- 🧳 はじめてネパールを旅行する予定の人
- 💳 ネパールでクレジットカードが使えるか心配な人
- 📱 VISAタッチ・スマホ決済を現地で使いたいと思っている人
- 🚕 タクシーやバスの移動手段・支払い方法が気になる人
- 💡 「現金はどれくらい必要?」「カードだけで旅できる?」と迷っている人
- 🔰 海外旅行初心者で、現地のキャッシュレス事情を事前に把握しておきたい人
→このページで紹介する内容は、、
【ネパールで、クレジットカードのタッチ決済を試みた実体験】
「ネパールってクレジットカード使えるの?現金がないと困る?」
「VISAタッチやスマホ決済って、カトマンズでも通用するの?」
そんな疑問を持つ方へ――
この記事では、筆者が実際にネパール・カトマンズを旅した体験をもとに、現地でクレジットカード(VISA・Mastercard)をどこまで使えるのか、現金はどのくらい必要かなど、リアルなキャッシュレス事情を徹底解説します。
今回訪れたのは、ネパールの首都【カトマンズ】。この都市を拠点に、
- タクシーや配車アプリでの支払い方法と注意点
- レストランやカフェ、ホテルでのカード対応状況
- VISA・Mastercard・AMEXなどブランド別の使いやすさ
- 現地でのスマホ・タッチ決済の対応度
- 公共交通(バス・テンペー)の支払い方法と現金事情
など、ネパール旅行前に知っておきたい「お金と支払い」のすべてをまとめています。
「カトマンズはクレカ1枚でどこまでいけるのか?」
その答えを、この記事でぜひチェックしてみてください!

【実録】ネパールでVISAタッチは使えない? クレカタッチ決済を買い物・食事・観光・交通全てで試したカトマンズ旅行実体験紹介
- 【実録】ネパールでVISAタッチは使えない? クレカタッチ決済を買い物・食事・観光・交通全てで試したカトマンズ旅行実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】ネパールは旅行しやすい?物価は高い?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】②ネパールでクレジットカードは使える?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】③ネパールでクレジットカードのタッチ決済は使える?スマホでタッチできる?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】④ネパールではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑤ネパールの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑥ネパール旅行のおすすめ交通手段は?バス・タクシーなど、何が便利?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑦ネパール旅行でおすすめの決済方法は?
- 【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑧ネパールでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- 【まとめ】ネパールでクレジットカードのタッチ決済は使える?バス・タクシー配車アプリなどどの交通機関がおすすめ?
- 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
- 【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

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🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン
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✈️ 趣味は海外旅行!連休はほぼ毎回海外へ
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🌍 訪問国は累計40ヵ国以上(コロナ後に30ヵ国以上)
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【はじめに】ネパールは旅行しやすい?物価は高い?

- ネパールは、南アジアに位置する内陸国で、発展途上国の一つ
- 世界最高峰エベレストや仏教・ヒンドゥー教の聖地など、観光資源が豊富
- ダルバートやモモなど、ネパールならではの食文化も楽しめる国
- 首都カトマンズへは、日本からの直行便はない
- バンコクやクアラルンプール、デリーなどを経由してアクセス可能
- 公用語はネパール語だが、観光地や都市部では英語が通じる場所も多い
- 筆者が旅したカトマンズ市内では、宿泊施設や観光地で英語が通じ、困ることは少なかった印象
- 郊外やローカル市場では英語が通じにくい場面もあるが、身振り手振りでもなんとかなる
- ネパールは日本人はビザが必要だが、到着時にアライバルビザの取得が可能
- 空港での申請により15日〜90日間のビザを簡単に取得できる
- 物価は日本と比べて安い
- ネパールのローカル食堂では、ダルバートセットが250〜400ネパールルピー(約300〜500円)程度と非常にリーズナブル
- コンビニや売店のミネラルウォーターは1本20~30ネパールルピー(約20~30円)ほどで安価に手に入る
ネパールは旅行しやすい?気になる治安・物価・アクセス事情!
南アジアに位置する内陸国、ネパール。ヒマラヤ山脈を望む絶景や、仏教・ヒンドゥー教の聖地として知られる歴史的な建造物、そして素朴な食文化など、旅人を惹きつける多彩な魅力にあふれた国です。
この記事では、ネパール旅行を検討している方に向けて、「ネパールは旅行しやすい国なのか?」「物価はどれくらいかかるのか?」といった基本情報を、筆者の実体験を交えながら紹介していきます。
ネパールはどんな国?観光資源と文化の魅力!
ネパールは、発展途上国でありながら、世界中から多くの旅行者が訪れる観光国として知られています。標高8,848メートルのエベレストをはじめとしたヒマラヤの山々、仏教ゆかりの聖地ルンビニ、ヒンドゥー教の神殿が立ち並ぶ古都カトマンズなど、見どころは尽きません。
また、ネパールならではのローカルフードも魅力の一つ。スパイス香る定番料理「ダルバート(豆スープとご飯の定食)」や、「モモ(ネパール風蒸し餃子)」など、食文化を楽しむことも旅の醍醐味です。
日本からのアクセスと言語事情!
ネパールの玄関口である首都カトマンズへは、日本からの直行便は現在運航されていません。バンコク(タイ)やクアラルンプール(マレーシア)、デリー(インド)などを経由するのが一般的なルートとなります。
公用語はネパール語ですが、観光地やホテル、レストランなど都市部では英語がある程度通じます。
実際に筆者が訪れたカトマンズ市内では、宿泊や観光の場面で英語が通じ、困る場面はほとんどありませんでした。一方で、ローカル市場や郊外の小さな店では英語が通じにくいこともありますが、身振り手振りやスマホの翻訳アプリなどで十分に乗り切れる印象です。
ネパール入国にはビザが必要だが取得は簡単!
日本人がネパールへ渡航する場合、ビザの取得が必要ですが、カトマンズの空港でアライバルビザを取得できるため、事前に日本で手続きをする必要はありません。滞在日数に応じて15日・30日・90日のビザを選択でき、申請も比較的スムーズに行えます。
ネパールの物価は?旅行者にとってはとても安い!
ネパール旅行の大きな魅力の一つが、物価の安さです。ローカルの食堂で提供されるダルバートセットは、1食あたり250〜400ネパールルピー(約300〜500円)と非常にリーズナブル。腹持ちもよく、旅中何度もお世話になる料理です。
また、街中の売店やコンビニで販売されているミネラルウォーターは、1本20〜30ネパールルピー(約20〜30円)ほどと格安。日常的な出費も抑えやすく、節約旅行をしたい人には最適な国と言えるでしょう。
【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】②ネパールでクレジットカードは使える?

