- 中央アジア・ウズベキスタン旅行を考えている人
- 海外ではタクシーで安全かつ快適に移動したい人
- 海外旅行の交通手段を事前に知りたい人
→このページで紹介する内容は、、
【ウズベキスタンで、配車アプリでタクシーに乗った実体験】
【注意】ウズベキスタンのタクシーはクレジットカードが使えない? 配車アプリYandex Goを中央アジア現地で利用した体験談
- 【注意】ウズベキスタンのタクシーはクレジットカードが使えない? 配車アプリYandex Goを中央アジア現地で利用した体験談
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ウズベキスタンってどんな国?
- 【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】②ウズベキスタン旅行でおすすめの交通手段は?
- 【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】③配車アプリ「Yandex Go」の使い方は?UBERみたいに簡単に利用できる?
- 【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】④「Yandex Go」のアプリ上でクレジットカードは登録できる?キャッシュレス決済に対応してる?
- 【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】⑤「Yandex Go」を利用する上での注意事項は?
- 【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】⑥中央アジア旅行でうまく「Yandex Go」を活用するには?
- 【まとめ】ウズベキスタンのタクシーではクレジットカードが使えない? 配車アプリYandex Goを現金支払いのみ?
- 【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ウズベキスタンってどんな国?
- ウズベキスタンはヨーロッパとアジアの中間に位置する中央アジアの島国で、海に出るには他国を経由する必要のある二重内陸国
- 古くからヨーロッパとアジアの交易の拠点、シルクロードとして栄えており、イスラム文化、ペルシア文化、テュルク文化、アラビア文化が融合したような、独特かつ壮大で美しい建物を見ることができる
- レギスタン広場などのモスク・マドラサでは、アーチ型の建築やタイル・漆喰装飾を見ることができる
- また、1991年までソ連がウズベキスタンを統治していたため、旧ソ連が残した建物・文化も体感することができる
- 社会主義時代を感じさせる集合住宅、美術館のように美しい地下鉄の駅、巨大でプロジェクションマッピングもやっているホテルなど、多数あり
- ウズベキスタンには日本から直行便が週に2便のみ就航しており、往路は片道9時間、復路は片道7.5時間で行くことができる
- 直行便はウズベキスタン航空のみ
- 韓国・アシアナ航空などの乗継して行くこともできる
- 母国語はウズベク語だが、旧ソ連国のためロシア語・キリル文字も使われている
- 年齢が高い人や地方の人は英語を話すことができない場合が多い
- 観光地のホテルやレストランでは英語を話せる人もいる
- 歴史的に新日の国のため、観光地に限らず、日本人とわかると”こんにちは”と話しかけられることも
- (旧ソ連の捕虜としてウズベキスタンで働いていた日本人が作った建物が地震で崩れなかったため、日本人に敬意を示しているなど)
- 通貨はスム(UZS)を採用しており、100UZS≒1円ほど
- 1,000円が90,000UZSと桁が多く、現地で最後の000を抜けして呼ぶことが多い(15と言われれば、15,000UZSのこと)
- 近年ようやくビザなしで渡航ができるようになった国
- ビザは必要ないが、72時間以上滞在する場合、ホテルなどで滞在証明(レジストレーション)を発行してもらい、出国時に提示する必要がある
- 物価は日本と比べてかなり安い
- 地下鉄は1回約20円で乗り継ぎも自由、タクシーは10分乗って200円ほど、レストランではアルコールとメイン・サラダ・パンを頼んで2,000円を超えることはほぼない安さ
ウズベキスタンってどんな国?
ウズベキスタンは、ヨーロッパとアジアの中間に位置する中央アジアの国です。この国は、海にアクセスするためには他国を経由しなければならない「二重内陸国」として知られています。その地理的特徴が、ウズベキスタンを独特の文化と歴史を持つ国にしています。
シルクロードの要所として栄えた歴史
古くからウズベキスタンはヨーロッパとアジアを結ぶ交易の中心地、いわゆるシルクロードの拠点として栄えてきました。その影響で、イスラム文化、ペルシア文化、テュルク文化、アラビア文化が融合した壮大で美しい建築物が多く存在します。特に有名な「レギスタン広場」のモスクやマドラサでは、アーチ型の建築やタイル・漆喰装飾など、歴史的建造物の美しさを堪能できます。
旧ソ連の影響を残す文化と建築
ウズベキスタンは1991年までソ連に統治されていたため、旧ソ連の影響が色濃く残っています。社会主義時代を象徴する集合住宅や美術館のように美しい地下鉄の駅、さらにはプロジェクションマッピングが行われる巨大ホテルなど、観光の中で旧ソ連時代を感じることができます。これらの建築や文化は、ウズベキスタン観光の隠れた魅力のひとつです。
日本からアクセスするには?
