-
🧳 はじめてネパール旅行を計画している人
-
💴 ネパールでどれくらい現金が必要か不安な人
-
💳 クレジットカードが使えるか気になっている人
-
🚌 ローカル交通や屋台を楽しみたいけど支払い方法が気になる人
-
🌍 海外旅行は久しぶりで、お金の管理に不安がある人
-
💡 両替やATMキャッシングのコツを知りたい人
→このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしを試みてネパール旅行した実体験】
「ネパール旅行って、現金はいくら持って行けばいいの?」
「なるべく両替せずに、カードでスマートに旅したい!」💳✨
そんな疑問を持つ方に向けて、
この記事では筆者がネパール旅行で「現金メイン+カード少々」で過ごした実体験をもとに、ネパールでのお金の使い方を詳しくご紹介します😊
結論から言うと、ネパールは基本的に現金社会。カトマンズやポカラなどの都市部では、ホテルや一部のレストラン、スーパーなどでクレジットカードが使える場面もありますが、ローカル食堂や屋台、交通機関、有料トイレなどでは現金しか使えないことがほとんどです💸
とはいえ、ATMを活用すれば現地通貨のネパールルピーを効率的に引き出すことができ、都市部ならそこまで困ることはありません。
旅行者にとっては、「現金をベースに、カードや米ドルをうまく併用する」のが最も安心なスタイルです。
この記事では、
- ネパールのキャッシュレス事情と使いやすさ
- 現金が必要になる具体的な場面
- お得に現金を入手する方法(ATMや両替所の選び方)
などを、旅行者目線でわかりやすく解説します✍️
これからネパール旅行を予定している方や、できるだけスマートにお金を管理したい方は必見です!🇳🇵🌏
【実録】ネパール旅行に現金は必要?極力ルピー現金を使わずに、キャッシュレス決済を全て試みたカトマンズ旅行の実体験紹介
- 【実録】ネパール旅行に現金は必要?極力ルピー現金を使わずに、キャッシュレス決済を全て試みたカトマンズ旅行の実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】ネパールは旅行しやすい?物価は高い?
- 【ネパール旅行に現金は必要?】②ネパールのキャッシュレス決済普及状況は?
- 【ネパール旅行に現金は必要?】③ネパール旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 【ネパール旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?どこで現地通貨ネパールルピーを入手できる?
- 【ネパール旅行に現金は必要?】⑤ネパール旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?
- 【ネパール旅行に現金は必要?】⑥ネパール旅行のおすすめの決済・お金の使い方は?
- 【まとめ】ネパール旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?
- 【さいごに】ネパール以外のおすすめな海外旅行先は?
- 【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
-
🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン
-
✈️ 趣味は海外旅行!連休はほぼ毎回海外へ
-
🌍 訪問国は累計30ヵ国以上(コロナ後も20ヵ国以上)
-
📸 旅行スタイル:定番観光地を効率的にめぐる派
-
💺 スターアライアンスゴールド保有
-
🛫 プライオリティパス愛用中(世界中の空港ラウンジを利用)
-
🏨 マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート会員
-
💡 旅費の節約術・マイル活用・ラウンジやホテルの体験をブログで発信中
本文はここから
【はじめに】ネパールは旅行しやすい?物価は高い?
- ネパールは南アジアに位置する内陸国で、ヒマラヤ山脈や歴史的遺産など観光資源が豊富
- 豊かな自然と多様な文化を誇り、カトマンズやポカラ、ルンビニなどの観光地が人気
- ダルバートやモモなど、ネパールならではの料理も旅の楽しみの一つ
- 日本からネパール(カトマンズ)への直行便は現在ないが、バンコクやクアラルンプール、デリーなどを経由してアクセス可能
- タイ国際航空、大韓航空、シンガポール航空などが経由便を運航
- 所要時間は経由地によって異なるが、おおよそ10〜15時間程度で到着可能
- 公用語はネパール語だが、観光地や都市部では英語がある程度通じる
- カトマンズやポカラでは観光客慣れした地元の人々も多く、簡単な英語でのコミュニケーションが可能
- ただし、地方では英語が通じにくいため、簡単なネパール語フレーズを覚えておくと便利
- ビザの取得が必要だが、到着時にカトマンズ空港でアライバルビザを取得できる
- 日本のパスポート所持者は観光目的で最大90日間の滞在が可能(有料)
- 申請にはパスポート、顔写真、申請料(USドルなど)が必要。事前オンライン申請も可能
- 通貨はネパールルピー(NPR)を使用し、1ネパールルピー≒1.1円前後(時期により変動)
- 物価は日本と比べて非常に安く、ローカルなレストランや屋台では数百円で食事ができる
- 例:ローカル食堂のダルバート定食は200〜400ネパールルピー(約220〜440円)程度
- ミネラルウォーターも20~30ネパールルピーで手に入るなど、全体的にコスパは高い
ネパールは旅行しやすい国?初心者でも安心できる理由とは?