- ネパールではキャッシュレス決済は都市部を中心に徐々に普及してきているが、カトマンズではクレジットカードが利用できる場所が他国よりは」多くない
- ホテルや中〜高級レストラン、スーパーマーケット、観光客向けのカフェなどでは、クレジットカード決済端末が設置されていることが多い
- ただし、カトマンズのタメル地区や観光スポット周辺の飲食店や土産物店では、クレジットカードが使えない店舗も多く、現金払いが基本だった
- ネパールではVISAやMastercardが主に使われており、American Express(AMEX)は一部のホテルや旅行代理店などで対応
- カトマンズの市街地では、観光客向けのサービスでもクレジットカード決済ができないことが多い
- 配車アプリ「Pathao」でもオンライン決済はできなかった
- ただし、ローカルな食堂や屋台、市場などでは現金のみというケースも多いため、現金(ネパールルピー)を持ち歩いておくと安心
ネパールでクレジットカードは使える?カトマンズのキャッシュレス事情を現地レポート!
ネパール旅行を計画中の方にとって、「クレジットカードは使えるのか?」「現地のキャッシュレス事情はどうなっているのか?」という点は気になるところです。この記事では、筆者が実際に訪れたカトマンズでのクレジットカード利用体験をもとに、ネパールのキャッシュレス事情を詳しく紹介します。
カトマンズではクレジットカードが使える場所は一部のみ!
ネパールでは近年、キャッシュレス決済の導入が徐々に進んでいますが、他国と比べると対応エリアや店舗はまだ限定的です。特にカトマンズでは、クレジットカードが利用できるのは、以下のような一部の施設に限られていました。
- 中〜高級ホテル
- 高級・外国人向けレストラン
- 大型スーパーマーケット
- 観光客向けのカフェやブティック
これらの施設にはクレジットカード端末が設置されており、VISAやMastercardでの支払いは問題なく行えました。
タメル地区や観光エリアでも現金払いが基本!
観光客が集まる「タメル地区」や、主要観光スポット周辺の土産物店、個人経営の飲食店では、クレジットカードが使えないケースが目立ちました。特に、ローカルな雰囲気の食堂や手作り雑貨を販売する小規模な店では、「現金のみ」の表示が多く見られます。
筆者が訪れた人気の観光スポット近くのレストランでも、会計時に「クレジットカードは使えない」と言われ、ATMで現金を引き出す場面がありました。カトマンズ市街地でも、現金払いが基本と考えておくのが無難です。
VISA・Mastercardは使えるが、AMEXは限定的!
ネパールで利用できるカードブランドとして主流なのは、VISAとMastercardです。多くのホテルや商業施設では、この2つのブランドが対応しています。
一方、American Express(AMEX)は利用可能な場所が限られており、筆者の滞在中に使える場面はほとんどありませんでした。ごく一部の高級ホテルや旅行代理店で使える程度で、日常的な利用は難しい印象です。AMEXをお持ちの方も、補助的にVISAやMastercardを用意しておくと安心です。
配車アプリ「Pathao」はオンライン決済に非対応!
カトマンズでは、地元で使われている配車アプリ「Pathao(パタオ)」を利用できますが、筆者の実体験ではオンライン決済には対応していませんでした。アプリ上にカード登録機能はあるものの、実際の支払いは現金のみというケースが大半です。
利用時には事前にドライバーとのチャットで支払い方法を確認することをおすすめします。
ローカル店や市場では現金必須。小額のネパールルピーを常備!
現地でよく利用することになる屋台、ローカル食堂、路上の売店、市場などでは、クレジットカードが使えることはまずありません。特にローカルな食事(ダルバート、モモなど)やお土産を買う際には、現金での支払いが基本となります。
ATMは市内に複数あり、日本の国際ブランド付きキャッシュカードでも現金を引き出せる場所が多いため、現地通貨を切らさないように注意しましょう。
ネパール・カトマンズでは、都市部の一部施設ではクレジットカードが使えるものの、他国と比べると普及率はまだ低い印象です。特に観光エリアやローカルスポットでは現金払いが中心となるため、旅の途中で困らないように、常に少額のネパールルピーを持ち歩くのがおすすめです。
キャッシュレス派の方も、カードと現金を上手に併用して、快適なネパール旅行を楽しんでください。
【関連記事】ネパール旅行の現金事情
【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】③ネパールでクレジットカードのタッチ決済は使える?スマホでタッチできる?

- クレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)は、対応している店舗が一部に限られる
- タッチ決済が使えるのは一部のホテルや観光客向けのカフェ・レストランに限られ、多くの店舗ではICチップを挿す通常の決済が主流
- スマートフォンやスマートウォッチによる非接触決済も、現時点ではあまり普及していない
- カトマンズの公共交通機関(バス・タクシー)ではタッチ決済は利用できず、運賃は基本的に現金払い
- Uberに相当する配車アプリ「Pathao」は、アプリ上でのクレジットカード登録によるオンライン決済が可能
- 一部のホテルや中級以上のカフェでは、スマホのGoogle PayやApple Payが使える場面もあるが、まだ対応していない店舗のほうが多かった
ネパールでクレジットカードのタッチ決済は使える?スマホ決済の普及状況も解説!
最近では世界中で普及が進んでいる「クレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済)」や「スマホでの非接触決済」ですが、ネパール・カトマンズではどうなのか?
実際に現地で支払いをしてみた筆者の体験をもとに、ネパールにおけるタッチ決済の対応状況を紹介します。
タッチ決済に対応している店舗はごく一部!
ネパールでは、クレジットカード自体は使える場所が徐々に増えているものの、「タッチ決済」に対応している店舗はかなり限定的です。筆者が訪れた範囲では、タッチ決済に対応していたのは以下のような場所に限られていました。
- 高級ホテルのフロント
- 外国人観光客向けのカフェやレストランの一部
- 国際チェーンのスーパーマーケット
ただし、そうした場面でもカードを差し込んでICチップで決済するスタイルが基本で、「かざすだけで支払える」タッチ機能がスムーズに使えたのは数件のみでした。
スマホやスマートウォッチでの非接触決済はまだ普及途上!
Apple PayやGoogle Pay、Garmin Payといったスマートフォンやスマートウォッチを使った非接触決済については、現地ではほとんど浸透していないのが現状です。
中級以上のカフェやホテルでは「Google Pay対応」と表記されている店舗もありましたが、実際にスマホをかざしてみても読み取れないケースが多く、まだインフラが整っていない印象を受けました。
筆者のスマートフォン(Google Pay登録済み)も複数回試してみましたが、反応しない店舗が多く、結果的に物理カードを使うことがほとんどでした。
公共交通機関ではタッチ決済不可。現金払いが基本!
カトマンズ市内の公共バスやタクシーといった交通機関では、クレジットカード決済自体が使えません。タッチ決済はもちろん不可で、運賃はすべて現金払いのみとなります。
また、タクシーにはメーターがないことが多いため、事前に料金交渉をする必要があり、交渉後に現金で支払うという流れになります。スマートな移動を希望する場合は、配車アプリの利用がおすすめです。
ネパール・カトマンズでは、クレジットカードのタッチ決済やスマホ決済が使える場面はまだまだ限定的です。物理カードでのICチップ決済が主流であり、完全なキャッシュレス旅行は難しいのが現実です。
旅行中は、クレジットカード(VISA・Mastercard)を携帯しつつ、現地通貨のネパールルピーを適度に用意しておくことで、トラブルなく快適な滞在ができます。
今後のキャッシュレス化の進展に期待しつつ、現地の事情に柔軟に対応して旅を楽しんでください。
【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】④ネパールではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?

