入は十分に使い切れるか?
結論:毎日1杯以上飲んでいれば3ヶ月に1回注文ペースでも十分。
ネスカフェドルチェグストの定期便は、定期的にカプセルを注文することで1万円〜2万円ほどのコーヒーマシンを無料でレンタルできるサービスです。
最低限3回分のカプセル注文が必要で、レンタル終了時はマシンを返却する必要があります。
筆者はほぼ在宅ワークで目覚めの一杯や昼食後の一杯も自宅で飲んでいます。
また、休日読書する際にもスタバコラボ商品で気分を高めています。
そんな使い方をするのであれば、3ヶ月に1回ペースの注文で、12箱注文して割引率最大の15%の注文でも十分に使い切っています。
当然ながら、ネスカフェブランドのカプセルよりもスタバコラボカプセルのようが単価が高く、1箱あたりのカプセル数が少ないため、使い分けるようにしています。
とりあえず量を飲みたいときはネスカフェカプセルで、休日気分転換したいときはスタバカプセルにするなど。
一方、平日はほぼ外出している人であれば、朝起きた後と夜寝る前くらいしか飲む機会かないかと思います。
毎日2杯も飲まないのであれば、前回注文したカプセルを使い切らないうちに新しい注文が届いてしまうため、おすすめできません。
④スタバ商品もあるが店舗で飲む商品と比べて品質は違うか?
結論:再現度はかなり高い。飲み物の単価だけ比べるとややカプセルのほうが安価か。
筆者はスタバ店舗でもよく抹茶ラテを飲んでいましたが、カプセルの抹茶ラテも十分にスタバを思い起こさせる品質だと感じました。
違う点は1杯あたりと量でカプセルが1杯100円(カプセルの中では最高値)だとして、店舗で飲むのは2杯分くらいの量です。
それだけでも価格としてはやや安いように感じますが、スタバの価値は飲み物に加えて環境的な要素もあるため、単純比較は難しいかと思います。
在宅中心でなかなか出かけられない人、スタバの飲み物をテイクアウトか宅配するのが面倒な人にとっては良いかと思いますが、筆者個人的にはスタバカプセルを飲んでいるからスタバに行かなくなる、というわけでもないです。
⑤注文しても使わなくなる気がするが、定期便を頼んで問題ないか?
結論:最初は義務感、慣れてくると使い過ぎを抑制するように。3回分注文するころには適切なペースが掴めてくる。
注文した当初は当たり前ですが飲む習慣がないため、ある程度は消化しなくてはならない義務感のような思いもありました。
慣れてくるころには飲み過ぎて次回の注文までに使い切ってしまうことや、気に入ったカプセルのみ消化しきってしまうこともありました。
3回目の注文をするころには、飲むペースや自分にあったカプセルが分かってくるため、ストレスなく飲むことができています。
ネスレ社もよく考えているもので、3回目の注文をするころには習慣化していて毎日飲むことが当たり前になっていました。
もちろん、合わない人は3回目の注文でも違和感をそのまま残し、ノルマ達成したため4回目以降はキャンセルしてマシンを返却することも十分あるかと思いますが。
【ネスカフェドルチェグストがミニマリストにおすすめな理由】まとめ
- 1杯の量は少ないが高コスパ
- 水とカプセル交換くらいしか毎回手間はかからない
- 毎日飲む人であれば定期便でも十分使い切れる
- スタバ商品も高い再現度
- 自宅でコーヒーを飲む習慣がある人は頼んで損はない
【ネスカフェドルチェグストがミニマリストにおすすめな理由】さいごに
今回はあくまで1ユーザーの視点から、ネスカフェドルチェグストの定期便についてレビューをまとめてみました。
コーヒーを飲む手段はカプセルだけではないので、今後その点もふまえてまとめてみたいと思います。
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