ネパールは南アジアに位置する内陸国で、ヒマラヤ山脈の絶景や歴史的な寺院群など、多彩な観光資源を誇る魅力的な国です。
特にカトマンズ、ポカラ、ルンビニといった都市は、バックパッカーからパッケージ旅行者まで幅広い層に人気があります。トレッキングや世界遺産巡り、ローカルフードの食べ歩きなど、旅行スタイルに応じてさまざまな楽しみ方ができるのもネパールの魅力です。
治安面でも比較的穏やかで、観光客慣れした地元の人も多く、初めての海外一人旅にもおすすめの国といえるでしょう。
日本からネパールへのアクセスは?直行便はある?
2025年現在、日本からネパールの首都カトマンズへの直行便は運航されていませんが、バンコク(タイ)、クアラルンプール(マレーシア)、デリー(インド)などを経由して比較的スムーズにアクセスできます。乗り継ぎを含めた所要時間はおおよそ10〜15時間程度。
主要な航空会社としては、タイ国際航空、大韓航空、シンガポール航空、マレーシア航空などが経由便を運航しています。乗り継ぎ都市によっては観光も楽しめるため、トランジットの活用もおすすめです。
ネパールでの言語事情:英語は通じる?
ネパールの公用語はネパール語ですが、観光地や都市部では英語がある程度通じます。特にカトマンズやポカラでは観光客とのやり取りに慣れた人が多く、簡単な英会話で問題なくコミュニケーションが取れます。
ただし、地方部やトレッキングルートの村などでは英語がほとんど通じない場合もあるため、「ナマステ(こんにちは)」「ダンニャバード(ありがとう)」など、簡単なネパール語を覚えておくと旅がよりスムーズになります。
ネパール入国にはビザが必要?アライバルビザの取得方法は?
日本人がネパールに観光目的で渡航する場合、ビザの取得が必要です。ただし、カトマンズのトリブバン国際空港ではアライバルビザ(到着時ビザ)が取得できるため、事前に大使館で申請する必要はありません。
必要なものは以下の通りです。
- パスポート(残存期間6か月以上)
- 顔写真(縦4.5cm×横3.5cm)は不要
- ビザ申請料(米ドル、ユーロ、日本円などが利用可)
観光ビザは最長90日間まで滞在可能で、15日、30日、90日間の中から滞在日数に応じて選べます。
ネパールの物価は安い?食事や水の値段をチェック!
ネパールの物価は日本と比べて非常に安く、旅行者にとってはコストパフォーマンスの良い国です。ローカル食堂や屋台では、ネパールの代表的な家庭料理「ダルバート定食」が200〜400ネパールルピー(約220〜440円)で食べられます。
また、ネパールでよく飲まれているモモ(ネパール風餃子)やチャイも100ルピー前後で楽しめるため、食費を抑えながら多彩なグルメを堪能できます。ミネラルウォーターも1本20〜30ルピーと非常に安価なので、衛生面が気になる方も安心して購入できます。
ネパール旅行の魅力は「安さ」「人の温かさ」「自然と文化」!
ネパールは、自然の壮大さと人々の温かさが同居する、非常に居心地の良い国です。物価の安さや観光地の豊富さに加え、トレッキングや文化遺産の観光、グルメ体験など、さまざまな旅の楽しみが凝縮されています。
英語がある程度通じ、ビザの取得も比較的簡単なため、海外旅行初心者にもおすすめです。次の海外旅行先に迷っている方は、ぜひネパールを候補に入れてみてください。
【ネパール旅行に現金は必要?】②ネパールのキャッシュレス決済普及状況は?