- クレジットカードの国際ブランドは、VISAであればほぼどこでも使える印象
- AMEX(アメリカン・エキスプレス)は利用できる店舗が限られており、体感では3割以下と少なめ
- 特にローカル店舗や個人経営の飲食店ではAMEX非対応のケースが多かった
- VISAの次に、Mastercardも使える場所が多かった印象
- カトマンズの中級以上のホテル、観光客向けのレストランや旅行代理店では、VISA・Mastercardのどちらも使えることが多い
- 一方で、郊外や小規模な店舗ではそもそもカード非対応のケースもあり、現金を併用するのが安心
ネパールで使えるクレジットカードブランドは?VISA、AMEXの対応状況とおすすめを解説!
ネパール旅行を計画する際、「どのクレジットカードブランドを持って行けば安心か?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。特に、海外でクレカを使いたい人にとって、ブランドごとの対応状況は重要なポイントです。
この章では、筆者が実際にカトマンズを訪れた際の経験をもとに、VISA、Mastercard、AMEX(アメリカン・エキスプレス)の利用可否と、おすすめのカードブランドを紹介します。
VISAはネパールで最も対応店舗が多い!
カトマンズを中心に、ネパールで最も広く使えるクレジットカードの国際ブランドはVISAです。中級〜高級ホテル、大手スーパーマーケット、外国人観光客向けのレストラン、旅行代理店などでは、ほとんどの場所でVISAが対応していました。
筆者も旅の中で最も多く利用したのはVISAで、支払い時に「使えません」と言われることはほとんどなく、非常に安心して利用できました。ネパールではVISAが事実上のスタンダードといってよいでしょう。
Mastercardも比較的使えるが、VISAに次ぐ印象!
Mastercardも多くの店舗で利用可能ですが、対応店舗数という点ではVISAにやや劣る印象です。とはいえ、ホテルや観光客向けの施設ではVISAと並んでMastercardも使える場面が多く、サブカードとして持っておくと安心です。
とくにVISAのカードが海外利用制限や磁気不良などで使えなくなった場合のバックアップとして、Mastercardを携帯しておくとリスク分散になります。
AMEX(アメリカン・エキスプレス)は使えない店舗が多い!
American Express(AMEX)は、ネパールでは対応している店舗が非常に限られています。体感では、対応しているのは全体の3割以下。特に、以下のような場面では使えないことがほとんどでした。
一部の高級ホテルや大手の旅行代理店では対応していることもありますが、メインカードとして使うには心もとない印象です。AMEXユーザーの方は、別途VISAやMastercardを用意しておくことを強くおすすめします。
郊外やローカルエリアではそもそもカード非対応も!
クレジットカードのブランド以前に、ネパールでは「カード決済そのものに対応していない」店舗も少なくありません。特に郊外やローカル市場、小さな飲食店などでは、そもそもカード端末が設置されていないケースが多く、現金での支払いが前提となります。
そのため、どのブランドのカードを持っていくかを考えると同時に、「必要な分のネパールルピーを常に持っておく」ことも大切です。
ネパール・カトマンズでは、VISAが最も利用しやすいクレジットカードブランドであり、1枚だけ持っていくなら迷わずVISAがおすすめです。Mastercardも使える場所が多く、VISAと組み合わせて携帯すればより安心です。
一方、AMEXは使える店舗がかなり限定されるため、AMEXユーザーの方は別ブランドのカードも併用することで、旅先での支払いトラブルを防げます。
現金との併用を前提にしつつ、使いやすいカードブランドを選んで、ネパール旅行を快適に楽しみましょう。
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海外旅行には、メインカードとは別に「サブカード」を1枚持っておくのが安心です。万が一、紛失や利用停止などのトラブルが起きた際にも、支払いに困りません。
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【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑤ネパールの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

- カトマンズでは、公共交通機関でのクレジットカードのタッチ決済はほとんど普及していない
- カトマンズの主な交通手段は、ローカルバス(マイクロバスやテンペー)、タクシー、配車アプリ(Pathao・InDrive)など
- ローカルバスやテンペーでは、運賃は完全に現金払いで、カードリーダーは設置されていない
- タクシーも基本的にはメーターが使われず、運転手との交渉制で、支払いは現金が基本
- 一部の観光客向けタクシーでは、交渉次第でPayPalやQR決済に応じてくれる場合もあるが、稀
- 配車アプリ「Pathao」や「InDrive」は現地で広く使われているが、アプリ上にクレジットカードを登録しても実際の決済はできず、現金払いのみとなっていた
- アプリで配車予約はできるが、支払いはすべて現金対応で、ドライバーとのやりとりが必要
- トリブバン国際空港から市内へのアクセスも基本的にはタクシー利用となり、現金での支払いが一般的
- ネパール全体としては、公共交通機関でのキャッシュレス決済はまだ導入が進んでおらず、現金中心の運用が続いている
- そのため、交通機関を利用する際は、小額紙幣の現金を常備しておくと安心
ネパールの交通機関はキャッシュレス対応している?カトマンズでの実体験まとめ!
海外旅行では、空港からの移動や観光中の移動手段の確保も重要なポイントです。特に最近は、交通機関でもクレジットカードのタッチ決済やスマホ決済が使える国が増えていますが、ネパール・カトマンズではどのような状況なのでしょうか?
筆者が2025年に実際に訪問した際の体験をもとに、ネパールの交通機関におけるキャッシュレス決済の実態を詳しく紹介します。
カトマンズでは公共交通機関でクレジットカードはほぼ使えない!
まず結論から言うと、カトマンズでは公共交通機関でクレジットカードやタッチ決済を利用することは、ほぼ不可能です。市内でよく使われる交通手段は以下の3つですが、いずれもキャッシュレス対応はほとんど進んでいません。
- ローカルバス(マイクロバス、テンペー)
- タクシー(交渉制)
- 配車アプリ(Pathao、InDrive)
それぞれの交通手段について、詳しく見ていきましょう。
ローカルバス・テンペーでは完全に現金払い!
カトマンズでは、小型のローカルバスや三輪バス(テンペー)が市民の足として使われています。これらの公共交通機関では、運賃は乗車時に車掌へ直接手渡す形式で、カードリーダーは一切設置されていません。
運賃は安く、10〜30ネパールルピー(約10〜40円)程度と非常にリーズナブルですが、細かい紙幣が必要になることもあるため、あらかじめ小額の現金を用意しておくと安心です。
タクシーも交渉制&現金払いが基本!
カトマンズ市内のタクシーはメーターを使用していない場合が多く、乗車前にドライバーと料金交渉をするのが一般的です。交渉後の支払いはもちろん現金払いとなり、クレジットカードやスマホ決済には基本的に対応していません。
まれに観光客向けのタクシーでは、PayPalやQR決済に応じてくれるドライバーもいますが、ごく少数に限られます。期待しすぎない方が無難でしょう。
配車アプリ「Pathao」「InDrive」は予約のみ。支払いは現金!
カトマンズでは「Pathao(パタオ)」や「InDrive(インドライブ)」といった配車アプリが普及しており、スマホで車を手配できる点では便利です。
しかしながら、実際の決済は現金対応となります。配車予約はアプリでできても、支払いは乗車後に現金で行う必要があり、オンライン決済機能は機能していないのが現状です。
筆者も実際にPathaoを利用しましたが、支払い方法についてドライバーとチャットで確認したところ、「現金のみ」との返答がありました。
空港送迎も現金が前提。トリブバン国際空港からのアクセス!
ネパールの玄関口であるトリブバン国際空港から市内へ移動する際も、基本的にはタクシーを利用することになります。この空港タクシーもクレジットカードには対応しておらず、現金払いが基本です。
空港のATMや両替所でネパールルピーを用意してから移動するのがおすすめです。
ネパール、とくにカトマンズにおける交通機関では、クレジットカードやタッチ決済、スマホ決済の導入はまだ進んでいません。現地での移動はすべて現金で対応することが前提となるため、小額紙幣を多めに持ち歩くことが旅をスムーズにするコツです。
便利な配車アプリを活用しつつも、最終的には現金での支払いが必要になるため、ATMや両替所の利用も事前に検討しておきましょう。
【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑥ネパール旅行のおすすめ交通手段は?バス・タクシーなど、何が便利?

