ミニマリスト品川太郎の海外旅行記 〜毎月海外に行く会社員の体験談ブログ〜

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【搭乗記】タイ国際航空の機内食は?羽田-タイ・スワンナプーム往復便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなどスターアライアンス加盟航空会社の実体験紹介(TG661/TG682)

 

 

◆このページを読むのにおすすめな人◆
  • ✈️ 初めてタイ旅行で羽田‐バンコク便を利用する人
  • 💺 タイ国際航空のエコノミークラスの座席や設備が気になる人
  • 🍴 機内食やドリンクサービスの内容を事前に知っておきたい人
  • 📱 オンラインチェックインや座席指定の方法を知りたい人
  • 🎫 ANAマイル積算や格安航空券利用時の注意点を確認したい人

 

→このページで紹介する内容は、、

【タイ国際航空で、羽田-タイ・バンコク間を搭乗した実体験】

 

【搭乗記】タイ国際航空の機内食は?羽田-タイ・スワンナプーム往復便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなどスターアライアンス加盟航空会社の実体験紹介(TG661/TG682)

タイ国際航空便(TG661・TG682)で羽田〜バンコク間を実際に搭乗したエコノミークラス体験を紹介✈️✨

「タイ国際航空の羽田〜バンコク便はどんな座席やサービス?」
「機内食やドリンクは?ラウンジ利用やマイルの積算はどうなる?」
「代理店経由で航空券を買った場合、公式サイト予約との違いはあるの?」

そんな疑問を持つ方に向けて、筆者の実体験をもとにわかりやすく解説します。

 

タイ国際航空はタイを代表するフルサービスキャリア(FSC)で、スターアライアンスに加盟しているためANAマイルの積算も可能です。サービスの質は高く、価格面では日系よりお得に利用できるケースもあります。

 

特に羽田〜バンコクという約6〜7時間の中距離フライトでは、深夜便ならではの過ごし方や、座席指定・チェックインの仕組み、マイル加算ルールを知っておくことで、より快適に旅ができます。

 

この記事では、タイ国際航空エコノミークラスの搭乗体験を中心に、航空券予約のコツや座席指定、機内設備や機内Wi-Fi、ラウンジ利用、到着後の流れまで詳しく紹介

これからタイ旅行や羽田発の国際線を利用する予定の方に役立つ情報が満載です🌏✨

 

【搭乗記】タイ国際航空の機内食は?羽田-タイ・スワンナプーム往復便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなどスターアライアンス加盟航空会社の実体験紹介(TG661/TG682)

 

 

 

 

 

【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

◆プロフィール◆
  • 🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン

  • ✈️ 趣味は海外旅行!連休はほぼ毎回海外へ

  • 🌍 訪問国は累計40ヵ国以上(コロナ後も30ヵ国以上)

  • 📸 旅行スタイル:定番観光地を効率的にめぐる派

  • 💺 スターアライアンスゴールド保有

  • 🛫 プライオリティパス愛用中(世界中の空港ラウンジを利用)

  • 🏨 マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート会員

  • 💡 旅費の節約術・マイル活用・ラウンジやホテルの体験をブログで発信中

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【はじめに】①タイ国際航空の特徴は?

【はじめに】①タイ国際航空の特徴は?

◆ポイント◆
  • タイ国際航空(Thai Airways International)は、タイを代表するフラッグキャリア航空会社で、日本発着のバンコク・スワンナプーム空港行きを中心に国際線を幅広く運航
  • スターアライアンスに加盟しており、ANAをはじめとする提携航空会社利用時にもマイル加算や上級会員特典を享受できる
  • 羽田発着の国際線は、第3ターミナルから運航されている

 

 

タイを代表するフラッグキャリア!

タイ国際航空(Thai Airways International)は、タイを代表するフラッグキャリアであり、バンコク・スワンナプーム空港を拠点に世界各地へ路線を展開しています。

日本とタイを結ぶ便も多く、東京(羽田・成田)や大阪、名古屋、福岡など主要都市からバンコクへ直行便が運航されており、観光やビジネスで多くの旅行者に利用されています。

 

スターアライアンス加盟でマイルも貯まる!

同社はスターアライアンスに加盟しているため、ANAをはじめとする提携航空会社を利用する際にもマイルを加算したり、上級会員特典を享受したりすることができます。ANAマイレージクラブ会員にとっても、利便性の高い航空会社といえるでしょう。

 

羽田発着は第3ターミナルから!

羽田発着の国際線については、第3ターミナルからの運航となっており、アクセスや乗り継ぎの利便性も良好です。スワンナプーム空港を経由して東南アジアやヨーロッパ方面に向かう場合にも、快適に移動できる選択肢となっています。

 

 

 

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

航空券予約

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが便利
    • 日程を入力して金額を比較し、旅行代理店経由で購入すると安い場合が多い
    • 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得している
  • 予約時の座席指定について
    • 予約後すぐに座席を選べるのは限定的で、主にプレミアムシート(前方や非常口付近など)を「Preferred Seats」として有料で指定可能
    • 標準エコノミー席の事前指定は、運賃クラスによって制限されており、「Saver」などの格安運賃では不可となる場合もある
    • 無料の座席指定はオンラインチェックイン時に開放されることが多い
    • また、出発24〜48時間前のオンラインチェックイン開始時に、無償で座席を確保できたという体験談もある
    • (筆者もオンラインチェックイン時に指定できた)

 

航空券の予約はスカイスキャナーで比較!

羽田からバンコクへ向かう際、航空券の予約はスカイスキャナーで最安値を検索するのが便利です。日程を入力すると各航空会社や旅行代理店の料金を一覧で比較でき、同じ便でも購入経路によって大きく価格が変わることがあります。特に旅行代理店経由で購入すると安いケースが多いため、コストを抑えたい旅行者にはおすすめです。

 

trip.comでのお得な予約体験!