- 基本的に都市部では一部キャッシュレス決済が利用可能だが、現金が主流
- レストランやカフェ、ホテル、スーパーマーケットなどではクレジットカードが使える場所もあるが、利用可否にはばらつきがある
- 高級レストランや中級以上のホテルではカード決済端末が用意されていることもあるが、ローカル食堂や小規模商店、個人経営の宿では現金のみの対応がほとんど
- 観光地のチケット売り場や博物館でも現金のみというケースが多い
- 屋台やコーヒースタンドでは基本的に現金払い。カードリーダーを導入している店舗はごく一部
- 特に地方や郊外ではキャッシュレス決済がほぼ使えないと考えておくと安心
- 一部の観光地の入場料やアクティビティ料金は現金のみ対応が一般的
- チケットカウンターにカードリーダーがない場合が多く、山間部や電波の届きにくいエリアでは特に現金が必須
- 公共トイレの利用はほとんどの場所で有料かつ現金専用
- 空港や観光地では無料トイレもあるが、市内や寺院のトイレでは5〜10ルピー程度の現金支払いが必要
- 少額紙幣や小銭は常に持ち歩くのが安心
- 交通機関は基本的に現金払いが主流
- カトマンズ市内のローカルバスやマイクロバスでは、運賃を車内で現金で支払うのが一般的
- チケット制の中距離バスも窓口や車内での現金払いが主流
- タクシーやライドシェア(PathaoやIndriveなど)でも原則として現金払いのみ
- アプリ上ではクレジットカード登録が可能な場合もあるが、現地では現金払いを求められるのが一般的
- 特に流しのタクシーはメーター未使用で料金交渉制。カードリーダーは搭載されていないことがほとんど
ネパールでキャッシュレス決済は使える?現金はどれくらい必要?
近年、世界的にキャッシュレス化が進んでいますが、ネパールではまだ現金が主流の支払い手段です。都市部では一部の店舗でクレジットカードが使えるようになってきていますが、全体的に見ると、まだまだ現金が必要な場面が多いのが現状です。
これからネパールを旅行する方に向けて、どこでキャッシュレス決済が使えるのか、現金はどれくらい必要なのかを詳しく解説します。
カトマンズやポカラなど都市部では一部キャッシュレスに対応!
首都カトマンズや観光都市ポカラでは、高級ホテルや中級以上のレストラン、カフェ、スーパーマーケットの一部でクレジットカードが使える店舗があります。特に欧米系の観光客が多く訪れるエリアでは、カードリーダーを備えた施設も増えてきました。
ただし、利用可否にはばらつきがあり、同じチェーン店でも店舗によっては現金のみという場合もあるため、過信は禁物です。店頭に「Visa」「MasterCard」などのステッカーが貼ってあっても、実際は機械が故障中ということもあるため、確認が必要です。
ローカル食堂・屋台・市場では現金が基本!
ネパールの魅力のひとつでもあるローカル食堂(ダルバート屋)や屋台、市場では、基本的に現金のみの取り扱いです。こういった場所ではカード決済はまず期待できません。小さな飲食店や家族経営の宿泊施設でも同様です。
また、街中のコーヒースタンドやジューススタンド、テイクアウト専門の軽食店なども現金払いが主流です。クレジットカード端末を導入している店はごくわずかなので、少額の現金を常に携帯しておくと安心です。
観光施設や交通機関も現金払いが一般的!
ネパールの観光施設や博物館では、チケットの支払いが現金限定のケースが多く見られます。特に山間部や通信インフラが整っていない地域では、カードリーダーが設置されていないことも珍しくありません。
また、カトマンズ市内を走るローカルバスやマイクロバス、中距離バスも、原則として車内や窓口で現金払いです。交通費は非常に安く抑えられますが、細かい紙幣が必要になるため、両替時に少額紙幣を多めにもらっておくと便利です。
タクシー・配車アプリも原則「現金払い」!
ネパールでは流しのタクシーやアプリ型ライドシェア(Pathao、Indriveなど)も利用できますが、支払いは原則として現金です。アプリにクレジットカードを登録できる場合もありますが、ドライバー側が非対応だったり、電波状況により現地では現金を求められるケースがほとんどです。
特に流しのタクシーはメーターを使わず、料金は事前に交渉制。クレジットカードに対応している車両はまず存在しないと考えてよいでしょう。
トイレの利用にも少額の現金が必要!
