- 初めてのラオス旅行を計画している人
- ルアンパバーン市内で散策する予定のある人
- 海外旅行ではクレジットカードでキャッシュレス決済したい人
- 両替する手間が面倒で、旅行ではなるべく楽をしたい人
このページで紹介する内容は、、
【両替なし、現金なしでラオス・ルアンパバーン旅行を試みた実体験】
【実録】ラオス旅行に現金は必要？現地ATMでキャッシングしたが、極力キャッシュレス決済を全て試みた実体験紹介
- 【実録】ラオス旅行に現金は必要？現地ATMでキャッシングしたが、極力キャッシュレス決済を全て試みた実体験紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算20ヵ国以上（コロナ後に10ヵ国以上）
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】ラオスは旅行しやすい？物価は高い？
- ラオスはタイやベトナム、中国と国境を接する東南アジアの国
- 仏教寺院やかつての王宮などの史跡に加えて、旧フランス統治の影響を感じるヨーロッパ風の建物などが見られる
- ラオスには日本から直行便がなく、タイ・バンコクやベトナム・ハノイで乗継して行くことができる
- バンコクからは約2時間、バンコクエアウェイズなどが就航
- ハノイからは約1時間、ベトナム航空やラオス国営航空などが就航
- 母国語はラオ語だが、観光地では簡単な英語は比較的通じることも
- ラオ語はタイ語と8割くらいは同じとのこと(現地ドライバー談)
- 通貨はキープ（LAK）を採用しており、100円≒15,000LAKほど
- 短期間の観光ならビザなしで渡航ができる
- 物価は日本と比べて安い〜同じ
- レストランの1食1,000円しないほど
- 観光地の売店のドリンクなどは日本と同じくらいだが、果物やカフェのコーヒーなどは比較的安い
ラオスってどんな国？
ラオスはタイ、ベトナム、中国と国境を接する東南アジアの内陸国です。仏教寺院や王宮といった歴史的建造物が点在し、フランス統治時代の名残を感じさせるヨーロッパ風の建物も特徴です。この豊かな文化背景を持つラオスは、旅行者にとって訪れやすい国なのでしょうか。また、気になる物価についても見ていきましょう。
ラオスには日本からどうやって行ける？
ラオスへは日本からの直行便はなく、タイのバンコクやベトナムのハノイで乗り継ぎが必要です。しかし、乗り継ぎ便を利用すれば簡単にアクセスできます。バンコクからは約2時間、バンコクエアウェイズやタイ・エアアジアが運航しており、フライト時間も短めです。ハノイからもラオスへのアクセスは良好で、約1時間のフライトで到着します。ベトナム航空やラオス国営航空が主要な選択肢です。
ラオスでは英語は通じる？
ラオスの公用語はラオ語ですが、観光地では簡単な英語が通じることが多いです。特にホテルやレストランでは英語での対応が可能な場合が多いため、言語の壁はそれほど大きくありません。また、ラオ語はタイ語と8割ほど共通していると言われており、タイ語に慣れた旅行者には言語の違いがそれほど気にならないでしょう。
ラオスの通貨は？物価は安い？
ラオスの通貨はラオス・キープ（LAK）で、100円は約15,000LAKに相当します。物価は全体的に日本よりも安く、特に地元のレストランでの食事は1食あたり1,000円を下回ることが多いです。しかし、観光地や有名スポットの売店で購入するドリンクなどは、日本と同等の価格帯になることがあります。逆に、果物やカフェで提供されるコーヒーなどは日本に比べて非常にリーズナブルです。
ラオス旅行にビザは必要？
観光での短期間滞在ならば、日本国籍を持つ旅行者はビザなしでラオスに入国することができます。この点もラオスが旅行しやすい理由のひとつです。ビザの手続きを気にせず、気軽に旅行を楽しめるため、初めてのラオス旅行者でも安心して訪れることができます。
ラオスは日本からの直行便こそありませんが、バンコクやハノイから乗り継いで簡単に到着できます。また、観光地では英語が通じやすく、ビザなしでの入国も可能なため、初めて訪れる旅行者にも優しい国です。物価も日本と比べて安いため、予算を抑えての旅行が楽しめます。
【ラオス旅行に現金は必要？】②ラオスのキャッシュレス決済普及状況は？
- 今でも現金決済文化で、一部のレストラン・カフェ・ホテルなどでしかクレジットカードが利用できない
- クレジットカードが利用できる店舗であっても、手数料3%ほど取られる場合あり
- ローカルなレストラン・カフェなどの飲食店、売店、ホテル、仏教寺院などの観光施設では、基本的に現金支払い
- 現地の移動手段はタクシー・配車アプリなどが主流
- 公共交通手段の電車・バスなどは存在しない