筆者は毎回のようにtrip.comを利用して航空券を予約しています。理由は、価格が安いだけでなく、会員ランクを上げることで空港ラウンジの無料利用券を獲得できる特典があるためです。頻繁に海外旅行をする人にとっては、このような会員制度を活用することで、航空券代以上のメリットを得られる場合があります。

 

座席指定の仕組みと注意点!

予約後すぐに座席を指定できるのは一部のプレミアムシートに限られます。例えば前方席や非常口付近の広めの座席は「Preferred Seats」として有料指定となることが多いです。

一方、標準的なエコノミークラスの座席は、運賃クラスによって事前指定に制限が設けられています。格安運賃の「Saver」などでは予約時点で座席を選べないこともあり、注意が必要です。

 

無料の座席指定はオンラインチェックイン時が狙い目!

実際の利用者の体験談によると、無料で座席指定ができるのはオンラインチェックインが開始される出発24〜48時間前のタイミングが多いとのことです。この時点で座席の選択肢が解放され、無償で自分の希望する位置を選べる場合があります。

筆者も今回のTG661便では、オンラインチェックイン開始時に希望の座席を確保することができました。

 

【関連記事】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法

 >> 毎月海外に行く会社員の旅行の計画・予約の仕方

 

チェックイン・オンラインチェックイン

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 事前にオンラインチェックインが可能
    • スマホアプリやブラウザ上でチェックイン可能
    • フライトの48時間前から手続きができる(タイ国際航空の国際線は通常48時間前〜1時間前まで)
  • オンラインチェックイン時に座席指定・変更が可能
    • 運賃クラスによっては有料指定となる座席もあるが、オンラインチェックイン開始時に無料で選べる席も追加で開放される
  • スマホ上で電子搭乗券を取得でき、そのまま保安検査・搭乗ゲートへ進むことが可能
    • チェックインカウンターに立ち寄る必要はなく、荷物を預けない場合はそのまま出国できる
    • 紙の搭乗券が必要な場合は、自動チェックイン機やカウンターで印刷することも可能

 

 

事前にオンラインチェックインが可能!

タイ国際航空では、国際線利用時に出発の48時間前からオンラインチェックインが可能です。手続きはスマホアプリまたはブラウザ上で行うことができ、搭乗の1時間前まで操作できます。空港での待ち時間を減らせるため、多くの旅行者が活用しています。

 

座席指定や変更もオンラインで完結!

オンラインチェックイン時には、座席の指定や変更を行うことも可能です。運賃クラスによっては有料の「Preferred Seats」のみ選択できるケースもありますが、チェックイン開始と同時に追加で無料の座席が開放される場合が多く、希望の位置を確保できるチャンスがあります。筆者も実際にこのタイミングで無償の座席を選ぶことができました。

 

電子搭乗券でそのまま搭乗可能!

チェックイン完了後は、スマホ上に電子搭乗券を表示することができ、そのまま保安検査や搭乗ゲートに進むことが可能です。預け荷物がない場合は、チェックインカウンターに立ち寄る必要がなく、空港到着から搭乗までスムーズに移動できます。

 

紙の搭乗券が必要な場合!

一方で、紙の搭乗券が必要な場合は、空港の自動チェックイン機やカウンターで印刷することも可能です。ビジネス利用や出入国審査で紙媒体を求められるケースに備えて、念のため発行しておくと安心です。

 

 

荷物

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
  • 預入荷物は基本的に航空券代金に含まれており、エコノミークラスでも追加料金なしで利用できる(重量制限あり)

 

 

預け入れ荷物は航空券代金に含まれる!

タイ国際航空では、エコノミークラスでも預け入れ荷物のサービスが基本運賃に含まれています。そのため追加料金を気にせず荷物を預けられるのは大きなメリットです。ただし重量制限があり、規定を超えると超過料金が発生するため、事前に航空会社の公式サイトで最新の制限を確認しておくと安心です。

 

空港カウンターでの手続き!

預け入れ荷物がある場合は、空港に到着後、チェックインカウンターで荷物を預ける必要があります。オンラインチェックインを済ませていても、荷物がある人は必ずカウンターに立ち寄る必要がある点に注意しましょう。スーツケースに加えて手荷物の持ち込みルールもあるため、機内に持ち込む荷物と預ける荷物を分けて準備しておくとスムーズです。

 

荷物がない場合はそのまま搭乗へ!

一方で、預け入れ荷物がない場合はオンラインチェックインを済ませていれば、カウンターに立ち寄る必要はありません。スマホの電子搭乗券を提示して保安検査に進み、そのまま搭乗ゲートへ向かうことができます。短期旅行や荷物を最小限にしたい人にとっては非常に便利です。

 

 

 

ラウンジ

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • タイ国際航空上級会員やスターアライアンスゴールド会員は、羽田空港第3ターミナルのANAラウンジを利用できる
    • ラウンジ利用には、チェックインカウンターで案内を受けるか、ラウンジの受付で会員資格を提示する必要がある
  • また、プライオリティパスや対象クレジットカードを保有している人は、羽田空港内のプライオリティパス対応ラウンジ(TIAT LOUNGEなど)を利用可能

 

タイ国際航空上級会員・スターアライアンスゴールドの特典!

タイ国際航空の上級会員、またはスターアライアンスゴールド会員であれば、羽田空港第3ターミナルにあるANAラウンジを利用することができます。出発前に落ち着いた空間で食事やドリンクを楽しめるため、フライトまでの時間を快適に過ごしたい方には大きなメリットです。ラウンジに入室する際は、チェックインカウンターで案内を受けるか、ラウンジ受付で会員資格を提示する必要があります。

 

プライオリティパス利用者も安心!

一方で、スターアライアンスの上級会員資格がない旅行者でも、プライオリティパスや対象クレジットカードを持っていれば羽田空港内のラウンジを利用できます。例えばTIAT LOUNGE(ティアットラウンジ)などが対象となっており、軽食やドリンク、Wi-Fi、電源設備などを利用可能です。プライオリティパス対応ラウンジは混雑状況によって制限がかかる場合もあるため、早めに訪れるのがおすすめです。

 

出発前にラウンジを活用するメリット!