日本からウズベキスタンへの直行便は週に2便しかなく、利用できる航空会社はウズベキスタン航空のみです。直行便での所要時間は、往路が約9時間、復路が約7.5時間です。さらに、韓国経由でアシアナ航空などを利用して乗継便で訪れることもできます。
【参考】ウズベキスタン旅行の搭乗記
多言語が飛び交う独自の言語環境
ウズベキスタンの公用語はウズベク語ですが、旧ソ連の影響でロシア語も広く使われており、街中ではキリル文字もよく見られます。一方で、観光地や主要都市以外では英語を話せる人は少なく、地方ではロシア語が主流です。ただし、観光地のホテルやレストランでは英語が通じる場面も多くあります。
歴史的な背景による親日国
ウズベキスタンは歴史的に「親日国」としても知られています。観光地では日本人だと分かると「こんにちは」と話しかけられることもあります。この背景には、旧ソ連時代に捕虜として連れてこられた日本人がウズベキスタンで建てた建物が地震に耐えたことにより、日本人への敬意が高まったというエピソードがあります。
通貨「スム」とその特徴
ウズベキスタンの通貨はスム(UZS)で、1円がおよそ100スムに相当します。そのため、価格表示が非常に大きな桁数になることが多く、現地では最後の「000」を省略して呼ぶことが一般的です(例:15と言われたら15,000スムのこと)。
近年のビザ緩和と滞在ルール
ウズベキスタンは近年、日本を含む多くの国からの旅行者に対してビザなしでの渡航を許可するようになりました。ただし、72時間以上滞在する場合は、宿泊施設で「レジストレーション」と呼ばれる滞在証明書を発行してもらい、出国時に提示する必要があります。
圧倒的な物価の安さ
ウズベキスタンは日本に比べて物価が非常に安いことで知られています。例えば、地下鉄は1回約20円で乗り放題、タクシーは10分乗っても200円程度です。また、レストランではアルコールに加えてメインディッシュ、サラダ、パンを注文しても2,000円を超えることはほぼありません。この物価の安さも、観光客にとって大きな魅力です。
ウズベキスタンは、その歴史と文化、そして手頃な価格帯で楽しめる観光地として、多くの旅行者を魅了しています。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
【参考】ウズベキスタン旅行の現金事情
【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】②ウズベキスタン旅行でおすすめの交通手段は?
- 公共交通機関の地下鉄やバスが走ってる
- 首都タシュケントでは1乗り20円ほどで利用できるため比較的価格が安い
- 空港やホテル、観光地に直接行きたい場合や地方都市はタクシーがおすすめ
- 物価の安いウズベキスタンはタクシー代も1,000円超えることがなく経済的
- タクシーは中央アジアの配車アプリ「Yandex Go」がおすすめ
- ウズベキスタンをはじめ、中央アジアではUberは利用できず、ロシア系企業Yandexのタクシー配車アプリが普及している
ウズベキスタン旅行でおすすめの交通手段は?
ウズベキスタンでは、首都タシュケントを中心に地下鉄やバスなどの公共交通機関が充実しています。特に地下鉄は1回約20円で乗車でき、乗り換えも自由と、非常に経済的です。駅構内は美術館のような美しいデザインで観光スポットとしても人気があります。ただし、公共交通機関は運行ルートが限られており、観光地や地方都市へのアクセスにはやや不便な点があります。
空港や観光地に直行できるタクシーの魅力
観光地や空港、ホテルなど、目的地へ直接アクセスしたい場合は、タクシーが便利です。ウズベキスタンでは物価が安く、タクシー料金も非常に手頃で、10分程度の移動で200円ほど。さらに、長距離の移動でも1,000円を超えることはほとんどありません。この価格帯は、旅の予算を抑えたい旅行者にとって大きな魅力です。
中央アジアで主流の配車アプリ「Yandex Go」
ウズベキスタンでタクシーを利用する際におすすめなのが、ロシア系企業Yandexが提供する配車アプリ「Yandex Go」です。このアプリは、ウズベキスタンをはじめとする中央アジアの多くの国で利用されています。日本で普及しているUberはウズベキスタンでは利用できないため、現地での移動手段としてYandex Goの利用は必須ともいえます。アプリを使えば、タクシーを簡単に呼べるだけでなく、事前に料金を確認できるため、ぼったくりなどのトラブルを避けることができます。
https://taxi.yandex.com/en_am/
地方都市でも便利なタクシー移動
タシュケントのような都市部以外では、公共交通機関が十分に整備されていない場合もあります。そのため、地方都市や観光地を訪れる際にはタクシーの利用がより重要になります。Yandex Goを活用すれば、地方でも効率的にタクシーを手配できるので、初めてのウズベキスタン旅行でも安心して移動が可能です。
ウズベキスタンの交通手段は、公共交通機関の安さとタクシーの手頃さが特徴です。観光地や空港への直行が必要な場合はタクシーを、都市部では公共交通機関を組み合わせることで、効率的かつ経済的に移動できます。特に、現地で使いやすい配車アプリ「Yandex Go」を活用すれば、さらに便利な旅を楽しむことができるでしょう。
【参考】ウズベキスタン旅行のキャッシュレス決済事情
【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】③配車アプリ「Yandex Go」の使い方は?UBERみたいに簡単に利用できる?