- ラオス現地のタクシー配車アプリLOCAを利用することで、アプリ上でクレジットカード決済ができる
ラオスのキャッシュレス決済普及状況は？
ラオスでは依然として現金決済が主流です。クレジットカードが使える場所は一部の高級レストランやホテル、カフェなどに限られ、ローカルな飲食店や観光施設ではほとんどの場合、現金での支払いが求められます。旅行者としては、ある程度の現金を準備しておくことが安心です。
クレジットカードの利用は限定的で、手数料が必要な場合も！
クレジットカードが使えるお店や施設も少しずつ増えていますが、それでも現金決済の方が一般的です。また、クレジットカードが利用可能な場所であっても、手数料として約3%が加算されることがあります。現地での小さな出費や観光地の入場料などは、基本的に現金を使うことが多いでしょう。
ローカルなレストランやカフェでは現金必須！
地元のレストランやカフェ、屋台などでは、クレジットカードを受け付けていないことがほとんどです。特に地元ならではのグルメや観光を楽しむ際は、現金を持っていることが大切です。また、観光名所として訪れる仏教寺院や地元の売店でも、現金支払いが基本となります。
配車アプリLOCAではアプリ内決済が可能！
ラオスでは公共交通機関としての電車やバスは存在せず、主な移動手段はタクシーや配車アプリとなります。特に現地の配車アプリ「LOCA」は便利で、アプリ内でクレジットカードを登録すればキャッシュレスで決済が可能です。旅行者にとっては、このようなサービスを活用することで、現金の使用を最小限に抑えることができるでしょう。しかし、タクシーの運賃や小さな店舗での買い物には、現金を持ち歩くことが推奨されます。
ラオスでは現金決済がまだ一般的であり、クレジットカードが使える場所は限られています。クレジットカードが使える場合でも手数料がかかることがあるため、旅行中は現金を持っておく方が安心です。LOCAのようなタクシー配車アプリではクレジットカードでの決済も可能ですが、地元の飲食店や観光施設では現金が不可欠です。
【参考】ラオス旅行の決済事情
【ラオス旅行に現金は必要？】③ラオス旅行で現金は必要？両替しておくべき？
- 現金は必須
- 一部のレストラン・カフェなどでクレジットカード決済が利用できる場合もあるが、手数料が発生することもあり、現金支払いが良い
- 現地屋台や仏教寺院・クアンシーの滝・プーシーの丘など、観光施設では現金支払いしか対応できない
- 現金を用意する場合、現地通貨のキープが必要
- 一部、USドルやタイバーツが利用できる場所もあるとか。。
ラオス旅行で現金は必要？両替しておくべき？
ラオスを旅行する際、現金は必須です。クレジットカードが使える場所もありますが、その範囲は限られており、さらに手数料がかかる場合も多いです。観光や食事をスムーズに楽しむためには、現地通貨のラオス・キープ（LAK）を事前に両替しておくことをおすすめします。
現金が必要な場面がほとんど！
ラオスでは地元の屋台や仏教寺院、観光名所での支払いはほとんどが現金のみです。特に人気の観光スポットであるクアンシーの滝やプーシーの丘でも、現金以外の支払い手段は基本的に受け付けていません。こうした施設や地元ならではの市場、ローカルのカフェやレストランを訪れる際には、十分な現金を持っていることが重要です。
ラオス旅行では現金が必要不可欠です。クレジットカードが使える場所は限られており、手数料が発生する場合も多いため、現地通貨であるラオス・キープを準備しておくのが賢明です。観光地やローカルな食事処では現金のみの支払いが一般的ですので、旅行前に両替をし、必要な分の現金を確保しておきましょう。
【ラオス旅行に現金は必要？】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い？現地通貨キープを入手するには？
- 市内各所にある銀行ATMでキャッシングがおすすめ
- 手数料的にはATMでのキャッシングが最も良い
- ラオス・ルアンパバーン市内には至る所にATMがあり、キャッシングに困ることはない
- ルアンパバーン空港にもATMがあるが、空港内にはなく、外に出た場所に複数台あることに注意
どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い？現地通貨キープを入手するには？
ラオス旅行中、どうしても現金が必要な場合、現地でラオス・キープ（LAK）を入手する最も便利な方法は、ATMでのキャッシングです。特にラオス国内の主要都市や観光地では、ATMが多く設置されており、簡単に現金を引き出すことができます。
市内の銀行ATMでキャッシングがおすすめ！