長時間フライト前にラウンジを利用すれば、空港の喧騒を避けて休憩したり、搭乗前に食事や仕事を済ませたりと、より充実した時間を過ごせます。特に羽田‐バンコク路線は深夜発のスケジュールが多いため、出発前にラウンジでリラックスできるのは大きな利点です。

 

 

 

搭乗

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 深夜便のため、時間帯によってはラウンジや飲食店が閉まっている場合もある
  • 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーンごとに機内へ案内される
    • ボーディングブリッジからの搭乗形式
    • タイ国際航空で予約した場合も、搭乗順は予約クラスや上級会員資格に応じて決まる

 

深夜便ならではの注意点!

羽田発バンコク行きのTG661便は深夜に出発するため、空港内のレストランやショップは閉まっている場合があります。出発前に食事を済ませたい場合は、早めに空港へ到着して利用するか、ラウンジで軽食を取っておくのがおすすめです。

 

ゲート前での待機と搭乗案内!

搭乗時間が近づくと、指定されたゲート前で待機します。搭乗は一斉ではなく、ゾーンごとに順番に案内される仕組みになっています。アナウンスに従い、自分の搭乗グループが呼ばれるのを待ちましょう。

 

ボーディングブリッジからの搭乗!

タイ国際航空の羽田発バンコク便では、通常ボーディングブリッジを利用して機内に入ります。深夜便で外が暗い時間帯ですが、スムーズに搭乗できるのが特徴です。

 

搭乗順は会員資格や予約クラスで決定!

搭乗の順序は、予約した座席クラスや上級会員資格によって優先順位が決まります。ビジネスクラスやスターアライアンスゴールド会員は優先的に案内され、続いてエコノミークラスがゾーンごとに搭乗します。効率的に機内へ移動できるよう、あらかじめ搭乗券に記載されたゾーン番号を確認しておくと安心です。

 

 

【関連記事】国際線に水筒持ち込み体験談

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機内設備

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

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【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 各座席にはヘッドフォン、枕、ブランケットが用意されている
  • モニターのサイズや画質は標準的で、特別新しい印象はないが映画・音楽・ゲームなどのエンターテインメントは一通り揃っている
  • 充電用にはUSB-Aポートが1つ、さらに座席下には電源コンセントも設置されている
  • 機内Wi-Fiサービスも提供されているが、インターネット利用は有料
    • 無料でアクセスできるのは機内エンタメ案内やフライトマップ、機内食メニューなどの限定コンテンツ
    • 有料プランは時間制やデータ量制があり、短時間利用からフルフライトプランまで選べる
  • アメニティの配布は基本的になし(長距離便やビジネスクラスでは用意あり)
  • トイレは清潔で標準的な設備だが、日本の航空会社のようにウォシュレットは搭載されていない

 

座席に用意されている備品!

タイ国際航空のエコノミークラスでは、各座席にヘッドフォン、枕、ブランケットが用意されています。深夜便でも快適に過ごせる最低限のアメニティが整っており、長時間フライトでも眠りやすい環境が確保されています。

 

モニターと機内エンターテインメント!

座席前のモニターはサイズ・画質ともに標準的で、最新機材と比べるとやや古さを感じる部分もあります。ただし、映画・音楽・ゲームなど基本的なエンターテインメントは揃っており、フライト時間を退屈せずに過ごすことができます。

 

充電環境と電源!

各座席にはUSB-Aポートが1つ設置されており、スマホの充電に利用できます。さらに座席下には電源コンセントも備わっているため、ノートPCなどを利用する人にも便利です。長時間フライトでもバッテリー切れを心配せずに過ごせるのは安心です。

 

機内Wi-Fiサービス!

機内ではWi-Fiサービスも提供されています。ただしインターネット接続は有料で、無料で利用できるのはフライトマップや機内食メニュー、エンタメ案内など限定的なコンテンツに限られます。有料プランは時間制やデータ量制に分かれており、短時間利用からフルフライトプランまで選択可能です。仕事やSNS利用をしたい場合は事前にプランを確認しておくと良いでしょう。

 

アメニティとトイレ!

エコノミークラスでは基本的に追加のアメニティ配布はありません。歯ブラシやアイマスクなどが必要な場合は持参するのがおすすめです。トイレは清潔に保たれていますが、日本の航空会社のようなウォシュレットは設置されていません。

 

 

 

機内食

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 羽田‐バンコク便(TG661)は深夜発のため、機内食は「軽食+朝食」の2回提供というスタイルだった
  • 離陸後しばらくして配られたのは、パンとミネラルウォーターのみの軽食
    • 小さなロールパンにチーズ系のフィリングが挟まれており、シンプルながらも夜食代わりに食べやすい味わい
    • ドリンクは特になく、ボトルの水のみが配られる簡素な内容
    • 深夜便らしく「必要最低限で済ませたい人」向けの設計だった
  • 到着2時間前には、しっかりとした朝食が提供された
    • メインはハムとエッグのトマトソースがけ。卵の下にはポテトが敷かれ、付け合わせにブロッコリー
    • サイドにはクロワッサン、カップヨーグルト、フルーツ(グレープフルーツやオレンジなど)が付き、朝食らしい爽やかなセットになっていた
    • 全体的に油っこさはなく、トマトソースの酸味とハム・卵の組み合わせが軽やかで、朝の機内でも食べやすかった
  • 全体を通じて「軽食は最小限、朝食でしっかり」という深夜便らしいスタイル
    • JALやANAの羽田深夜発バンコク便では、初回の軽食にサンドイッチやおにぎりが出ることが多いが、タイ国際航空はあえてシンプルにして睡眠を優先できるように配慮
    • その分、朝食は副菜も多く、フルーツやヨーグルトで満足度を高めていた
  • 豪華さは控えめだが、実際のフライト時間や過ごし方を考えると合理的な内容で、深夜便らしく快適に過ごせる食事構成だった

 

深夜便ならではの提供スタイル!

