- ラオス国営航空 QV313便(ルアンパバーン〜ハノイ)への搭乗を検討している人 ✈️
- ルアンパバーンからハノイまでの移動手段を探している人 🗺️
- ルアンパバーン空港の様子や使い方を事前に知っておきたい人 🛃
- ラオス国営航空の機内サービスや設備、機内食の内容が気になる人 🍞☕
- ANAやJALマイルの加算可否が気になる人 🎫
- 初めてルアンパバーンから国際線に乗る予定の旅行初心者の人 🌏✨
→このページで紹介する内容は、、
【ラオス国営航空で、ルアンパバーン-ハノイ間を往復搭乗した実体験】
ラオス国営航空 QV313便で、ルアンパバーン〜ハノイを実際に移動した体験を紹介✈️
「ラオス国営航空ってどんな航空会社なの?サービス内容は?」
「ルアンパバーン空港ってどんな感じ?乗り継ぎ時に注意することは?」
そんな疑問に、初めてラオス国営航空やルアンパバーン空港を利用する人にもわかりやすく答えていきます🛫🧳
ラオス国営航空はシンプルなサービスが特徴のフルサービスキャリア。短距離路線らしく、設備やサービスは簡素な一方で、ローカルらしい機内食が楽しめるなどの魅力もあります。
ルアンパバーン空港も小規模なため、事前に知っておくと便利な注意点があります⚠️
この記事では、実際にルアンパバーン〜ハノイ間をラオス国営航空 QV313便で移動した筆者の体験をもとに、予約時のコツや搭乗時の注意点、ルアンパバーン空港の使い方、機内の様子などを詳しく解説します。
これからルアンパバーン旅行やラオス・ベトナム間の移動でラオス国営航空を利用する予定の方にとって、役立つ情報が満載の内容になっています🌏✨
【搭乗記】ラオス国営航空で機内食は出る?ルアンパバーン-ハノイ便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(QV313)
- 【搭乗記】ラオス国営航空で機内食は出る?ルアンパバーン-ハノイ便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(QV313)
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【まとめ】ラオス国営航空 QV313でルアンパバーン−ハノイ便に搭乗してどうだったか?機内食は出る?
- 【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
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本文はここから
【はじめに】①ラオス国営航空とは?LCC?
- ラオス国営航空”はラオスの国営航空会社で、FSC
- ラオスを拠点として、アジア近距離路線を中心にネットワークを形成している
- 日本の空港には就航していない
- 日本からラオスに行く手段は乗り継ぎのみ
- ラオス国営航空はタイのバンコクやベトナムのハノイに就航している
- アライアンスに加盟しておらずマイルは貯まらない
ラオス国営航空とは?LCCではない?知っておきたい基本情報!
ラオスへの旅行を計画している方の中には、「ラオス国営航空ってどんな航空会社なの?」「LCCなの?」と気になっている方も多いかもしれません。
この記事では、ラオス国営航空(Lao Airlines)の基本情報をわかりやすく解説します。日本からラオスへのアクセス手段や注意点もあわせて紹介するので、渡航を考えている方はぜひ参考にしてください。
ラオスの国営航空会社、Lao AirlinesはFSC(フルサービスキャリア)!
ラオス国営航空(Lao Airlines)は、その名の通りラオス政府が所有する国営のフルサービスキャリア(FSC)です。
機内食や受託手荷物サービスが含まれるなど、LCC(格安航空会社)とは異なるサービス内容となっているため、快適な空の旅を楽しむことができます。
アジア近距離路線を中心に運航中!
Lao Airlinesは、首都ビエンチャンのワットタイ国際空港を拠点に、アジア圏の近距離路線を中心としたネットワークを展開しています。主な就航都市にはタイのバンコクやベトナムのハノイ、カンボジア、シンガポールなどがあります。
ただし、日本国内の空港には現在就航しておらず、日本からの直行便は利用できません。
日本からラオスへは乗り継ぎが必要!
日本からラオスへの渡航は、バンコクやハノイなどの主要都市での乗り継ぎが一般的なルートです。バンコク経由は最もポピュラーで、タイ国際航空やLCC各社でバンコクまで飛び、そこからLao Airlines便に乗り継ぐ形になります。
このルートを利用することで、日本からラオス各地(ビエンチャン、ルアンパバーン、パークセーなど)へのアクセスが可能です。
アライアンス未加盟、マイル加算は不可!