ネパールでは公共トイレの多くが有料で、5〜10ネパールルピー程度の現金が必要です。観光地や空港では無料トイレもありますが、街中や寺院、ローカルエリアでは有料が主流です。特に長距離バスで移動する際や、観光地を歩き回るときは、小銭を常備しておくと安心です。
ネパール旅行では現金が欠かせない。事前に両替をしておこう!
以上のように、ネパールではキャッシュレス決済ができる場所は限られており、旅行中の多くの場面で現金が必要になります。現地のATMでもキャッシングは可能ですが、機械の不具合や手数料の高さが気になる場合は、日本国内であらかじめ両替をしておくか、空港到着後すぐに両替所を利用するのがおすすめです。
特にローカルな体験を重視したい方や、地方にも足を運ぶ予定の方は、小銭や少額紙幣を含めて、しっかりと現金を準備しておくようにしましょう。
【ネパール旅行に現金は必要?】③ネパール旅行で現金は必要?両替しておくべき?
- 基本的に現金は必須
- 一部のホテルや中〜高価格帯のレストラン、カフェ、スーパーマーケットなどではクレジットカードが使える場合もあるが、多くの場所では現金のみ
- 公衆トイレやローカルな店舗・交通機関などではほぼ確実に現金が必要になる
- 特にローカル食堂や屋台、小規模店舗、観光施設の入場料などは現金対応のみのことが多く、カトマンズ市内でも現金がないと不便に感じる場面が多い
- 現金が必要な場面に備えて、日本出発前または到着時にネパールルピーを両替しておくと安心
- カトマンズ空港の両替所やATMで現地通貨を入手可能。空港の両替レートはやや割高だが、初日分としては十分
- 市内の銀行や公認両替所では、パスポートを提示すれば円からルピーへの両替も可能
- 特に山間部や地方に行く予定がある場合は、事前に多めに現金を準備しておくと安心
ネパール旅行では現金が必須?クレジットカードだけでは不安な理由!
ネパール旅行では、現金の携帯がほぼ必須といえます。中級〜高級ホテルやレストラン、カフェ、スーパーマーケットの一部ではクレジットカードが利用できるものの、実際の旅行では現金のみでの支払いを求められるシーンが圧倒的に多いのが実情です。
特にローカルエリアや庶民的な飲食店、交通機関、公衆トイレなどでは、クレジットカードは一切使えないと考えておく方が安全です。
どんな場面で現金が必要?意外と多い現金限定の支払い!
ネパールでは、以下のような場面で現金が必要になります。
- ローカル食堂や屋台での食事
- 小規模な商店や市場での買い物
- 観光施設の入場料(寺院や博物館など)
- 路線バスやマイクロバスの乗車賃
- タクシーやライドシェアアプリでの支払い
- 公衆トイレ(5〜10ルピーが必要な場合が多い)
たとえ首都カトマンズであっても、こうした場面は日常的にあり、現金が手元にないと不便を感じることになります。観光をスムーズに楽しむためにも、ある程度の現金は常に持ち歩いておくと安心です。
【ネパール旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?どこで現地通貨ネパールルピーを入手できる?
- 現金が必要な場合は、空港のATMやホテル・ショッピングエリア・バスステーション近くのATMを利用するのがおすすめ
- 手数料やレート面では、クレジットカードを使ったATMキャッシングが最も効率的
- カトマンズのトリブバン国際空港の到着ロビー付近には複数のATMがあり、到着直後にネパールルピーを引き出すことが可能
- タメル地区やダルバールマルグ周辺の大型ホテル、ショッピングモールにもATMが多数設置されており、アクセスは比較的容易
- ATMでキャッシングする際は、ATM機によって手数料や引き出し上限が異なるため要注意
- 一部のATMでは手数料が高額になることもあり、複数回引き出すと手数料がかさむ
- Nabil BankやStandard Chartered BankのATMは比較的手数料が安く、外国人旅行者にも人気
- 空港の両替所も利用可能だが、レートがやや不利なことが多く、基本的にはATMキャッシングを優先するのがおすすめ
- 両替所では手数料込みで表示レートが割高になることもあるため、ATMでのキャッシングが使えるならそちらが便利
- 空港のATMで現金を引き出しておけば、初日の交通費や食事に安心して対応可能
ネパール旅行中に現金が足りない!そんなときどうすればいい?