- カトマンズ市内を観光する場合、主な交通手段はローカルバス(マイクロバス)、テンペー(三輪タクシー)、タクシーの3種類
- ローカルバスは格安で移動できるが、ルートが複雑で初めての旅行者にはややハードルが高め
- はじめて訪れる方や言語に不安がある方は、タクシーや配車アプリ(Pathaoなど)を使うのが安心
- 多くの観光地(スワヤンブナート、パシュパティナート、ダルバール広場など)は、市内中心部からタクシーで10〜20分ほどでアクセス可能
- タクシー料金は交渉制だが、日本円で数百円〜1000円前後と比較的安価
- 空港(トリブバン国際空港)から市内中心部へも、基本的にはタクシー移動となる
- 配車アプリを使っても、支払いは現金のみ対応だったため、あらかじめ少額紙幣を用意しておくとスムーズ
- 配車アプリで料金が確定していても、支払い時に多めに請求されることもあるため、最後まで気を抜かずに交渉が必要(断ったからといて、アプリの自分の評価が悪くなることはなかった)
- また、アプリによってはアプリ上で料金交渉を行うため、低めに設定してみるのがよかった
- カトマンズでは交通系ICカードや1日乗車券といった制度はなく、乗車ごとに現金支払いが必要
- クレジットカードのタッチ決済には対応していないため、交通機関を使いこなすには現金の持参が必須
- 不安な人はホテルでタクシーを手配してもらうのが安心で、料金交渉も代行してもらえる場合がある
ネパール旅行でおすすめの移動手段は?カトマンズ市内の交通を使いこなすコツ!
ネパール旅行の拠点となる首都カトマンズでは、観光スポットが市内に点在しているため、効率よく移動できる交通手段を知っておくことが大切です。
この章では、筆者が現地で実際に利用した経験をもとに、カトマンズ市内の交通事情と、それぞれの移動手段の特徴、便利な使い方を紹介します。
カトマンズの主な交通手段は3つ!
カトマンズ市内でよく使われている交通手段は、以下の3種類です。
- ローカルバス(マイクロバス)
- テンペー(三輪タクシー)
- タクシー(個人・観光客向け)
それぞれの特徴を把握して、旅のスタイルに合った移動方法を選ぶことがポイントです。
ローカルバスは格安だが初心者には難易度高め!
マイクロバスと呼ばれるローカルバスは、市民の足として広く利用されています。運賃は10〜30ネパールルピー(約10〜40円)ほどと格安ですが、路線や行き先表示がネパール語のみであることが多く、旅行者にとっては難易度が高い交通手段です。
言語に自信がある方や、現地の雰囲気を体験したい方にはおすすめですが、初めてのネパール旅行ではあまり現実的ではないかもしれません。
タクシーは最も安心で柔軟な移動手段!
タクシーはカトマンズ市内での移動に最も便利な手段の一つです。観光スポット(スワヤンブナート、パシュパティナート、ダルバール広場など)へは、市内中心部から10〜20分程度でアクセスできます。
ただし、メーターを使うタクシーは少なく、料金は基本的にドライバーとの交渉制です。とはいえ、短距離の移動であれば、相場は日本円で数百円〜1000円前後と比較的リーズナブル。観光地めぐりや空港へのアクセスにも使いやすい交通手段です。
配車アプリ(Pathao・InDrive)も利用可能。ただし支払いは現金!
カトマンズでは「Pathao(パタオ)」や「InDrive(インドライブ)」といった配車アプリが利用可能です。スマホで車を手配でき、料金の目安も事前に表示されるため安心感があります。
ただし、実際の支払いは現金のみ対応。さらに、支払い時にアプリ上の表示金額より多めに請求されるケースもあるため、最後まで金額を確認する姿勢が必要です。
特にInDriveでは、アプリ上で乗客側が希望料金を入力して交渉するスタイルのため、やや低めの金額を提示してスタートすると、適正価格で交渉成立しやすくなります。
空港から市内へのアクセスはタクシーが基本!
トリブバン国際空港から市内中心部への移動も、基本的にはタクシーを利用することになります。空港敷地内に正式なタクシーカウンターがありますが、料金は交渉制が多いため、事前に目安を調べておくと安心です。
到着後すぐにATMで現金を引き出しておくと、スムーズに移動できます。
現地では交通ICカードや1日乗車券の制度なし!
日本のような交通系ICカードや1日乗車券の制度は、ネパールには存在しません。すべての交通機関で、乗車時に現金でその都度支払う仕組みとなっています。
そのため、移動中にスムーズに支払いを行うには、10〜100ネパールルピー程度の小額紙幣を常に手元に用意しておくことが大切です。
カトマンズでの観光を効率よく楽しむには、「タクシー」と「配車アプリ(Pathao/InDrive)」の併用が便利です。ローカルバスは安いものの、旅行者にはややハードルが高いため、短期滞在の観光旅行ではあまり現実的ではありません。
不安がある方は、宿泊先のホテルでタクシーを手配してもらうのもおすすめです。多くのホテルでは料金交渉も代行してくれるため、安心して移動できます。
カトマンズではクレジットカード決済や交通ICカードが使えないため、交通に関しては現金が必須。計画的に現金を準備して、快適な移動と観光を楽しみましょう。
【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑦ネパール旅行でおすすめの決済方法は?