Lao Airlinesは航空連合(アライアンス)には加盟しておらず、ANAやJALなどの提携マイレージプログラムも存在しません。そのため、搭乗時にマイルを貯めることはできない点に注意しましょう。
ただし、ラオス国内や近隣国への短距離移動に便利な選択肢となっているため、マイル目的以外の実用性は高い航空会社です。
【ラオス国営航空でルアンパバーン−ハノイ便搭乗記】②往路QV313(ルアンパバーン−ハノイ)体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択して金額を確認し、旅行代理店経由で購入するのが安い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで航空券を予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 予約時の座席指定は無料
- サイト・アプリ上でエコノミークラスの座席の指定が可能 乗り継ぎ便の場合、航空券はまとめて予約が良い
ラオス国営航空・ルアンパバーン〜ハノイ便 搭乗体験記【往路QV313便】
今回は、ラオス国営航空(Lao Airlines)のQV313便、ルアンパバーン発ハノイ行きのフライトに実際に搭乗した体験をレポートします。
日本からラオス旅行の際、近隣国への移動にラオス国営航空を利用する方も多いため、予約から搭乗までの流れや注意点を詳しく紹介します。
航空券予約はスカイスキャナー活用がおすすめ!
航空券の予約は、スカイスキャナーで最安の航空券を検索する方法が便利です。日程を柔軟に設定し、複数サイトの価格を比較しながら予約することで、よりお得なチケットを見つけることができます。
特にルアンパバーン発着の国際線は便数が限られるため、早めの検索・予約がおすすめです。
旅行代理店経由の予約が安いことも多い!
スカイスキャナー経由で検索した結果、旅行代理店経由の航空券が安く販売されているケースがよくあります。
筆者も今回、いつも利用しているtrip.comで航空券を購入。trip.comはプロモーションや会員特典が豊富で、会員ランクを上げていくと無料ラウンジ利用券などの特典も受け取れるため、何度も利用する人には特におすすめです。
予約時の座席指定は無料で可能!
Lao Airlinesのエコノミークラスでは、座席指定は無料で行うことができます。
trip.comの予約サイトや専用アプリ上から、事前にエコノミークラスの座席指定が可能だったため、今回は窓側の座席を選びました。乗り継ぎ便の場合でも、航空券をまとめて予約しておくと座席指定や搭乗手続きがスムーズに進むので、その点も意識しておくと良いでしょう。
【関連記事】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが可能
- スマホアプリやブラウザ上でチェックインが可能
- フライトの24時間前から可能
- 筆者の場合、オンラインチェックインができず空港カウンターでチェックインをした(乗り継ぎ便も含まれている航空券のため?)
- オンラインチェックイン時に座席指定・変更ができる
- ラオス国営航空のアプリでチェックインより前に座席指定が可能
- スマホ上で電子搭乗券の取得が可能で、そのまま手荷物検査で行くことができる
- チェックインカウンターに行く必要はない
- 紙の搭乗券がほしい場合、空港カウンターでチェックインする必要がある
- また、ルアンパバーン空港はとても小さく、保安検査・出国審査までの距離はとても近い
ラオス国営航空 QV313便のチェックイン体験とオンラインチェックインの可否!
Lao Airlines(ラオス国営航空)では、オンラインチェックインにも対応しており、搭乗前にスマホやパソコンから簡単に手続きが可能です。
今回のルアンパバーン〜ハノイ便搭乗時に体験したチェックインの流れや注意点を詳しく紹介します。
オンラインチェックインは事前に可能!
ラオス国営航空では、スマートフォンアプリやウェブブラウザ上でオンラインチェックインが可能です。
フライトの出発24時間前から手続きが開始でき、スマホでそのまま電子搭乗券を取得できます。電子搭乗券は、紙に印刷せずそのまま空港の手荷物検査場で利用可能なため、とても便利です。
今回は空港カウンターでチェックインを実施!
筆者の場合は、今回の航空券が乗り継ぎ便を含む予約だったためか、オンラインチェックインができずに空港のカウンターでチェックインを行いました。
このように一部ケースではオンラインチェックインが使えない場合もあるので、状況に応じて余裕を持って空港に向かうのがおすすめです。
オンラインチェックイン時の座席指定も可能!
通常は、オンラインチェックイン時に座席の指定や変更も可能です。さらに、ラオス国営航空の公式アプリでは、チェックイン開始前の段階から座席指定ができるため、希望の席がある場合は早めに指定しておくと安心です。
なお、紙の搭乗券が必要な場合は、オンラインチェックイン後に空港カウンターで発行してもらうことも可能です。
ルアンパバーン空港は非常にコンパクト!