羽田発バンコク行きのTG661便は深夜出発のため、機内食は「軽食+朝食」の2回提供というスタイルでした。深夜便らしく、乗客が睡眠を優先できるように配慮された内容となっています。

 

離陸後の軽食は最小限!

離陸後しばらくして配られたのは、パンとミネラルウォーターのみの軽食でした。小さなロールパンにはチーズ系のフィリングが挟まれており、夜食代わりに軽く口にできる程度のシンプルな内容。ドリンクサービスはなく、ボトルの水のみが提供されます。「必要最低限で済ませたい」という深夜便利用者に適した構成といえるでしょう。

 

到着前の朝食はしっかりとした内容!

バンコク到着の約2時間前になると、しっかりとした朝食が提供されました。メインはハムとエッグのトマトソースがけで、卵の下にはポテトが敷かれ、ブロッコリーが付け合わせとして添えられています。さらにクロワッサン、カップヨーグルト、フルーツ(グレープフルーツやオレンジなど)がセットになり、朝らしい爽やかでバランスの取れた内容でした。

 

食べやすさと工夫!

全体的に油っこさはなく、トマトソースの酸味とハム・卵の組み合わせが軽やかで、朝の機内でも食べやすい工夫がされていました。軽食は最小限に抑え、朝食でしっかり満足できる構成は深夜便ならではの合理的なスタイルです。

 

他社との比較!

JALやANAの羽田発深夜便バンコク線では、初回の軽食にサンドイッチやおにぎりが出ることが多いですが、タイ国際航空はあえて簡素にまとめて睡眠時間を確保しやすくしているのが特徴です。

その分、朝食ではフルーツやヨーグルトを充実させて満足度を高めていました。豪華さは控えめながらも、実際のフライト時間を考慮した合理的な食事内容といえます。

 

 

 

ギャレー

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 機内の中央や後方などに複数のギャレーが設置されている
    • ドリンクは客室乗務員に声をかければ提供してもらえるスタイル
  • ミネラルウォーターやジュースなどは常に補充されているが、セルフサービスではなく基本的にはCAさんに頼む方がスムーズだった

 

複数設置されているギャレー!

タイ国際航空の機内には、中央や後方など複数の場所にギャレー(調理・ドリンク準備スペース)が設置されています。エコノミークラスでも利用客が多いため、効率的にサービスを提供できるよう分散配置されているのが特徴です。

 

ドリンクの提供方法!

フライト中に飲み物が欲しい場合は、客室乗務員に声をかければ快く提供してもらえます。水やジュース、コーヒーや紅茶などの基本的なドリンクは常に準備されており、深夜便でも必要に応じてリクエストすることができます。

セルフサービスではなくリクエスト制!

一部の航空会社ではセルフサービス形式を採用している場合もありますが、タイ国際航空では基本的に客室乗務員にお願いするスタイルでした。特に深夜便ではギャレー周辺が静かなことも多いため、CAさんに声をかけて持ってきてもらう方がスムーズに利用できます。

 

 

 

到着

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】②往路 TG661(羽田-スワンナプーム)体験談

◆ポイント◆
  • 約7時間のフライトでバンコク・スワンナプーム国際空港へ到着
  • 到着後は案内に従い、入国審査または乗り継ぎエリアへ進む
  • 深夜発の便のため、現地到着は早朝となり、そのまま市内観光や乗り継ぎに移れる便利な時間帯だった

 

約7時間でスワンナプーム国際空港へ!

羽田からのフライト時間はおよそ7時間。深夜に出発したTG661便は、バンコクのスワンナプーム国際空港に早朝の時間帯に到着します。

 

到着後の移動手順!

飛行機を降りた後は、空港内の案内表示に従って入国審査または乗り継ぎエリアへ進みます。初めての旅行者でも案内がわかりやすく、乗り継ぎ便への移動もスムーズです。

 

早朝到着のメリット!

深夜便の最大の利点は、現地に早朝到着できることです。到着後すぐに市内観光へ出かけたり、東南アジアやヨーロッパ方面への乗り継ぎ便にそのまま接続したりと、時間を有効に活用できます。特に短期旅行や週末弾丸旅行の場合、このスケジュールは非常に便利です。

 

 

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【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

航空券予約

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが便利
    • 日程を入力して金額を比較し、旅行代理店経由で購入すると安い場合が多い
    • 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得している
  • 予約時の座席指定について
    • 一部の座席(非常口席や前方など「Preferred Seats」)は有料で事前指定可能
    • 標準席は運賃クラスによって事前指定できない場合があり、その場合はオンラインチェックイン開始時に選択可能となる
  • 航空券は往復まとめて購入するほうが料金的に安く、さらに日程変更などの手続きもスムーズになるため安心

 

航空券の予約は往復購入が基本!

復路のTG682便も、航空券の予約はスカイスキャナーで最安値を検索するのが便利です。日程を入力して金額を比較すると、旅行代理店経由の方が安く購入できるケースも多く見られます。特に往復をまとめて予約した方が料金的に割安になるうえ、日程変更などの手続きも一括で行えるため安心です。

 

trip.comでのお得な活用!

筆者は往路と同様、復路便もtrip.comで予約しました。頻繁に利用することで会員ランクが上がり、空港ラウンジ無料券を獲得できる特典も魅力です。単純に安いだけでなく、付帯サービスを活用できるのも大きなメリットといえるでしょう。

 

座席指定の仕組み!

復路便でも、非常口席や前方の「Preferred Seats」は有料で事前指定が可能です。一方、標準的なエコノミークラスの座席は運賃クラスによって事前指定できない場合があります。

その場合は、出発の24〜48時間前に開始されるオンラインチェックイン時に無料で座席を選択できるケースが多く、希望の席を確保するチャンスとなります。

 

予約のポイント!

