ミニマリスト品川太郎の雑記ブログ 〜海外旅行・家電やサービスの体験談紹介〜

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ポケモン最新作レビュー ポケモンレジェンズアルセウスは買うべきか? 〜アルセウス捕獲までプレイしたユーザーの感想まとめ〜

このページを読むのにおすすめな人

 

先月2022年1月末、ポケモンシリーズの最新作として、ポケモンレジェンズアルセウスが発売されました。

 

www.pokemon.co.jp

 

Nintendo Switchで発売するタイトルとしては売れ行きが好調で、ポケモンシリーズを毎回プレイしているファンや、しばらく遠ざかっていた人もプレイしていると聞きます。

 

筆者も数十時間本作をプレイし、一応クリアまで到達しているため、その視点をもとにレビューをまとめてみました。

 

※ネタバレ要素を多少含んでいるため、全く事前情報なしでプレイしたい人はページを読まずにプレイすることをおすすめします。

 

 

 

①ストーリーや物語の背景

舞台

直近のポケモンシリーズであるダイヤモンド・パールのリメイク作品である、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールの舞台と同じシンオウ地方が舞台です。

 

しかし、過去のシンオウ地方であるヒスイ地方という名称で登場します。

 

世界観はポケモンシリーズ共通ですが、人間がポケモンを怖がっていて、野生のポケモンが人間に襲い掛かる点が今回の大きな違いであり、特徴です。

 

まだ人間とポケモンが共存する前の世界という設定のため、そうした点も違和感なく受け入れられそうです。

 

ただ、プレイして初めて分かる情報としては、主人公はその時代に生まれて生きている人ではなく、アルセウスの影響でタイムスリップ・異世界転生した人ということです。

 

アルセウスフォンというスマホを所有している点は、過去の話ならあり得なそうな設定ですが、元々所有していたスマホが転生の際に変化した、という設定でした。

 

ポケモン

出てくるポケモンはおなじみのポケモンですが、リージョンフォームで見慣れた姿とは異なるガーディやウインディ系、ビリリダママルマイン系も登場します。

 

加えて、ダイパやダイパリメイクには登場しなかった世代のポケモンである、ウォーグルゾロアゾロアーク系もヒスイ地方の姿として登場する点はポケモンレジェンズアルセウスのオリジナル要素です。

 

また新ポケモンもいくつく追加されており、ストライクやバスラオオドシシリングマの新たな進化系も登場します。

 

フォルムチェンジとしては、ダイパリメイクでなかった要素として、ディアルガパルキアの人フォルムもストーリー後半に出てきます。

 

完全新ポケモンは1体だけのようで、イッシュ地方で出てきたとある準伝説の4体目が登場します。

 

登場人物

過去世界の設定のため、基本的には既存キャラクターの専属のような人物が登場します。

 

一番分かりやすいのは主人公の見た目がダイパ主人公とほほ同じで、選ばなかった性別の主人公も出てきます。

 

シンオウ地方の博士な悪の組織、ジムリーダーや四天王の祖先が数人出てきます。

 

またシンオウ地方に限らず、カントージョウトホウエン、イッシュ、カロス、アローラ、ガラルなど他地方のキャラクターの祖先や関わりある人物も何人か登場します。

 

過去作に思い入れがあったり、ポケマスをプレイしている人なら、過去の伏線回収や他作品に繋がる要素も多々あるので楽しめると思います。

 

ちなみに、1人だけ過去作(物語の時系列では未来)からそのまま登場します。

 

②対戦や捕獲などのゲーム性

ゲームの目的

端的にまとめると、ダイパを舞台として、サンムーンのような世界観で、ソードシールドのようなフィールドで、ピカブイのようにポケモンが出てきた捕まえるといった感じでしょうか。

 

オープンワールドに野生のポケモンがシンボルとして登場し、そのままポケモンにボールを投げて捕まえるか、自分のポケモンモンスターボールを投げてバトルさせて捕まえるか、でポケモンを捕まえることがゲームの目的です。

 

従来と異なり、ジムリーダーやポケモンリーグは登場せず、バトル要素はほとんどありません。

 

ポケモンシリーズに共通する要素である、博士の依頼のもとポケモン図鑑を完成させることに重点に置いた作品です。

 

ストーリーの進行上、ポケモンを一定数捕まえてランクを上げないと次に進まなかったりします。

 

ポケモン図鑑を集めることが好きなユーザーや、ポケモンGOのプレイヤーには受け入れやすいゲームだと思います。

 

他作品との違い

対戦要素はほとんどなく、剣盾のようなランクマッチもないため、バトルがしたい人にはおすすめできません。

 

ポケモンスナップのようにポケモンの生態自体に興味がある人には向いているゲームかもしれません。

 

③プレイ時間ややり込み要素

筆者がエンディングまでにかかった時間は20時間未満で、早くエンディングに辿り着きたい人がプレイするのであれば、通常のポケモンシリーズと同じくらいのプレイ時間かもしれません。

 

しかし、ストーリーの目的である全てのポケモンに出会う(捕まえる)には数十時間のやり込みが必要です。

 

ランダムで出現するポケモンが出てくるまで粘ったり、ランダムで出現するアイテムがドロップされてから進化のみ入手できるポケモンがいたり、パズルのようなピースを100個以上集めてようやく捕まえられるポケモンもいたりします。

 

そのため、ゲームのパッケージにもあるアルセウスを捕まえるためにはある程度のやり込みが必要です。

 

加えて、ポケモン図鑑を完成させるには従来と異なり1体捕まえただけでは不十分で、図鑑完成させるにはそのポケモンの様々なシーンに遭遇する必要があるため、さらに先が長いです。

 

ある意味、従来よりも明確なクリア後のタスクがありますが、やり込み要素としては量自体はあると思います。

 

さいごに:未購入者におすすめするか?

ポケモンシリーズが好きな人、ポケモン自体が好きな人にはおすすめします。

 

ポケモンの対戦自体が好きな人は、新ポケモンを入手して理解する意味では買う必要はありそうですが、ゲーム自体はあまりおすすめしません。

 

今後、ダウンロードコンテンツ等の追加要素がありそうなので、すでに購入している人はそのときに備えることもおすすめです。

 

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