ルアンパバーン国際空港はとても小さな空港で、チェックインカウンターから保安検査・出国審査場まで徒歩数分圏内に収まっています。
そのため、空港内での移動に時間はかからず、搭乗までスムーズに進めるのが特徴です。余裕を持って空港に着けば、出国手続きまで非常に快適に進行できます。
荷物
- 空港カウンターでチェックインする際に、預け入れ荷物がある人は荷物を預ける
- 預入荷物は基本的に航空券についているため追加で支払う必要はない
ラオス国営航空 QV313便の預け入れ荷物のルールと注意点!
ラオス国営航空(Lao Airlines)のフライトでは、預け入れ荷物(受託手荷物)に関しても知っておくと安心です。今回のルアンパバーン〜ハノイ便搭乗時の荷物関連のポイントを解説します。
預け入れ荷物は航空券に含まれている!
Lao Airlinesの通常のエコノミークラス航空券には、預け入れ荷物の許容量が基本料金に含まれているのが大きなメリットです。
そのため、追加料金を支払う必要はなく、航空券を購入した段階で所定の重量分までは無料で荷物を預けることができます。
具体的な重量制限は航空券のクラスや予約内容によって異なるため、予約時に確認しておくと安心です。
空港カウンターで荷物を預ける流れ!
今回の搭乗時は、ルアンパバーン空港のチェックインカウンターでスーツケースを預け入れました。
オンラインチェックインをしている場合でも、預け入れ荷物がある場合はカウンターで手続きが必要になります。その際、搭乗券とパスポートを提示し、荷物を預け入れます。
なお、機内持ち込み手荷物のみの場合は、オンラインチェックイン後にそのまま保安検査場へ向かうことも可能です。
預け入れ荷物がある方は、少し早めに空港へ到着してカウンターに立ち寄るとスムーズに搭乗準備が進みます。
ラウンジ
- ラオス国営航空上級会員はを利用できる
- ただし、筆者が行ったときはラウンジ自体が閉まっていた。。
- また、プライオリティパスや一定以上のクレジットカードを保有している人が利用できるラウンジも
- ルアンパバーン空港には利用できるラウンジがなかった
ルアンパバーン空港のラウンジ事情と利用可能なサービス!
空港ラウンジはフライト前の時間をゆったり過ごせる便利なサービス。ラオス国営航空(Lao Airlines)を利用する場合、どのようなラウンジが使えるのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、ルアンパバーン空港でのラウンジ利用事情と今回の搭乗時の状況について紹介します。
ラオス国営航空の上級会員はラウンジ利用が可能!
ラオス国営航空では、上級会員資格を保有している場合、通常はラウンジを利用することが可能です。
国際線利用時に、ラウンジで軽食やドリンクを楽しみながらフライトまでの時間を過ごすことができます。
今回はラウンジが閉鎖中だった・・・!
しかし今回、筆者が搭乗した際には、ルアンパバーン空港のラウンジ自体が閉鎖中という状況でした。
空港側や航空会社の事情により、ラウンジが一時的に利用できない場合もあるため、事前に最新情報を確認しておくと安心です。
プライオリティパスやクレジットカード対応のラウンジは?
世界中の空港で利用可能なプライオリティパスや、一定ランク以上のクレジットカード付帯特典で利用できるラウンジについても調べましたが、ルアンパバーン空港には対象となるラウンジは存在しませんでした。
そのため、今回のようにラウンジが閉鎖されていた場合やプライオリティパス対象ラウンジがない場合は、空港内のカフェや搭乗待合スペースで時間を過ごすことになります。
フライト前にラウンジ利用を予定している方は、事前に営業状況や利用可否を確認しておきましょう。また、ラウンジが利用できない場合に備えて、軽食や飲み物を事前に用意しておくのもおすすめです。
搭乗
- 便数の少ない空港のため、昼の時間帯でもラウンジや飲食店が閉まっている場合あり
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順に機内へ
- 徒歩で移動する形式だった
- 搭乗時刻より早めに搭乗が開始し、出発も早かった(予約した人全員のチェックインが完了?)
ルアンパバーン空港での搭乗体験【ラオス国営航空 QV313便】
ルアンパバーン空港は規模の小さな地方空港のため、搭乗時の流れも大都市の空港とは少し異なる点があります。
今回はラオス国営航空 QV313便(ルアンパバーン〜ハノイ)搭乗時の現地での搭乗体験を詳しくご紹介します。
昼間でも空港内の施設が閉まっている場合あり!