航空券予約は、往復まとめて購入するのが料金面・手続き面の両方で有利です。さらにtrip.comなどの旅行代理店を活用することで、価格だけでなくラウンジ特典など付加価値も得られます。座席指定は事前に有料で確実に押さえるか、オンラインチェックイン開始時に狙うか、自分のスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

 

 

【関連記事】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法

 >> 毎月海外に行く会社員の旅行の計画・予約の仕方

 

チェックイン・オンラインチェックイン

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • 事前にオンラインチェックインが可能
    • スマホアプリやブラウザから手続きでき、フライトの48時間前からチェックインがオープンする
    • オンラインチェックイン時点で座席指定や変更が可能で、空席状況によっては有料座席(足元が広い座席や前方のPreferred Seats)が開放されることもある
  • スマホ上で電子搭乗券を取得でき、そのまま保安検査・搭乗ゲートへ直行可能
    • 預け荷物がない場合はチェックインカウンターに立ち寄る必要がない
    • 紙の搭乗券が必要な場合は、自動チェックイン機やカウンターで印刷可能

 

 

出発48時間前からチェックイン可能!

タイ国際航空の国際線は、出発の48時間前からオンラインチェックインが可能です。スワンナプーム発羽田行きのTG682便でも、スマホアプリやブラウザから手続きができ、空港での待ち時間を大幅に短縮できます。

 

座席指定や変更もオンラインで完結!

オンラインチェックインでは座席指定や変更も可能です。空席状況によっては、足元の広い非常口席や前方の「Preferred Seats」といった有料座席が追加で開放されることもあります。快適に過ごしたい人は、このタイミングで確認すると希望の座席を確保しやすいです。

 

電子搭乗券でスムーズに搭乗!

チェックイン完了後は、スマホ上で電子搭乗券を取得できます。これを提示すれば、そのまま保安検査や搭乗ゲートへ直行できるため、紙の搭乗券をわざわざ印刷する必要はありません。

 

預け荷物がある場合・ない場合の違い!

預け荷物がない場合は、カウンターに立ち寄らずにそのまま出国手続きへ進めます。スーツケースを預ける場合は、チェックインカウンターに立ち寄って手続きを済ませる必要があります。短期旅行で荷物が少ない場合は、空港での時間をさらに効率的に使えるでしょう。

 

紙の搭乗券が必要な場合!

出入国審査や業務で紙の搭乗券を求められるケースに備えたい人は、自動チェックイン機やカウンターで印刷も可能です。ビジネス利用の場合や安心感を重視する人にはおすすめです。

 

 

 

荷物

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
  • 預入荷物は基本的に航空券代金に含まれており、エコノミークラスでも無料で利用可能(重量制限あり)
  • 荷物を預けない場合は、オンラインチェックインで電子搭乗券を取得すればそのまま保安検査へ進める

 

 

預け入れ荷物は航空券代金に含まれる!

タイ国際航空のエコノミークラスでは、預け入れ荷物のサービスが航空券代金に含まれています。追加料金を支払う必要はなく、重量制限の範囲内であれば安心してスーツケースを預けることが可能です。長期滞在や買い物が多い旅行者にとっては大きなメリットといえるでしょう。

 

カウンターでの手続き!

預け入れ荷物がある場合は、空港チェックインカウンターで手続きを行います。オンラインチェックインを済ませていても、荷物を預ける場合は必ずカウンターに立ち寄る必要があるため、余裕を持って空港に到着するのがおすすめです。

 

荷物がない場合はそのまま出国へ!

一方で、荷物を預けない旅行者はオンラインチェックインを済ませれば、スマホの電子搭乗券を提示してそのまま保安検査へ進むことができます。特に短期旅行やLCC感覚で身軽に移動したい人にとっては効率的で便利な方法です。

 

 

 

ラウンジ

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • タイ国際航空の上級会員、またはスターアライアンスゴールド会員は、スワンナプーム空港の「ロイヤルシルクラウンジ」を利用できる
    • ラウンジ入口で会員資格や搭乗券を提示して入室するスタイル
  • プライオリティパスを持っている場合は、同空港内の「Miracle Lounge」など提携ラウンジを利用可能
  • 出発時間帯によっては混雑するため、早めに移動しておくと安心

 

ロイヤルシルクラウンジの利用条件!

スワンナプーム国際空港では、タイ国際航空の上級会員やスターアライアンスゴールド会員であれば、タイ航空が運営する「ロイヤルシルクラウンジ」を利用できます。ラウンジ入口で搭乗券と会員資格を提示するだけで入室でき、出発前に食事や休憩を楽しめる快適な空間です。

 

プライオリティパスで利用できるラウンジ!

スターアライアンスの上級会員資格を持っていない場合でも、プライオリティパスを保有していれば「Miracle Lounge」など提携ラウンジを利用可能です。軽食やドリンク、Wi-Fi、電源設備が整っており、搭乗前のひとときを快適に過ごせます。

 

混雑を避けるためのポイント!

スワンナプーム空港はアジアのハブ空港として多くの国際線が発着するため、出発時間帯によってはラウンジが非常に混雑します。特に夜間や早朝の時間帯は利用者が集中しやすいため、早めにラウンジへ移動して席を確保しておくと安心です。

 

 

 

搭乗

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • スワンナプーム空港は非常に広いため、搭乗ゲートまでは余裕をもって移動する必要がある
    • ゲートによっては移動に10〜15分以上かかる場合もある
  • 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーンごとに案内される
    • この便では、ボーディングブリッジではなくバスでの移動後にタラップから機内へ搭乗する形式だった
  • 搭乗順は座席クラスや上級会員資格によって決まる

 

搭乗ゲートまでは余裕をもって移動!

スワンナプーム国際空港は非常に広く、搭乗ゲートによっては移動に10〜15分以上かかることもあります。特に深夜や早朝の便では、空港内の移動カートが運行していないこともあるため、余裕をもって移動するのがおすすめです。

 

ゲート前での待機とゾーンごとの案内!