- 事前にスマホにインストールする
- アカウント登録する
- 電話番号認証が必要
- 決済情報を登録する
- クレジットカードを登録できる欄があるが、何回やっても様々なカードを試しても筆者は登録できなかった
- 乗車位置と降車位置をアプリのマップ上で指定する
- 乗るタクシーのタイプを選ぶ
- 金額を確認する
- ドライバーとマッチングする
- ドライバーが車で待つ
- ドライバーが来たら乗車する
- 目的地に到着したら降車する
- 現金支払いの場合、現金をドライバーに渡す
1. 事前準備:アプリのインストールとアカウント登録
ウズベキスタンで配車アプリ「Yandex Go」を使うには、まずスマートフォンにアプリをインストールする必要があります。Google PlayストアやApp Storeから無料でダウンロード可能です。インストール後、アカウント登録を行います。
この際、電話番号の認証が必要になるので、現地で利用可能なSIMカードや日本で契約している番号を準備しておきましょう。
2. 決済情報の登録
アプリでは、事前に決済情報を登録することができます。クレジットカード情報を登録する欄がありますが、筆者の体験では、何度試してもカード登録に失敗してしまいました。そのため、筆者は現金での支払いを選択しました。現地で利用する際は、現金も十分に持っておくことをおすすめします。
3. 配車の流れ
アカウント登録が完了したら、以下の手順で配車を利用します。
1.乗車位置と降車位置を指定
アプリの地図上で、乗車したい場所と目的地をピンポイントで指定します。これにより、ドライバーに正確な位置情報が伝わります。
2.タクシーのタイプを選択
アプリでは、利用するタクシーのタイプを選ぶことができます。料金や車種によって異なる選択肢が表示されるので、自分の予算や希望に合わせて選びましょう。
3.料金を確認
配車を確定する前に、アプリが提示する料金を確認します。この料金は固定されているため、後から不明な追加料金を請求される心配がありません。
4.ドライバーとのマッチング
配車が確定すると、近くのドライバーがマッチングされます。ドライバーの名前や車種、ナンバープレートが表示されるので、到着した車が正しいかどうかを確認しましょう。
5.乗車
ドライバーが指定した乗車位置に車で向かいます。到着するとアプリ内で通知が届くので、車を見つけて乗車します。
6.降車と支払い
目的地に到着したら降車します。現金支払いの場合は、その場でドライバーに料金を手渡します。お釣りが必要な場合も多いので、小額紙幣やコインを用意しておくと便利です。
Uberと比べて使いやすい?
「Yandex Go」は、基本的な使い方はUberとほとんど同じで、直感的に操作できるため非常に便利です。ただし、クレジットカード登録に難がある場合がある点や、現地での現金支払いが主流である点が異なります。そのため、現地でアプリを利用する前に、ある程度の現金を用意しておくことをおすすめします。
実際に利用してみてどうだった?
筆者がタシュケントで「Yandex Go」を使った際、アプリ内での操作はスムーズで、料金も事前に表示されるため安心して利用できました。特に観光地や空港への移動には非常に便利で、乗車から降車までトラブルなく利用できました。ロシア系アプリですが、日本人観光客でも簡単に使える設計になっているため、ウズベキスタン旅行では必須のツールと言えるでしょう。
「Yandex Go」を活用することで、ウズベキスタン旅行中の移動が格段に快適になります。事前準備をしっかりして、便利で経済的なタクシー移動を楽しんでみてください。
【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】④「Yandex Go」のアプリ上でクレジットカードは登録できる?キャッシュレス決済に対応してる?