- VISAやMastercardブランドのクレジットカードを複数持参するのがおすすめ
- 一部の店舗ではカード決済が使えない場合があるため、念のため複数枚持っておくと安心
- 基本的にVISAが最も対応範囲が広く、主要ホテルや観光地周辺のレストランで利用可能
- Mastercardもあると対応できる店舗が増え、より便利に使える
- ホテル、中〜高級レストラン、お土産店などではクレジットカードが利用できるケースが多い
- ただし、ローカル食堂や小規模店舗では現金のみのところが多いため、現金との併用が基本
- カトマンズの公共交通機関(バス・テンペー)は現金払いのみのため、少額紙幣を持ち歩く必要がある
- 治安面はそれほど悪くないが、ローカルバスは混雑しやすく、初めての旅行者にはわかりづらい面もある
- そのため、初めての訪問時はタクシーや配車アプリ(Pathaoなど)の利用が安心
- 空港(トリブバン国際空港)から市内への移動は、タクシー利用が一般的で、支払いは現金のみ対応だった
- 空港や観光地では、両替所やATMも利用できるため、到着時にある程度の現金(ネパールルピー)を用意しておくのがベスト
- 空港内のATMは国際ブランドのカードに対応しているため、VISAやMastercardでのキャッシングも可能
ネパール旅行でおすすめの決済方法は?現地で安心・便利な支払い手段を解説!
ネパール旅行を計画するうえで、「現地ではどんな支払い方法が使えるのか?」「クレジットカードはどこで使えるのか?」といった疑問は多くの旅行者に共通のものです。
カトマンズでの滞在を通じて筆者が実際に感じた、おすすめの決済手段と注意点をまとめました。クレジットカード派の方も、現金派の方も、快適な旅をするためにぜひ参考にしてください。
クレジットカードはVISAとMastercardの2枚持ちがおすすめ!
ネパールではクレジットカードの利用が可能な場所が増えてきていますが、すべての店舗で使えるわけではありません。特に、ブランドによって対応状況が異なるため、以下のように準備しておくと安心です。
VISAカード:最も広く対応しており、ホテルや観光客向けのレストラン、大手のお土産店などで使える場面が多いです。ネパールでクレジットカードを使うなら、まずはVISAを持っておきたいところ。
Mastercard:VISAに次いで使える店舗が多く、VISAが使えない場合のサブカードとして非常に頼りになります。両方を持参することで対応範囲が広がり、より柔軟な支払いが可能になります。
AMEX(アメリカン・エキスプレス)は一部の高級ホテルや旅行代理店などを除いて対応店舗が限られるため、メインカードとしては不向きです。
クレジットカードが使えるのは中〜高級施設が中心!
実際にカトマンズを旅した感覚では、以下のような場所でクレジットカード決済が可能でした。
- 中級〜高級ホテル(チェックイン時の支払いなど)
- 外国人観光客向けのレストラン・カフェ
- 大型のお土産店やスーパーマーケット
ただし、ローカル食堂、個人経営の店舗、屋台などではクレジットカード非対応がほとんどで、現金のみの取り扱いとなります。
現金(ネパールルピー)も必ず用意しておこう!
カトマンズでは、交通機関やローカルな飲食・買い物の場面で現金が必要になることが多々あります。特に以下のようなケースでは、現金がなければ対応できません。
- ローカルバスやテンペー(三輪タクシー)の運賃支払い
- 個人経営のレストランや雑貨店での支払い
- タクシー利用時(ほぼすべて現金のみ)
また、支払い時に「お釣りがない」と言われることもあるため、10〜100ルピー程度の少額紙幣を複数用意しておくと便利です。
空港や市内のATMで現金の引き出しが可能!
カトマンズのトリブバン国際空港にはATMが複数設置されており、国際ブランド(VISA・Mastercard)付きのクレジットカードやデビットカードで現地通貨をキャッシングすることができます。
市内のショッピングモールや銀行にもATMは点在しているので、現地到着後に必要な分だけ引き出すのも一つの方法です。両替所もありますが、レートや手数料の確認は忘れずに。
移動にはタクシーか配車アプリが便利。支払いは現金のみ!
カトマンズでは公共交通機関の利便性が低く、初めての旅行者にはタクシーや配車アプリ(Pathao、InDrive)の利用が現実的です。ただし、いずれも現金払いが基本であり、アプリ上で事前に料金が表示されていても支払いは手渡しで行います。
念のため、空港到着後すぐに現金を準備しておくと、移動もスムーズです。
【関連記事】ネパール旅行の空港ラウンジ事情
【カトマンズでクレカタッチ決済実体験】⑧ネパールでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?