ネパールではまだまだ現金が必要な場面が多く、旅行中に「手持ちの現金が足りない!」という状況になることもあります。そんなときに備えて、どこで・どの方法でネパールルピーを入手できるのかを知っておくことが大切です。
ここでは、ネパールで現地通貨を入手するための手段とおすすめスポットを紹介します。
空港のATMを活用すれば到着直後から安心!
最も手軽で安全に現金を入手できる方法が、空港に設置されたATMの利用です。カトマンズ・トリブバン国際空港の到着ロビーには複数のATMが並んでおり、VISAやMastercard対応のクレジットカード・デビットカードを使って、現地通貨ネパールルピーを引き出すことが可能です。
空港で引き出しておけば、空港から市内へのタクシー代や、初日の食事代などにすぐ使えるため、両替やATMを探す手間も省けて安心です。
市内ではホテル周辺やショッピングエリアのATMが便利!
カトマンズ市内では、観光エリアの中心地「タメル地区」や高級ホテルが集まる「ダルバールマルグ」などに、旅行者向けのATMが多数設置されています。ショッピングモールやバスステーションの近くにも設置されており、アクセスしやすい場所にあるのが特徴です。
大きなホテルやスーパーマーケットの敷地内にあるATMは比較的安全で、英語表示にも対応しているので使いやすいです。必要に応じて、スタッフにATMの場所を聞くとスムーズに見つけられます。
手数料を抑えるならATMキャッシングが最も効率的!
両替よりもコストを抑えたいなら、クレジットカードでのATMキャッシングが圧倒的におすすめです。両替所よりもレートが有利で、現地通貨をすぐに入手できるのが最大のメリット。利用明細もオンラインで確認できるため、使いすぎの心配も減ります。
ただし、ATMによっては以下の点に注意が必要です。
- 手数料の金額や上限額はATMごとに異なる
- 一部ATMでは高額な手数料が加算される場合もある
- 複数回に分けて引き出すと手数料がかさむ
可能であれば、1回の引き出し額を大きめに設定し、回数を減らすことで手数料を最小限に抑えることができます。
Nabil BankやStandard Chartered BankのATMがおすすめ!
ネパール国内にあるさまざまな銀行の中でも、Nabil Bank(ナビルバンク)やStandard Chartered Bank(スタンダードチャータード銀行)のATMは、外国人旅行者にも使いやすく、比較的手数料が安いと好評です。
これらの銀行のATMはカトマンズ市内をはじめ、多くの主要エリアに設置されているため、現地で困ったときはまずこの2つの銀行を探してみるとよいでしょう。
両替所もあるが、レートには注意が必要!
ネパールでは空港や市内の両替所でも日本円からネパールルピーへの両替が可能です。ただし、両替所は手数料が含まれた割高なレート設定になっていることが多く、短期滞在の旅行者にとってはやや不利です。
また、表示レートが分かりづらかったり、レシートが発行されないケースもあるため、不安な方はATMでのキャッシングをメインに使い、両替所は補助的に活用するのが賢明です。
現金が必要な場面に備えて、最初にしっかり用意しよう!
現地で「現金が足りない!」と焦ることがないように、到着時にある程度まとまった現金を引き出しておくのがベストです。初日〜2日目に必要な分だけでも、空港ATMで確保しておくことで、その後の旅がぐっとスムーズになります。
セキュリティの観点からも、大金を一度に持ち歩くのではなく、小分けにして分散保管することを忘れずに。財布、ポーチ、セーフティバッグなどを活用し、盗難や紛失へのリスクも最小限にとどめましょう。
【ネパール旅行に現金は必要?】⑤ネパール旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?
- 基本的に現金がメインのため、ある程度の現金は必ず必要
- クレジットカード対応の施設もあるが、日常の移動や食事、観光では現金が中心
- 万が一に備えて、予備の米ドル(USドル)を持っておくと、一部のホテルや両替所で利用可能な場面もあり安心
- ネパールでは地元の商店や交通機関、観光地の入場料などほとんどの場面で現金が必要になるため、ある程度まとまった金額を用意しておくべき
- 特にローカルバス、トイレ、屋台などでは小額紙幣やコインが必須
- 目安として、旅行中に8,000〜10,000円程度(約7,000〜9,000ネパールルピー)を最初に両替またはキャッシングしておくと安心
- 食事・移動・観光地の入場料などに十分対応可能な金額であり、不測の事態にも備えられる
- 都市部で追加のキャッシングも可能だが、山間部や郊外ではATMがない地域もあるため、事前に準備しておくのが賢明
ネパール旅行ではいくら両替・キャッシングしておくべき?