- 仕組み上はクレジットカード決済が可能だが、筆者の場合はできなかった
- ロシア系企業のアプリのため、日本のクレジットカードでは登録できない可能性あり
- ウズベキスタンやカザフスタンの現地SIMカードを挿入しても変わらず使えなかった
- Apple Payなどにも登録している表示はあるが、筆者の場合登録できなかった
- クレジットカードやキャッシュレス決済は日本発行のクレジットカードだと使えない可能性あり
- そのため、支払い方法は現金支払い一択に
「Yandex Go」はキャッシュレス決済に対応してる?
「Yandex Go」では仕組み上、クレジットカードやApple Payを利用したキャッシュレス決済に対応しています。アプリ内でカード情報を登録する欄があり、そこにクレジットカードを入力すれば、現金を持たずに支払いを完了することができるはずです。しかし、筆者が実際に試したところ、日本発行のクレジットカードでは登録ができず、何度試してもエラーになってしまいました。
日本発行のクレジットカードが使えない理由は・・?
「Yandex Go」はロシア系企業が提供するアプリのため、日本で発行されたクレジットカードが利用できない可能性があります。筆者は複数のカードで登録を試みましたが、いずれも失敗しました。さらに、ウズベキスタンやカザフスタンの現地SIMカードを使用しても状況は変わらず、キャッシュレス決済を利用することはできませんでした。また、Apple Payにも対応していると表示されていますが、こちらも筆者の場合は登録できませんでした。
キャッシュレス決済を利用する方法は?
ウズベキスタン旅行中に「Yandex Go」を使ってキャッシュレス決済をしたい場合、日本で発行されたクレジットカードや決済方法ではうまくいかない可能性が高いため、事前の準備が必要です。現地で利用可能なクレジットカードを取得するか、現地銀行が発行するカードであれば登録できる可能性も考えられますが、旅行中にこれを準備するのは現実的ではありません。
現金支払いがおすすめ!
上記の理由から、筆者は「Yandex Go」を利用する際の支払い方法を現金一択にしました。アプリで配車を呼び、目的地に到着した際、ドライバーに直接現金を手渡す方法です。事前に提示された料金通りの額を支払えば良いので、トラブルも少なくスムーズです。小額紙幣やコインを用意しておくと、お釣りの受け渡しがスムーズになります。
「Yandex Go」はキャッシュレス決済が利用できない場合でも、現金での支払いが非常に簡単です。料金が事前に提示されるため安心感があり、ぼったくりなどの心配もありません。キャッシュレスが普及している地域から旅行すると少々不便に感じるかもしれませんが、現地での交通手段として「Yandex Go」を活用する価値は十分にあります。
「Yandex Go」は仕組み上クレジットカードやキャッシュレス決済に対応していますが、日本発行のクレジットカードでは登録できない可能性が高いです。そのため、ウズベキスタンでアプリを利用する際は現金での支払いを想定して準備を進めることをおすすめします。旅行中に現地通貨を十分に確保し、現金支払いを前提にアプリを活用することで、快適な移動が可能です。
【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】⑤「Yandex Go」を利用する上での注意事項は?
- 現金支払いの場合、大きい金額しか手持ちがないと、お釣りをもらえない可能性あり
- 筆者はキャッシングしてすぐにタクシーに乗りましたが、大きめの紙幣しか渡されず、お釣りをもらうのに苦労した
- (なぜか相乗りになり、同乗者とドライバーが協力して何とか渡されたが、金額が合っていたか微妙。。)
- スマホに電波を通す必要があるため、現地SIMカードが必要
- アプリを使うには電波が必須で、ウズベキスタンは楽天モバイルなどは利用できないため、現地SIMカードか対応しているWi-Fiルーターを借りる必要がある
- ドライバーは英語が話せない人が多く、細かな会話ができない場合あり
- 支払いの現金が足りてる足りてない、細かい小銭があるかないかなどを英語で会話するのは難しい場合が多い
- 目的地変更やおすすめ店舗の質問など、会話はできないと思っていた方が良い
現金支払い時のお釣り問題に注意・・?