- クレジットカード本体を利用する場合、紛失や盗難に注意
- 基本的には治安は比較的良好ですが、旅行中はスリや置き引きなどに備えて警戒を怠らないことが大切
- 特にカトマンズの観光地(タメル地区など)やバス停周辺では混雑する場面もあるため、貴重品の管理には注意
- VISAなら比較的使いやすいが、AMEXは使えない店舗が多い
- AMEXは対応していない店がほとんどのため、AMEXユーザーは予備としてVISAやMastercardを持参するのがおすすめ
- スマホやスマートウォッチでのタッチ決済は、ほとんどの店舗で未対応
- 一部の高級ホテルやカフェでGoogle Pay・Apple Payに対応している場合があるが、かなり限定的
- そのため、スマホ決済をメインにするのはおすすめできず、充電や電波状況よりも「カードが通るか」の方が重要
- 交通機関ではキャッシュレス決済が利用できないため、乗車前に小額の現金を用意しておく必要がある
- バスやテンペー(三輪車)はすべて現金払い、改札機やタッチリーダーなども存在しないため、カードを出す場面すらない
- 観光地へのアクセスも含め、移動の際は現金決済を前提に行動計画を立てるのがベスト
ネパールでキャッシュレス決済を使うときの注意点は?旅行前に知っておきたい8つのポイント!
近年は世界中でキャッシュレス決済が普及していますが、ネパールではその浸透度はまだ限定的です。特にカトマンズを旅行する際には、「どこでクレジットカードが使えるか」だけでなく、「使う際の注意点」にも気を配る必要があります。
ここでは、筆者の実体験をもとに、ネパール旅行中にキャッシュレス決済を安全かつ快適に使うための注意点を紹介します。
1. クレジットカードの紛失・盗難には要注意!
ネパール全体の治安は比較的良好と言われていますが、観光地ではスリや置き引きのリスクはゼロではありません。特にカトマンズのタメル地区や、混雑しがちなバス停付近では、バッグのファスナーを開けられるケースや、座席に置いた荷物が狙われることもあるため、貴重品の管理は常に意識しましょう。
クレジットカードを使用する際は、以下の対策が効果的です。
- 財布とは別に予備カードを分けて保管
- カード番号や緊急連絡先を控えておく
- スマホアプリで利用履歴をすぐ確認できるようにする
2. AMEXは使えない店が多いため、VISAかMastercardが安心!
ネパールではVISAが最も広く普及しており、主要ホテルやレストラン、大型店ではスムーズに利用できます。Mastercardも多くの施設で使えますが、AMEX(アメリカン・エキスプレス)は対応していない店舗が大多数です。
AMEXユーザーの方は、予備としてVISAまたはMastercardのカードを必ず持参するようにしましょう。旅行中に「カードが使えない」という状況を避けるためにも、複数ブランドのカードを用意しておくことが安全策です。
3. スマホやスマートウォッチでのタッチ決済は使えないと思った方がよい!
日本では一般化しているApple PayやGoogle Payなどの非接触決済(タッチ決済)は、ネパールではまだ対応していない店舗がほとんどです。
筆者が訪れた範囲では、一部の高級ホテルや外国人向けのカフェでGoogle Pay対応端末が見られましたが、実際に使えたのはごくわずかでした。
そのため、スマホやスマートウォッチでのタッチ決済をメインにするのはおすすめできません。電波状況や端末の充電状態よりも、「物理的なカードが通るかどうか」が現地では重要です。
4. 交通機関ではキャッシュレス決済がまったく使えない!
カトマンズの交通機関(バス・テンペー・タクシーなど)では、キャッシュレス決済が使える場所は皆無といってよいほど存在しません。
- バスは乗車時に現金を直接支払う方式
- テンペー(三輪タクシー)も交渉制&現金のみ
- タクシーや配車アプリ(Pathao/InDrive)でも最終的には現金払い
改札機やカードリーダーといった設備は一切設置されていないため、「カードを出す機会すらない」交通環境です。移動時には必ず小額のネパールルピーを携帯しておきましょう。
5. 現金払いを前提に行動計画を立てるのが旅のコツ!
クレジットカードが使えるのは、あくまで一部のホテルやレストラン、大型店舗に限られます。観光地への移動、ローカルな飲食店、土産物店など、多くの場面では現金が基本。
したがって、旅の計画を立てる際は、現金での支払いが前提になるシーンを想定しておくことが重要です。
空港や市内にはATMや両替所もあるため、到着後すぐにネパールルピーをある程度用意しておくと安心です。小額紙幣を多めに持つことも、スムーズな支払いに役立ちます。
ネパールならではのローカルな魅力を楽しみながら、トラブルのない支払い環境を整えて、安心して旅を満喫してください。
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【まとめ】ネパールでクレジットカードのタッチ決済は使える?バス・タクシー配車アプリなどどの交通機関がおすすめ?