ルアンパバーン空港は便数が少なく、ターミナル内の飲食店やラウンジが営業していない場合もあります。
筆者が訪れた昼の時間帯でも、空港内のカフェや売店が閉まっている状態でした。フライト前に軽食や飲み物が必要な場合は、市内で購入してから空港に向かうのがおすすめです。
搭乗ゲート前で待機、徒歩で機内へ移動!
保安検査・出国審査を終えた後は、搭乗ゲート前の待合スペースで搭乗開始を待ちます。
搭乗時は、ゾーン順に案内される形でスムーズに進行。ルアンパバーン空港ではボーディングブリッジは使用されておらず、徒歩で飛行機まで移動するスタイルとなっていました。飛行機のすぐ近くまで歩いて行き、タラップから機内に乗り込みます。
搭乗開始は早めにスタート、予定より早い出発も!
今回のフライトでは、搭乗開始時刻よりも早めに搭乗が開始されました。
さらに、全乗客のチェックインが早めに完了していたためか、フライトも予定時刻より少し早めに出発。ルアンパバーン空港では比較的柔軟な運用がなされているようで、スケジュールに余裕を持って搭乗ゲート付近で待機しておくのが安心です。
機内設備
- 近距離便のためヘッドフォン、枕、ブランケットの用意は無し
- モニターの用意もなかった
- 充電できる端子もなし
- 機内Wi-Fiもなし
- その他、アメニティの配布はなし
ラオス国営航空 QV313便の機内設備【ルアンパバーン〜ハノイ便】
ラオス国営航空(Lao Airlines)のQV313便は、ルアンパバーン〜ハノイ間の短距離国際線。所要時間が約1時間程度と短いため、機内設備は非常にシンプルな内容となっています。
実際に搭乗して感じた機内の設備やサービス内容を詳しくご紹介します。
機内エンターテインメント設備はなし!
まず、各座席にモニターは設置されていません。
そのため、映画や音楽などの機内エンターテインメントサービスは提供されていないため、フライト中に楽しみたい場合は自分でスマホやタブレットにコンテンツをダウンロードしておくと良いでしょう。
ヘッドフォン・ブランケットなどの提供はなし!
短距離便ということもあり、ヘッドフォン、枕、ブランケットの用意はありませんでした。
飛行時間が短いため特に困ることはありませんが、寒さが気になる場合は薄手の羽織物を持参するのがおすすめです。
充電設備・Wi-Fiもなし!
また、座席にUSBポートや電源コンセントなどの充電用端子は設置されていません。
さらに、機内Wi-Fiサービスも未提供のため、スマートフォンやタブレットを使用する場合は事前に充電を済ませておくと安心です。
アメニティの配布もなし!
アメニティ(簡易ポーチなど)の配布も行われていませんでした。
このあたりはFSC(フルサービスキャリア)とはいえ近距離国際線ならではの簡素なサービス内容となっています。必要最低限のものは自分で用意しておきましょう。
ラオス国営航空 QV313便(ルアンパバーン〜ハノイ)は、シンプルな設備の短距離国際線。
事前に機内で過ごす準備(軽食・飲み物・エンタメ機器の充電など)をしておけば、特に不便なく快適に移動することができます。
機内食
- 機内食は軽食のみ配られる
- 離陸30分後くらいにパンとコーヒーが配られる
- ルアンパバーンの人気カフェのパンだった
ラオス国営航空 QV313便の機内食は?短距離フライトの軽食サービス!
ラオス国営航空(Lao Airlines)のルアンパバーン〜ハノイ便(QV313便)は約1時間程度の短距離国際線。
そのため、フルコースの機内食は提供されませんが、簡単な軽食サービスは用意されています。今回実際に搭乗して体験した機内食の内容をご紹介します。
離陸後に軽食サービスあり!
フライトは短時間のため、離陸後約30分ほどで軽食が提供されました。
提供された内容はとてもシンプルで、パンとホットコーヒーのセット。食事というよりは「小腹を満たす」程度のサービスといった印象です。
ルアンパバーンの人気カフェのパンを提供!
今回印象的だったのが、ルアンパバーン市内で人気のカフェのパンが機内食として提供されていたこと。
地元のベーカリーのパンが採用されており、ほんのり甘みのある味わいで美味しくいただけました。短距離路線でもこうした地元色のあるサービスはうれしいポイントです。
ラオス国営航空 QV313便では、短距離フライトでも簡単な軽食サービスが行われています。
機内でしっかりと食事をとりたい場合は搭乗前に市内で食事を済ませておくのがおすすめですが、カフェのパンとコーヒーという心地よいサービスで旅の締めくくりや次の目的地への移動時間を楽しむことができます。
ギャレー
-
近距離路線のためなし
ラオス国営航空 QV313便にギャレーはある?機内設備の実情!