「Yandex Go」でタクシーを利用する際、現金支払いの場合はお釣りに注意が必要です。筆者はキャッシングした直後にタクシーを利用しましたが、手元には大きな額面の紙幣しかなく、お釣りをもらうのに非常に苦労しました。特に地方ではドライバーが十分な小銭を持っていないことが多く、大きな額面を渡すとお釣りがもらえないケースも考えられます。また、筆者が体験した際には、なぜか相乗りになり、同乗者とドライバーが協力してお釣りを用意してくれたものの、最終的に金額が正確だったかどうかは微妙でした。タクシー利用前に小額紙幣やコインを用意しておくことを強くおすすめします。
現地SIMカードやWi-Fiの準備が必須・・!
「Yandex Go」を利用するには、アプリを操作するためにスマホに電波が必要です。ウズベキスタンでは日本国内のモバイル通信サービス(例:楽天モバイル)は利用できないため、現地SIMカードを購入するか、対応しているWi-Fiルーターをレンタルする必要があります。空港や主要都市でSIMカードを購入するのが便利ですが、現地でスムーズに購入できるように事前に調べておくと安心です。また、配車アプリを利用する際には安定した通信環境が不可欠なので、電波が弱いエリアではタクシーの呼び出しに時間がかかることもあります。
ドライバーとのコミュニケーションの難しさ・・!
「Yandex Go」のドライバーは英語を話せない場合が多く、細かな会話が難しいことがあります。たとえば、支払い時に「現金が足りているか」「小銭があるか」などを確認する必要がある場合や、目的地の変更やおすすめの店舗について質問する場合でも、英語でスムーズにコミュニケーションを取るのは難しいと感じました。そのため、目的地はアプリ上で正確に指定しておき、事前にやり取りを最小限に抑えることが重要です。また、トラブルを防ぐために、支払い金額や行き先を事前に確認しておくことをおすすめします。
目的地指定の注意点・・!
アプリを使って目的地を指定する際、地図上で正確な位置を選ぶように注意してください。特に観光地や小道が多いエリアでは、少しでもズレた場所を指定すると、ドライバーが困惑する可能性があります。ドライバーと直接のコミュニケーションが難しいこともあるため、アプリでの指定は慎重に行いましょう。
「Yandex Go」を便利に利用するためには、現金支払い時に小額紙幣を用意すること、現地SIMカードやWi-Fiルーターを準備すること、そしてドライバーとのコミュニケーションが難しいことを理解しておく必要があります。これらを踏まえて計画を立てれば、スムーズにタクシーを利用することができ、ウズベキスタン旅行がより快適なものになるでしょう。
【ウズベキスタンで配車タクシー体験談】⑥中央アジア旅行でうまく「Yandex Go」を活用するには?
- ウズベキスタンに到着する前に日本でアプリのインストールやアカウント登録を済ませておく
- 空港で現地の現金を両替orキャッシングし、すぐに現金支払いを使えるようにしておく
- ぴったり支払いしたい場合、大きな紙幣を崩して小銭を持っておくと良い
- 空港でSIMカードを購入するか、日本で事前に中央アジア対応のSIMカードを購入しておく
- 経路検索はGoogleマップではなく、Yandex Mapを利用する
- ウズベキスタンなど中央アジアではGoogleマップは電車やバスの乗り継ぎや駅は出てこない
- Yandex Mapなら電車やバスのルートや所用時間も表示され、Yandex Goの所要時間や経路、金額も出てくる(タクシーを呼ぶ場合はアプリを切り替える必要あり)
- 空港や駅などには白タクも多いが、安全上は配車アプリ利用がおすすめ
- 支払いや目的地など、多少金額が高くても便利かつ安全なのは配車アプリ
事前準備が鍵!日本でアプリ登録を済ませておく・・!
中央アジア、特にウズベキスタン旅行で「Yandex Go」を便利に活用するには、出発前の準備が重要です。日本にいる段階で「Yandex Go」のアプリをスマホにインストールし、アカウント登録を済ませておくと現地での手間を省くことができます。登録時には電話番号の認証が必要なので、使用予定の番号を忘れずに準備してください。特に、空港に到着後すぐにタクシーを呼ぶ場合、現地でアプリをインストール・設定する時間が惜しいため、事前登録がおすすめです。
現金支払いのための現地通貨の準備が必須・・!
ウズベキスタンのタクシーは現金支払いが基本です。そのため、空港に到着したらすぐに現地通貨に両替するか、キャッシングして現金を確保しておきましょう。ただし、渡される紙幣は大きな額面の場合が多いため、小銭を持っておくことが大切です。支払いをスムーズに進めるため、空港やスーパーなどで少額の買い物をして紙幣を崩しておくと良いでしょう。
SIMカードやWi-Fiの準備を忘れずに・・!