ゲートに到着したら、搭乗開始時間までは指定エリアで待機します。搭乗は一斉ではなくゾーンごとに案内される仕組みで、混雑を避けながらスムーズに機内へと進むことができます。

 

バス移動からのタラップ搭乗!

この日のTG682便では、ボーディングブリッジを利用せず、バスで移動した後にタラップを使って機内に乗り込む形式でした。地上から機体を間近に見ながら搭乗できるため、飛行機好きには印象的なシーンですが、雨天時や荷物が多い場合はやや不便に感じることもあります。

 

搭乗順はクラスと会員資格で決定!

搭乗の順番は、座席クラスや上級会員資格によって優先順位が決まります。ビジネスクラスやスターアライアンスゴールド会員が先に案内され、その後エコノミークラスのゾーンごとに順次搭乗が進みます。自分のゾーン番号を事前に確認しておくと、スムーズに動けるでしょう。

 

 

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機内設備

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

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【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • 各座席にはヘッドフォン、枕、ブランケットが用意されている
  • モニターのサイズや画質は標準的で、映画や音楽などコンテンツは十分揃っているが最新機材ほどではない印象
  • 充電はUSB-Aポートが1つ備わっており、さらに座席下には電源コンセントもあるためスマホやPCの充電が可能
  • 機内Wi-Fiも提供されているが、インターネット利用は有料
    • 無料で接続できるのはフライトマップや機内エンタメ情報など限定コンテンツのみ
    • 有料プランは時間制やデータ量制で、短時間利用からフルフライト利用まで選べる
  • アメニティの配布は特になし(長距離便やビジネスクラスでは提供あり)
  • トイレは清潔に保たれているが、ウォシュレットは設置されていない点は日系航空会社との違い

 

基本の備品と座席環境!

復路のTG682便エコノミークラスでは、各座席にヘッドフォン、枕、ブランケットが用意されていました。深夜発の便でも快適に眠れるよう最低限の備品は揃っており、長時間のフライトでも安心です。

 

モニターとエンターテインメント!

座席前のモニターはサイズ・画質ともに標準的で、映画や音楽などのコンテンツも一通り揃っています。ただし最新機材のような高画質ではなく、やや古さを感じる印象でした。それでもフライト中の暇つぶしには十分な内容です。

 

充電環境と電源設備!

座席にはUSB-Aポートが1つ設置されており、スマホなどの充電が可能です。さらに座席下には電源コンセントも備えられているため、ノートPCを使いたい人にも便利です。ビジネス利用や長時間の作業にも対応できる環境といえます。

 

機内Wi-Fiサービス!

機内Wi-Fiも利用可能ですが、インターネット接続は有料です。無料で接続できるのはフライトマップや機内エンタメ情報など限定的なコンテンツのみ。有料プランは時間制やデータ量制があり、短時間の利用からフルフライト対応まで選べます。SNS投稿やメールチェックをしたい場合は、あらかじめ希望のプランを確認しておくと安心です。

 

アメニティとトイレ!

エコノミークラスでは追加のアメニティ配布は基本的にありません。歯ブラシやアイマスクが必要な人は自分で準備しておくとよいでしょう。トイレは清潔に保たれており問題ありませんが、日系航空会社のようなウォシュレットは搭載されていない点は違いとして挙げられます。

 

 

 

機内食

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • バンコク発羽田行きの復路便でも、2回の機内食サービスがあった
  • 離陸後しばらくして提供されたのは、アップル入りのドーナツ菓子とペットボトルの水
    • 深夜便らしく非常に簡素な内容で、軽く口にできる程度
    • ドリンクサービスはなく、あくまで「夜食は最低限」という印象
  • 到着約2時間前に提供されたのがメインの朝食
    • メインは豚肉とご飯の炒め煮風プレート
    • 上に薄切りポークがのっており、醤油ベースで食べやすい味付け
    • サイドにはクロワッサン、ヨーグルト、カットフルーツ(メロン・ドラゴンフルーツなど)、チーズが添えられていた
    • ボリュームは十分で、朝食としては満足感のある内容
  • 全体的に「出発直後は甘いスナック+水のみで簡素、到着前にしっかり朝食」という構成
    • 行き(羽田発)のハム&エッグ朝食に比べると、復路はよりタイ風の味付けが楽しめる内容だった
    • 日本人にも馴染みやすい味で、早朝の到着前でも重すぎず食べやすかった

 

出発直後の軽食はシンプルに!

バンコク発羽田行きのTG682便でも、機内食は2回のサービスがありました。

 

離陸後しばらくして提供されたのは、アップル入りのドーナツ菓子とペットボトルの水のみ。深夜便らしく非常に簡素で、夜食代わりに軽く口にできる程度の内容でした。ドリンクサービスはなく、あくまで「最低限で済ませたい人向け」という印象です。

 

到着前の朝食はしっかりした内容!

到着の約2時間前には、しっかりとした朝食が提供されました。メインは豚肉とご飯の炒め煮風プレートで、上には薄切りのポークがのせられ、醤油ベースの味付けで日本人にも馴染みやすい一品。サイドにはクロワッサン、ヨーグルト、カットフルーツ(メロンやドラゴンフルーツなど)、さらにチーズが添えられており、バランスの良いセットでした。

 

ボリュームと満足感!

朝食はボリュームも十分で、早朝の到着前でも重すぎず食べやすい内容でした。全体的に「出発直後は甘いスナック+水で簡素、到着前はしっかり朝食」という構成になっており、深夜便ならではの合理的な食事スタイルといえます。

 

往路との比較!

行きの羽田発便では「ハム&エッグのトマトソースがけ」が提供されましたが、復路ではよりタイ風の味付けが楽しめる内容でした。日本人にも食べやすい醤油ベースの味付けで、タイ航空らしさを感じながらも無理なく完食できるのが特徴です。

 

 

ギャレー

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • 機内の中央や後方など複数箇所にギャレーがある
    • ドリンクは客室乗務員に声をかければ提供してもらえるスタイル
  • ミネラルウォーターなどの飲み物は常に準備されているが、基本的にはCAさんにお願いしたほうがスムーズだった

 

複数箇所に設置されたギャレー!