ラオスでは、クレジットカードやデビットカードを使ってATMで現地通貨を引き出すことが可能です。ATMでのキャッシングは手数料的にも有利で、空港や市内の銀行に設置されたATMが便利に利用できます。手数料は多少かかりますが、両替所でのレートと比較しても、ATMでの引き出しが最もお得な方法とされています。
ルアンパバーン市内ではATMは簡単に見つけられる！
ルアンパバーンの市内には至る所にATMが設置されており、旅行者がキャッシングに困ることはほとんどありません。多くの銀行がATMを運営しており、観光エリアや主要な通り沿いで簡単に見つけることができます。現地で急に現金が必要になっても、ATMを探す手間はあまりかからないでしょう。
ルアンパバーン空港のATMはややわかりにくい！
空港で現金を引き出したい場合、少し注意が必要です。ルアンパバーン空港にはATMが複数設置されていますが、空港ターミナル内にはなく、建物を出た外のエリアに設置されているため、少し移動する必要があります。到着してすぐに現金が必要な場合は、この点を考慮し、空港の外に出てからATMを探すと良いでしょう。
ラオスで現地通貨を入手する最も便利でお得な方法は、ATMでのキャッシングです。ルアンパバーン市内や空港周辺には多くのATMがあり、現金が急に必要になった場合でも安心です。空港内ではATMが見つけにくいことがあるため、外に出てから利用するのがおすすめです。旅行中に困らないよう、クレジットカードやデビットカードを用意し、ATMを活用してスムーズに現地通貨を引き出しましょう。
【ラオスに現金は必要？】⑤ラオス旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき？
- ほとんど現金を使用する場合：1,500,000LAK（10,000円〜）
- 現地のレストラン・カフェ・屋台での食事、観光施設への入場料、屋台や売店での買い物など、最低でも1万円ほどは両替しておくと良い
- タクシー配車アプリやホテル決済のみクレジットカードを利用する想定だが、それらも現金で支払いする場合はより多めに両替しておく必要がある
ラオス旅行では、ほとんどの場面で現金が必要となるため、事前にどれくらい両替やキャッシングをしておくべきかを考えることが重要です。ラオス国内の多くのレストランやカフェ、屋台、観光施設では現金しか使えないため、ある程度まとまった金額を準備しておく必要があります。
1,500,000LAK（約10,000円）程度がおすすめ
現地での支払いの多くが現金で行われることを考慮すると、最低でも1,500,000LAK（約10,000円）ほどは両替しておくと安心です。これで、地元のレストランやカフェでの食事、観光施設への入場料、屋台や売店での買い物など、基本的な旅行中の出費に対応できます。特に、クアンシーの滝やプーシーの丘など、観光スポットでは現金しか使えないことが多いため、十分な金額を持っておくことが大切です。
一部の場所ではクレジットカードを並行利用！
タクシー配車アプリやホテルでの決済など、一部ではクレジットカードが利用可能ですが、これらも現金で支払う場合を想定して、より多めに現金を用意しておくことが必要です。たとえば、LOCAなどのタクシー配車アプリでクレジットカードを使わない場合や、地元の小さな宿泊施設に滞在する場合は、さらに現金の準備が求められます。
ラオス旅行では、現金が多く必要になるため、1,500,000LAK（約10,000円）程度を目安に両替やキャッシングをしておくと安心です。ほとんどの支払いが現金で行われるため、食事や観光、買い物を快適に楽しむためには十分な現金を準備することが大切です。クレジットカードが使える場面は限られているため、現金を多めに持っていることで、スムーズな旅行を楽しめるでしょう。
【参考】ラオス旅行の空港ラウンジ事情
【ラオスに現金は必要？】⑥ラオス旅行のおすすめの決済・お金の使い方は？
- クレジットカードを複数種類持参する
- クレジットカードが利用できる場所では、VISAブランドは基本的にどこでも利用できる
- AMEXはほとんど利用できない
- 現金は必須で、市内のATMで必要に応じてキャッシングして利用すべき
- VISAブランドのクレジットカードなら、どのATMでもキャッシングが可能
- クアンシーの滝への往復送迎バスなど、事前にKLOOKなどの旅行サイトから予約することでキャッシュレス決済も可能
- ラオス・ルアンパバーンでの観光は基本的に現地支払いの場所が多く、現金支払いが基本になる
ラオス旅行では、クレジットカードと現金をうまく組み合わせた決済方法が求められます。クレジットカードが使える場所は限られているものの、適切な種類のカードを持参し、現金を補充しながら旅行することで、よりスムーズに過ごすことができます。