「Yandex Go」を利用するにはスマホにインターネット環境が必須です。ウズベキスタンの空港で現地のSIMカードを購入するか、日本出発前に中央アジア対応のSIMカードを準備しておくと安心です。通信速度や安定性を考えると、空港で公式ショップから購入する方法がおすすめです。また、旅行中にWi-Fiルーターを使用する場合は、中央アジア対応のものを事前にレンタルしておきましょう。
経路検索は「Yandex Map」を活用・・!
中央アジアでは「Googleマップ」が公共交通機関のルート検索に対応していないことが多くあります。そのため、経路検索には「Yandex Map」を活用するのが便利です。「Yandex Map」では、電車やバスの乗り継ぎ情報、所要時間が確認できるほか、タクシーの所要時間や金額も表示されます。ただし、実際にタクシーを呼ぶ際は「Yandex Go」にアプリを切り替える必要があります。旅行中の効率的な移動には、これらのアプリを組み合わせて使用すると良いでしょう。
白タクは避け、安全な配車アプリ利用がおすすめ・・!
空港や駅には白タクが多く停まっていることがありますが、安全面やトラブル防止の観点から、配車アプリの利用がおすすめです。配車アプリなら目的地や料金を事前に確認でき、ドライバーとの直接交渉も不要です。多少金額が高くても、利便性や安全性を考えると「Yandex Go」のような配車アプリが最適です。
中央アジア旅行で「Yandex Go」を最大限に活用するためには、日本での事前準備と現地での細やかな対応が重要です。アプリのインストール・登録、現地通貨や小銭の準備、通信環境の確保、そしてアプリの使い分けを意識することで、快適かつ安全な移動が可能になります。タクシーを使いこなして、ウズベキスタン旅行を存分に楽しんでください!
【参考】ウズベキスタン旅行の総額費用公開
【まとめ】ウズベキスタンのタクシーではクレジットカードが使えない? 配車アプリYandex Goを現金支払いのみ?
- 物価の安いウズベキスタンではタクシー移動も気軽に利用しやすい
- 現地で使えるタクシー配車アプリはYandex Goだが、クレジットカード登録ができない場合あり
- ドライバーに現金支払いが必要だが、小銭がないと細かい支払いができず、お釣りが出ないことに注意
ウズベキスタンのタクシー移動は手軽で経済的・・!
物価が安いウズベキスタンでは、タクシー移動は非常に手軽で便利な移動手段です。特に、首都タシュケントや観光地での移動には配車アプリ「Yandex Go」が活躍します。安全で使いやすいため、観光客にとっておすすめの交通手段です。
クレジットカード決済は難しい場合も・・!
「Yandex Go」は仕組み上クレジットカード決済に対応していますが、日本発行のクレジットカードが登録できないことが多くあります。筆者も複数のカードで試しましたが、登録はできませんでした。そのため、現金支払いが基本となります。
現金支払いの注意点:お釣りがもらえない場合も・・!
現金支払いの場合、大きな紙幣しか持っていないとお釣りがもらえないことがあります。ドライバーが細かい紙幣や小銭を持っていないケースが多いため、空港やスーパーなどで事前に小銭を準備することをおすすめします。
ウズベキスタンでタクシーを利用する際は以下の点に注意しましょう。
- 現地通貨を事前に準備し、小銭を持つようにする
- クレジットカード決済に期待せず、現金支払いを前提とする
- 配車アプリ「Yandex Go」を活用し、安全で快適な移動を心がける
ウズベキスタンではタクシー移動が手軽で経済的ですが、現金支払いが基本であることを理解しておくことが重要です。これらのポイントを押さえることで、タクシー移動をスムーズに楽しむことができます!
【さいごに】海外旅行先の情報をお得に詳しく知る方法は?
筆者はほぼ毎月海外旅行に行っていますが、事前に観光地や交通手段を調べて計画を立てることをなるべく効率的にしたいと日々思っています。
一応ミニマリストとしてなるべく物を持たずに、無駄なお金をかけずに旅行先の情報を収集する方法を日々考えているため、旅行に必要な重要な情報は事前に知りつつ、現地の観光スポットを効率的に回るルートや注意事項は事前に知っておくことで、観光を最大限楽しみ尽くしたいという考えです。
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