ネパールではクレジットカードが使える場面が徐々に増えてきているとはいえ、旅行者が実際に過ごす日常の中では、まだまだ「現金がメイン」です。屋台での食事、観光地の入場料、ローカルバスの運賃、トイレの利用料まで、あらゆる場面でネパールルピーによる現金支払いが求められます。
そこで、ネパール旅行前に「どのくらいの現金を両替またはキャッシングしておけばいいのか?」という点について、具体的にご紹介します。
ネパールでは現金の備えが重要。最初にいくら用意すべき?
旅行の初日に備えて、最低でも8,000〜10,000円相当(約7,000〜9,000ネパールルピー)を現金で用意しておくのがおすすめです。この金額があれば、以下のような出費に余裕を持って対応できます。
■両替・キャッシング金額の使い道の目安:
- 空港〜市内のタクシー代:約800〜1,200ルピー
- 1日の食費(ローカル食含む):約600〜1,000ルピー
- 観光地の入場料:1か所あたり数百ルピー
- 公衆トイレの利用:5〜10ルピー/回
- 移動費(ローカルバスや徒歩圏外の移動):数十〜数百ルピー/回
このように考えると、初日から2日分程度の現金を用意しておくと、急な出費にも落ち着いて対応できます。
郊外や山間部ではATMが見つからないことも!
カトマンズやポカラのような都市部では、ATMや両替所も比較的充実していますが、トレッキングで郊外へ出る予定がある場合は要注意です。山岳地域ではATMがまったくない村も珍しくなく、入場料や飲み物、宿泊費など、すべて現金対応になります。
そのため、都市部を離れる前に必要な金額をまとめて準備しておくことが非常に重要です。1日あたりの必要経費を2,000〜3,000ルピー程度と想定し、日数分+予備分を事前に引き出しておきましょう。
小額紙幣やコインも重要。細かく崩しておくのがおすすめ!
ネパールでは高額紙幣(1,000ルピーなど)を出すと、お釣りが出せないという理由で断られることもあります。特に屋台や個人経営の食堂、交通機関では100〜500ルピー札が使いやすく、小銭もできるだけ持っておくのがベストです。
両替やATMで引き出した後は、レストランやホテルなどで意識的に小額紙幣へ崩すようにすると、後の買い物や移動がスムーズになります。
万が一に備えて、米ドルを少額でも持っておくと安心!
ネパールでは日本円の両替が可能ですが、米ドル(USドル)はさらに汎用性が高く、両替レートも安定しています。万が一ATMが使えなかったり、日本円の取り扱いがない地域に行く予定がある場合に備えて、20〜50ドル程度を予備で持っておくと安心です。
また、一部の高級ホテルでは米ドルでの直接支払いが可能な場合もあるため、緊急時に役立つ通貨として携帯しておくと良いでしょう。
両替やキャッシングは、余裕を持って計画的に!
ネパール旅行では「現金が足りない」という不安を感じないように、計画的に両替・キャッシングしておくことが快適な旅の鍵です。金額の目安としては、1日あたり2,000〜3,000ルピーをベースに考え、日数に応じて調整を。
キャッシングができるうちは必要に応じて追加で引き出すことも可能ですが、ATMの場所や稼働状況に左右されるため、最低限の現金は常に確保しておくように心がけましょう。
【おすすめ】ネパール旅行で使えるeSIM
【ネパール旅行に現金は必要?】⑥ネパール旅行のおすすめの決済・お金の使い方は?
- クレジットカードは複数ブランドを持参しておくのがおすすめ
- VISAはネパール国内で最も普及しており、大手ホテルやレストランでは高確率で利用可能
- MasterCardも主要施設で対応。AMEX(アメリカン・エキスプレス)は使える場所が限られるため、他ブランドと併用が安心
- 支払いは使える場面ではクレジットカードによるキャッシュレス決済が便利
- 空港や大手ホテル、観光客向けのレストランやスーパーでは利用できるが、ローカル店舗や交通機関では現金が基本
- 現金は旅行中のメイン手段として、必ずある程度は持っておく必要あり
- 万が一に備えて、USドル紙幣を数枚持参しておくと、両替時や一部ホテルで使える場合も
- ATMを利用してキャッシングする場合は、手数料の安いATMを選ぶのがポイント
- Standard Chartered BankやNabil BankなどのATMでは、比較的手数料が安く、安全性も高い
- ATMは主要エリアに点在しているが、山間部や地方では設置がないため、都市部での引き出しが基本
- スマホやスマートウォッチでのモバイル決済はほぼ利用不可だが、一部アプリ決済対応店舗も増加傾向
- 通信環境の整備や、現地SIMカード・海外ローミングの活用が前提条件
- モバイル決済を活用したい場合は、充電ケーブルやモバイルバッテリーを常に携帯しておくと安心
ネパール旅行でのおすすめ決済方法は?現金とクレジットカードの使い分けがカギ!