TG682便の機内には、中央や後方など複数の場所にギャレー(調理や飲み物の準備スペース)が設置されています。エコノミークラスでも乗客数が多いため、効率よくサービスが提供できるように分散配置されているのが特徴です。

 

ドリンクサービスはリクエスト制!

ドリンクはセルフサービスではなく、客室乗務員に声をかけて提供してもらうスタイルです。ミネラルウォーターをはじめ、基本的な飲み物は常に準備されているので、必要なときに頼めば快く対応してもらえます。特に深夜便ではギャレー周辺も静かなことが多いため、無理に自分で探すよりCAさんにお願いしたほうがスムーズでした。

 

 

到着

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】③復路 TG682(スワンナプーム-羽田)体験談

◆ポイント◆
  • 約6時間半〜7時間のフライトで羽田空港に到着
  • 到着後は案内に従って入国審査、または乗り継ぎエリアへ進む
  • 早朝着の便のため、入国審査場は比較的空いており、スムーズに入国できた

 

約6時間半〜7時間のフライトで到着!

バンコク・スワンナプーム国際空港を出発したTG682便は、約6時間半〜7時間のフライトを経て羽田空港に到着します。夜間の移動で体力的な負担はありますが、翌朝には東京に到着できるため、時間を有効に使えるのが大きなメリットです。

 

入国審査や乗り継ぎの動線!

到着後は、空港内の案内表示に従って入国審査または乗り継ぎエリアへ進みます。初めて羽田空港を利用する旅行者でも表示が分かりやすく、スムーズに移動できるのが特徴です。

 

早朝到着ならではの利点!

TG682便は早朝に到着するため、入国審査場が比較的空いており、待ち時間が少なくスムーズに入国できます。ビジネス利用でも観光利用でも、その日の朝から予定を組みやすく、効率的に1日をスタートできる点が魅力です。

 

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】④羽田-バンコク搭乗でANAマイルはいくら貯まる?

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】④羽田-バンコク搭乗でANAマイルはいくら貯まる?

◆ポイント◆
  • 今回の航空券はマイレージ対象外運賃だったため、ANAマイルの積算はなし
  • 格安航空券や一部の旅行代理店経由チケットでは、積算対象外クラスになるケースがある
  • タイ国際航空はスターアライアンス加盟のため、通常はANAマイレージクラブに加算可能だが、予約クラスによっては対象外となる点に注意
  • マイルを確実に貯めたい場合は、購入前にANA公式サイトの「提携航空会社フライトマイル加算率表」で予約クラスを確認しておくのがおすすめ

 

今回はマイル加算なし!?

今回利用した航空券はマイレージ対象外の運賃クラスだったため、ANAマイルの積算はありませんでした。格安航空券や一部の旅行代理店経由チケットでは、このように加算対象外のケースがあるため注意が必要です。

 

スターアライアンス加盟でマイル加算可能!

通常であれば、タイ国際航空はスターアライアンス加盟航空会社のため、ANAマイレージクラブにマイルを加算できます。羽田‐バンコク便も例外ではなく、予約クラスによっては区間マイルの一部が積算される仕組みです。

 

予約クラスによる違い!

ただし、加算率は予約クラスによって大きく異なります。エコノミークラスでも「Flex」など上位運賃なら100%加算されますが、「Saver」など割引運賃では加算率が低く、さらに一部のクラスは完全に対象外です。安い航空券を購入した場合、思ったよりマイルが貯まらない、あるいは全く積算されないケースもあります。

 

確実にマイルを貯めるためのチェック方法!

マイルを確実に貯めたい場合は、購入前にANA公式サイトにある「提携航空会社フライトマイル加算率表」で、予約クラスと加算率を必ず確認することをおすすめします。事前に確認することで、「せっかく搭乗したのにマイルがつかなかった」という失敗を避けられます。

 

 

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【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】⑤タイ旅行はタイ国際航空とANAどちらがいい?

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】⑤タイ旅行はタイ国際航空とANAどちらがいい?

◆ポイント◆
  • 機内サービスの質はどちらも高く、食事・ドリンク・エンタメなど基本的に大きな差はない
  • チェックインや搭乗手続きのスムーズさはANAのほうがやや安心感がある
    • ANAアプリからの座席指定やマイル積算手続きがしやすい
    • タイ国際航空は一部の格安運賃で座席指定が制限される場合がある
  • 価格面ではタイ国際航空のほうが安いケースが多い
    • 特に旅行代理店やセールを利用すると、ANAより数千円〜数万円安く予約できることもある
    • ANAは安定した運賃設定で、予約変更やキャンセル規定が明確
  • マイルを重視するならANA
    • ANAマイレージクラブの積算率が明確で、上級会員を目指す人にはメリット大
    • タイ国際航空の格安チケットはマイル対象外クラスになることもあるため注意
  • 快適性と安定感を重視するならANA、コスパを優先するならタイ国際航空、という選び方がおすすめ

 

機内サービスはどちらも高水準!

タイ旅行で利用されることが多いANAとタイ国際航空。機内サービスの質については、両社ともに食事・ドリンク・エンタメなど基本的な部分で大きな差はありません。快適にフライトを過ごせる点では、どちらを選んでも安心です。

 

チェックインや手続きのしやすさ!

チェックインや搭乗手続きのスムーズさは、ANAの方がやや安心感があります。ANAアプリを通じて座席指定やマイル積算が簡単に行えるため、初めての旅行者やマイルを重視する人にとっては便利です。

一方、タイ国際航空は格安運賃では座席指定に制限がある場合があり、出発直前まで希望の座席が確保できないケースもあります。

 

航空券の価格差!

価格面ではタイ国際航空に優位性があります。旅行代理店経由やセールを活用すれば、ANAより数千円から数万円ほど安く予約できることもあります。ANAは安定した運賃設定で、予約変更やキャンセル規定が明確な点が強みですが、費用を抑えたい人にはタイ国際航空が魅力的です。

 

マイルを重視するならANA!