- ネパールではクレジットカード決済は一部のホテルや観光客向けの店舗で利用できるが、全体的には現金文化が根強く、小さな店舗や飲食店、屋台などでは現金が必要となるため、少額の現金(ネパールルピー)を持参しておくと安心
- VISAブランド・Mastercardブランドであれば主要な施設での利用は可能だが、AMEXブランドは利用できない店舗が多いため注意が必要
- カトマンズでは公共交通機関(バス・テンペー)はすべて現金払いで、クレジットカードやタッチ決済には非対応のため、交通手段としてはタクシーや配車アプリ(Pathao・InDrive)の利用がおすすめ(※支払いは現金)
ネパールはまだまだ現金文化が主流!
ネパール・カトマンズでは、クレジットカード決済は一部のホテルや観光客向けの施設で利用可能ですが、現金が基本です。ローカルな飲食店、屋台、個人商店などではカードが使えないことが多く、旅の中では現金払いが必要な場面が多数あります。
クレジットカードを使うならVISAとMastercardの2枚持ちが安心!
ネパールでのクレジットカード利用は、VISAが最も対応範囲が広く、Mastercardも比較的対応店舗が多いのが特徴です。一方、AMEX(アメリカン・エキスプレス)は使えない店舗が非常に多いため、あまり実用的ではありません。
クレジットカードを使う予定の方は、VISAとMastercardの両方を持参することで支払いの幅が広がり、トラブルのリスクも軽減できます。
カトマンズの交通機関ではカード決済は使えない!
カトマンズ市内で利用されている交通手段(バス・テンペー・タクシー)では、すべて現金払いが基本です。タッチ決済や交通ICカードには一切対応しておらず、乗車時にその場で現金を支払う形式が徹底されています。
タクシーや配車アプリを使うのが現実的な選択!
観光や移動に不慣れな旅行者にとっては、ローカルバスよりもタクシーや配車アプリ(Pathao・InDrive)の利用が便利です。配車アプリではスマホで車を手配できますが、支払いは現金のみのため、小額紙幣を事前に準備しておくのがベストです。
ATMや両替所を活用して現地通貨を準備しておこう!
空港や市内にはATMや両替所が多数あり、国際ブランドのクレジットカード(VISA・Mastercard)でのキャッシングも可能です。旅の始まりに、ある程度のネパールルピーを確保しておくことで、安心して移動や買い物ができます。
結論:ネパール旅行は「現金+クレカ併用」が正解!
ネパール旅行では、クレジットカードと現金をうまく使い分けることが快適な旅のコツです。ホテルや大型店舗ではクレカを活用しつつ、日常の移動や食事、買い物では現金を準備しておきましょう。
現地の事情を理解しておけば、ネパールでのキャッシュレス利用もスムーズになります。準備を整えて、安全で快適な旅をお楽しみください。
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?

筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
また、ネパール以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
ヨーロッパ
【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?

海外旅行で現金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品を失くさない・盗まれないように持ち運ぶことは重要で、パスポートがないと出国・帰国できない事態に陥り、クレジットカードを失くすと知らぬ間に高額費用を請求されるリスクもあります。
一方で厳重に保管していたり、小分けにして持ち運ぶと、海外でよくあるパスポートを提示する機会やカードで決済をする場面になった時、使いたいけど取り出しにくい・すぐに出したいけど場所が分からない、といったちょっとした困りごとをする場面もあるのではないでしょうか。
特に日本で使っているのと同じ財布を使っている場合、日本円や使わないクレジットカード類と紛れてしまったり、海外の通貨のサイズと合っていないため入れにくい・出しにくい場合もあると思います。
そんな場合に備えて、筆者は海外旅行専用の財布・貴重品入れを用意し、予め海外で使う用のカード類やパスポートなどを常に入れたままにしています。

- 現金やクレジットカード、パスポートなど、海外旅行で使う貴重品をまとめて管理できる
- 海外の通貨のサイズにも対応し、紙幣や小銭を収納することができる
- 機内などで使用するボールペンや航空券、ホテルの予約証、海外旅行保険証など、書類もまとめて管理できる
- クレジットカードのスキミング(不正読み取り)防止機能がついている
- チェーンやストラップで体から離れないように持ち運ぶことができる
現金、クレジットカード、パスポートに加えて、予約証や航空券など、大切な書類をまとめて管理し、体から離れないようにストラップやチェーンで身につけることもできるため、海外旅行にはなくてはならないアイテムです。
(加えて、筆者はAirTagを中に入れておき、もしもの時に所在がわかるようにしています)
1つ3,000円ほどで購入ができ、一度購入するとしばらくは使うことができるため、買っておくと損はなく長持ちできるアイテムです!
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パスポートケースの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。

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