ネパール旅行では、基本的に「現金がメイン」ですが、都市部や観光地では一部キャッシュレス決済も可能です。スムーズに旅を楽しむためには、現金とクレジットカードをうまく使い分けることがポイントになります。
ここでは、クレジットカードのブランド選びから、ATMキャッシングのコツ、そしてモバイル決済事情まで、ネパールでのおすすめのお金の使い方を詳しく解説します。
クレジットカードは複数ブランドを持参しよう!
ネパールではクレジットカードが使える施設が限定的なため、複数ブランドのカードを持参しておくと安心です。それぞれの特徴を把握して、使える場所で使い分けましょう。
- VISA:最も広く普及しており、空港・高級ホテル・チェーン系レストランなどで高確率で利用可能。ネパールでメインに使うならVISAがおすすめ。
- MasterCard:VISAに次いで対応施設が多く、主要都市ではほぼ同等に利用できます。
- AMEX(アメリカン・エキスプレス):利用可能な施設は限られており、地方やローカル施設では使えないことがほとんど。他ブランドとの併用が安心です。
カード決済ができるのは、主にカトマンズやポカラなどの観光地に集中しています。ローカルな商店や交通機関では使えないケースが多いため、過信せず「使えるときだけ使う」という意識が大切です。
基本は現金払い。常に少額紙幣を持ち歩こう!
日常の食事、バス移動、トイレ利用、観光地の入場料など、多くの場面で現金が必要です。特にローカル食堂や屋台では高額紙幣を断られることもあるため、100〜500ルピー札を多めに持ち歩くのがおすすめです。
現金の目安としては、1日あたり2,000〜3,000ルピー程度を想定し、複数日に分けて管理すると安全です。
ATMキャッシングを使えば効率的に現地通貨を確保できる!
ネパールでは都市部を中心にATMが設置されており、クレジットカードや国際ブランド対応のキャッシュカードで現地通貨を引き出すことができます。中でもおすすめの銀行は以下の通りです。
- Standard Chartered Bank:セキュリティが高く、手数料も比較的安め
- Nabil Bank:外国人旅行者にも人気で、英語表示あり
ATMごとに引き出し上限額や手数料が異なるため、まとめて引き出して回数を減らすと手数料の節約になります。また、山間部や地方にはATMがまったくないこともあるため、都市部での引き出しを忘れずに。
万が一に備えて、USドルを予備で持っておくと安心!
ネパールでは日本円の両替も可能ですが、米ドル(USドル)はより汎用性が高い通貨として重宝します。一部の高級ホテルや両替所ではUSドルのまま支払い・交換ができることもあります。
手持ち現金に加えて、20〜50ドル程度のUSドル紙幣を予備で携帯しておくと、クレジットカードが使えない・ATMが使えないなどの非常時にも対応できます。
スマホ決済はまだ発展途上。対応店舗はごく一部!
Apple PayやGoogle Payなどのモバイル決済は、ネパールではまだほとんど普及していません。一部の新しいレストランや観光客向けショップでQRコード決済に対応している場合もありますが、あくまで例外的な存在です。
モバイル決済を使うには、安定した通信環境と現地SIMまたはローミング環境が前提になります。加えて、スマホのバッテリー切れを防ぐためにモバイルバッテリーや充電ケーブルの持参も必須です。
現地での決済は「現金+クレカ+ドル」の三本柱が安心!
ネパール旅行では、「現金が基本」「クレジットカードは補助」「USドルは緊急用」と使い分けるのがベストです。都市部と地方、施設ごとに支払い手段が異なるため、どの場面でも対応できるよう準備しておきましょう。
ネパールではまだまだ「現金優位」な社会ですが、事前に準備しておけば安心して旅を楽しめます。旅のスタイルや訪問地域に応じて、最適な支払い手段を選んでいきましょう。
【まとめ】ネパール旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?