ANAマイレージクラブを利用している場合、ANA便を選ぶと積算率が明確で安定してマイルを貯められます。上級会員を目指す人にとっては大きなメリットです。一方、タイ国際航空の格安チケットはマイル対象外クラスになることがあるため、購入前に条件を確認する必要があります。

 

重視するポイントで選ぶのがおすすめ!

快適性と安定感を求めるならANA、コストパフォーマンスを重視するならタイ国際航空、と選び方を分けるのがおすすめです。短期旅行や価格優先の旅ならタイ国際航空、マイルや上級会員特典を活用したいならANA、と自分の旅行スタイルに合わせて選択すると満足度の高いフライトになります。

 

 

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【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】⑥タイ旅行/羽田‐バンコク便で注意することは?

【タイ国際航空で羽田-バンコク便搭乗記】⑥タイ旅行/羽田‐バンコク便で注意することは?

◆ポイント◆
  • 羽田‐バンコク便は往路が深夜発・早朝着、復路はバンコク深夜発・羽田早朝着というスケジュール
    • フライト時間は片道約6時間半〜7時間で、時差が2時間のため比較的過ごしやすい
    • 往路は深夜発のため、機内で睡眠を取れば現地到着後すぐに行動できるのがメリット
  • 格安航空券や旅行代理店経由で予約した場合、座席指定やマイル積算が制限されることがある
    • タイ国際航空公式サイト経由で予約すると、座席指定やオンラインチェックインがスムーズ
    • 代理店経由の場合は、オンラインチェックインの際に希望席が選べない可能性もある
  • 往路は深夜便のため、搭乗前の時間の過ごし方に注意
    • 空港ラウンジやレストランも深夜は閉まる店舗が多い
    • 早めに食事や休憩を済ませておくと安心

 

フライトスケジュールの特徴!

羽田‐バンコク便は、往路が深夜発・早朝着、復路はバンコク深夜発・羽田早朝着というスケジュールです。フライト時間は片道約6時間半〜7時間で、時差は2時間と少ないため比較的過ごしやすいのが特徴です。往路では機内で睡眠を取れば、現地到着後すぐに観光や移動を始められるのが大きなメリットです。

 

座席指定やマイル積算に関する注意点!

格安航空券や旅行代理店経由で予約した場合、座席指定やマイル積算に制限がかかることがあります。特に一部の割引運賃クラスは、マイル加算対象外となることもあるため注意が必要です。確実に座席指定やマイル積算を行いたい場合は、タイ国際航空の公式サイト経由で予約する方がスムーズです。代理店経由のチケットでは、オンラインチェックイン時に希望の座席が選べないケースもあるため、購入前に条件を確認しておくと安心です。

 

深夜便での過ごし方!

往路は深夜発のため、空港での待ち時間の過ごし方に注意が必要です。羽田空港内のラウンジやレストランも深夜は閉まっている店舗が多いため、出発前に早めに食事や休憩を済ませておくと安心です。ラウンジを利用できる人は出発前の休憩に活用し、そうでない場合は空港到着前に食事を済ませるのがおすすめです。

 

 

【参考】国際線フライトの機内で使える裏技

>> 毎月海外に行く会社員の国際線フライトの裏技

 

 

【まとめ】タイ国際航空 TG661/TG682で羽田-バンコク便に搭乗してどうだったか?ANAと比べると?

【まとめ】タイ国際航空 TG661/TG682で羽田-バンコク便に搭乗してどうだったか?ANAと比べると?

  • タイ国際航空の羽田‐バンコク便は、サービス面では大手日系キャリアと大きな差はなく、快適に利用できた
  • 航空券の予約経路によって、座席指定やマイル積算に違いが出るため注意が必要
  • フライト時間は片道約6時間半〜7時間と比較的短めで、往路は深夜発・早朝着、復路も深夜発・早朝着というスケジュール
  • 深夜便らしく、往路は軽食+朝食、復路も軽食+朝食というシンプルな機内食構成
  • ANAと比べると価格面で有利なことが多く、コスパを重視する旅行者にはおすすめ
  • 一方、確実なマイル積算やシステムの使いやすさを重視するならANAのほうが安心

 

サービス面の快適さ!

タイ国際航空の羽田‐バンコク便は、機内サービスや設備の面で大手日系キャリアと大きな差はなく、快適に利用できました。エコノミークラスでも枕やブランケットが用意され、エンタメやWi-Fi環境も整っているため、6〜7時間のフライトで不便を感じることはほとんどありません。

 

航空券予約とマイル積算の注意点!

航空券の予約経路によっては、座席指定やマイル積算に制限がかかる場合があります。特に旅行代理店経由の格安航空券では、マイル加算対象外となるケースがあるため注意が必要です。マイルを重視するならANAの方が確実で、システム面の使いやすさも安心できます。

 

フライトスケジュールと機内食!

羽田‐バンコク便は往路は深夜発・早朝着というスケジュールで、現地到着後すぐに行動できるのが大きなメリットです。機内食は往路・復路ともに軽食+朝食の2回提供というシンプルな構成で、深夜便らしく睡眠時間を優先できる内容でした。

 

ANAとの比較!?

ANAと比べると、タイ国際航空は価格面で有利なことが多く、セールや代理店経由では数千円から数万円安く予約できることもあります。コストパフォーマンスを重視する旅行者にとっては魅力的な選択肢です。一方で、確実なマイル積算や予約変更の柔軟さ、アプリの使いやすさを重視する場合はANAを選ぶ方が安心でしょう。

 

 

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【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?

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海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。

 

目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。

 

その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。

 

そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。

それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。

 

【ミニマリストが選ぶ海外旅行の持ち物】AirTag

 

Air tagを利用するメリット:

  1. スマホで荷物の所在地がわかる
  2. 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
  3. 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる

 

預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。

(家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります)

 

1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。

 

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Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。