クレジットカードは複数種類を持参！
ラオスでは、クレジットカードの利用可能場所が限られていますが、持参するカードの種類によって使い勝手が異なります。VISAブランドのクレジットカードは、ラオス国内でも比較的多くの場所で利用可能です。一方で、AMEX（アメリカン・エキスプレス）はほとんどの店舗で受け付けていないため、事前に確認しておくと良いでしょう。また、現地でのキャッシングにも対応しているVISAカードを持っていると、必要に応じてATMで現金を引き出すことができ、安心です。
現金は必須！ATMでのキャッシングが便利！
ラオスでは、基本的に現金が必要な場面が多いため、現金は必須となります。現地通貨のラオス・キープ（LAK）を手に入れるためには、市内に設置された銀行のATMでキャッシングを利用するのがおすすめです。特にVISAブランドのクレジットカードを使えば、どのATMでもスムーズに現金を引き出せます。ルアンパバーン市内や観光エリアには多くのATMが設置されており、現金が急に必要になった際にも困ることは少ないでしょう。
一部では、KLOOKなどの旅行サイトを活用してキャッシュレス決済も可能！
観光スポットやツアーの予約に関しては、事前にKLOOKなどのオンライン旅行サイトを活用することで、キャッシュレス決済が可能です。たとえば、人気の観光地であるクアンシーの滝への往復送迎バスや現地ツアーなどは、旅行前に予約しておくことで現地での現金の使用を抑えることができます。キャッシュレスで予約しておけば、ラオス滞在中の現金の消耗を軽減することができるでしょう。
旅行中は現金を多めに持ち歩くことをおすすめ！
ラオス・ルアンパバーンでの観光においては、現地での支払いが現金のみとなる場所が多いため、現金をしっかりと用意しておくことが大切です。特に地元の市場やローカルな飲食店、観光施設ではクレジットカードが使えないため、最低限の現金を確保しておく必要があります。
ラオス旅行では、VISAブランドのクレジットカードを複数持参しつつ、現地のATMで必要に応じて現金をキャッシングするのがおすすめです。AMEXはほとんど使えないため注意が必要です。現地では現金支払いが主流となりますが、KLOOKなどのオンライン旅行サイトを活用して事前にキャッシュレス決済を済ませることで、よりスマートに旅行を楽しむことができます。
【まとめ】ラオス旅行に現金は必要？現金はいくら用意すべき？
- ラオス旅行には現金は必須で、日本円で1万円ほどは現地通貨キープを準備しておくと良い
- 一部のレストラン・カフェ・ホテルにてクレジットカード決済ができるが、カード決済手数料が取られることも
- ATMは市内の至る所にあるため、キャッシングで困ることはほぼない
ラオス旅行には現金が必須！
ラオス旅行では、多くの場面で現金が必要となります。地元のレストランやカフェ、観光施設、屋台などではクレジットカードが使えないことがほとんどです。そのため、旅行を快適に過ごすために、現金を十分に準備しておくことが大切です。
1万円相当のキープを準備することをおすすめ！
現金の準備に関しては、日本円で約1万円分の現地通貨キープ（LAK）を事前に用意しておくと安心です。この金額は、現地での食事、観光施設の入場料、日常的な買い物に十分対応できる目安となります。特に地元の屋台や市場での支払いは現金のみとなるため、適切な額を持っていることで、ストレスなく旅行を楽しめます。
クレジットカードは使える場所が限られる！
一部の高級レストランやホテルでは、クレジットカードが使える場合もありますが、その際には手数料がかかることがあります。カード決済を避け、現金を使うほうが結果的に出費を抑えられる場合もあります。また、ラオスではAMEXはほとんど使えないため、VISAやMasterCardを準備しておくと便利です。
ATMでのキャッシングは数が多くて便利！
ラオスでは、主要な都市や観光地に多くのATMが設置されており、現地でのキャッシングも非常に便利です。ルアンパバーン市内や空港周辺にもATMが多数あり、急に現金が必要になった場合でも困ることはありません。クレジットカードを使って現地通貨を簡単に引き出せるため、キャッシュ不足の心配は少ないでしょう。
ラオス旅行には現金が必要不可欠であり、1万円相当のキープを事前に準備しておくのがベストです。クレジットカードは限られた場所でしか使えず、手数料がかかることもあるため、現金払いが基本です。市内や空港にATMが多く設置されているため、現地でのキャッシングも簡単に行えます。
【さいごに】ラオス以外のおすすめな海外旅行先は？
ラオス以外にもおすすめの海外旅行先はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