- ネパール旅行には現金は必須
- レストラン・カフェ・ホテル・スーパーマーケットの一部ではクレジットカードが使えることもあるが、ほとんどの場面では現金が必要
- 地元の市場やローカル食堂、屋台、観光地の入場料、交通機関、有料トイレなどは現金のみ対応が基本のため、7,000〜9,000ネパールルピー程度(約8,000〜10,000円)の現金を用意しておくと安心
- 両替やATMキャッシングを利用する際は、手数料が安い銀行ATM(Nabil BankやStandard Charteredなど)を選ぶとお得に現金を引き出せる
基現金はネパール旅行の必需品!
ネパールでは現金が日常のあらゆる場面で必要になります。都市部の一部ホテルやレストラン、スーパーではクレジットカードが使えることもありますが、対応していない店舗も多く、現金なしでは不便に感じることが多いのが現状です。
現金が必要になる具体的な場面!
ローカル食堂や屋台、市場、観光地の入場料、交通機関(ローカルバスやタクシー)、さらには有料トイレまで、多くの場面で現金払いが基本です。とくに小額紙幣やコインが必要になる場面が多いため、細かいお金を持っておくと安心です。
安心して旅行するための現金の目安!
ネパール旅行では、7,000〜9,000ネパールルピー(約8,000〜10,000円)程度を目安に、現地到着時に両替またはキャッシングしておくのが安心です。この金額があれば、初日から数日間の食事や移動、観光に十分対応できます。
両替・キャッシングは銀行ATMの活用がおすすめ!
現地で現金を入手する際は、手数料が安く信頼性の高い銀行ATM(Nabil BankやStandard Chartered Bankなど)を利用するのがベストです。ATMキャッシングは両替所よりレートが良いことも多く、効率的に現地通貨を引き出せます。
現金を計画的に準備して、安心・快適な旅を!
ネパール旅行では、あらゆるシーンで現金が必要になります。必要な金額を把握し、都市部で事前に準備しておくことで、不安なく観光や移動を楽しめます。現金・クレジットカード・予備の米ドルをバランスよく持ち歩き、万全の備えでネパール旅行を満喫しましょう。
【さいごに】ネパール以外のおすすめな海外旅行先は?
ネパール以外にもおすすめの海外旅行先はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
ヨーロッパ
【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?
海外旅行で現金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品を失くさない・盗まれないように持ち運ぶことは重要で、パスポートがないと出国・帰国できない事態に陥り、クレジットカードを失くすと知らぬ間に高額費用を請求されるリスクもあります。
一方で厳重に保管していたり、小分けにして持ち運ぶと、海外でよくあるパスポートを提示する機会やカードで決済をする場面になった時、使いたいけど取り出しにくい・すぐに出したいけど場所が分からない、といったちょっとした困りごとをする場面もあるのではないでしょうか。
特に日本で使っているのと同じ財布を使っている場合、日本円や使わないクレジットカード類と紛れてしまったり、海外の通貨のサイズと合っていないため入れにくい・出しにくい場合もあると思います。
そんな場合に備えて、筆者は海外旅行専用の財布・貴重品入れを用意し、予め海外で使う用のカード類やパスポートなどを常に入れたままにしています。
- 現金やクレジットカード、パスポートなど、海外旅行で使う貴重品をまとめて管理できる
- 海外の通貨のサイズにも対応し、紙幣や小銭を収納することができる
- 機内などで使用するボールペンや航空券、ホテルの予約証、海外旅行保険証など、書類もまとめて管理できる
- クレジットカードのスキミング(不正読み取り)防止機能がついている
- チェーンやストラップで体から離れないように持ち運ぶことができる
現金、クレジットカード、パスポートに加えて、予約証や航空券など、大切な書類をまとめて管理し、体から離れないようにストラップやチェーンで身につけることもできるため、海外旅行にはなくてはならないアイテムです。
(加えて、筆者はAirTagを中に入れておき、もしもの時に所在がわかるようにしています)
1つ3,000円ほどで購入ができ、一度購入するとしばらくは使うことができるため、買っておくと損はなく長持ちできるアイテムです!
▼▼▼実際に筆者も利用している商品はこちら!▼▼▼
[rakuten:dotline:10000204:detail]
パスポートケースの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。