ラオス国営航空(Lao Airlines)のルアンパバーン〜ハノイ便(QV313便)は約1時間ほどの短距離国際線。
この距離のフライトでは機内設備も必要最低限となっており、ギャレー(機内厨房設備)についても簡素な構成になっています。
短距離路線のためギャレーはなし!
QV313便の搭乗時に確認したところ、通常の大型機に設置されているような本格的なギャレー設備はありませんでした。
短距離国際線ということもあり、提供されるのは簡単な軽食とドリンクのみ。そのため、ギャレーとしてのスペースは限られた作業台程度で、機内食の準備や温めなどは行われていない様子でした。
ラオス国営航空のQV313便は、短時間の移動に特化したシンプルなサービス内容が特徴。
そのため、ギャレー設備はなく、軽食やドリンクは事前に準備されたものが提供されるスタイルです。豪華な機内食や温かい料理は期待せず、気軽な移動手段として利用するのがおすすめです。
到着
- 約1時間半のフライトでハノイ・ノイバイ空港へ到着
- 到着後は案内に従って入国/乗り継ぎへ
ハノイ・ノイバイ空港に到着【ラオス国営航空 QV313便】
ラオス国営航空 QV313便でのルアンパバーン〜ハノイ間のフライトは非常に快適でスムーズな移動となりました。
ここでは、ハノイ・ノイバイ空港(Noi Bai International Airport)到着時の流れをご紹介します。
約1時間半のフライトでハノイ到着!
QV313便はおよそ1時間半のフライトで、ベトナムの首都ハノイにあるノイバイ国際空港へ到着。
短距離路線のため、離陸から着陸までの時間があっという間に感じられる快適なフライトでした。
到着後はスムーズに入国・乗り継ぎへ!
ハノイ・ノイバイ空港到着後は、案内板の表示に従い、入国審査(イミグレーション)もしくは乗り継ぎエリアへと進みます。
空港内は英語の案内表示もしっかり整備されており、はじめての方でも迷うことなく移動できる造りになっています。
今回もスムーズに乗り継ぎ手続きが完了し、そのまま制限エリアへ移動することができました。表示に従って乗り継ぎカウンターへ進めばOKです。
ラオス国営航空 QV313便は、ルアンパバーンからハノイまでの短距離移動に非常に便利なルート。
ハノイ・ノイバイ空港到着後の動線もわかりやすく、短時間で入国・乗り継ぎ手続きが完了するため、次の旅程にもスムーズにつなげることができます。
これからルアンパバーン〜ハノイ間の移動を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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【ラオス国営航空でルアンパバーン−ハノイ便搭乗記】③ルアンパバーン−ハノイ搭乗でANAマイル・JALマイルはいくら貯まる?
- ANAマイルを獲得できなかった
- 乗り継ぎ後のANAとまとめて航空券発見したが、マイルは獲得できなかった
- エコノミークラスかつ乗り継ぎ便をtrip.comで格安で購入
ルアンパバーン〜ハノイ便の搭乗でANAマイル・JALマイルは貯まる?【ラオス国営航空 搭乗記】
航空券を購入する際、「マイルが貯まるかどうか」を気にする方も多いと思います。
今回はラオス国営航空 QV313便(ルアンパバーン〜ハノイ)に搭乗した際のANAマイル・JALマイル加算状況について、実体験をもとに詳しく紹介します。
ANAマイルは加算対象外だった・・!
今回のフライトでは、ANAマイルを獲得することはできませんでした。
ラオス国営航空(Lao Airlines)はスターアライアンスやワンワールドといった大手航空連合には加盟しておらず、ANAやJALなどの日本の航空会社ともマイレージ提携は行っていません。
そのため、たとえ乗り継ぎでANA便と組み合わせた航空券を購入した場合でも、ラオス国営航空区間分のマイルは加算されない点に注意が必要です。
乗り継ぎ便をまとめて購入してもマイル加算なし!
今回筆者は、ルアンパバーン〜ハノイ〜日本帰国の流れでANA便と組み合わせた乗り継ぎ航空券をtrip.com経由でまとめて購入しました。
格安航空券を利用した場合はもちろん、ANAやJALの乗り継ぎ便とセットで予約した場合でも、ラオス国営航空区間のマイル付与は期待できないため、マイル獲得を重視したい方は別ルートや別キャリアの利用も検討すると良いでしょう。
それでも、ルアンパバーン〜ハノイ間は便利な移動ルートであり、短時間で国境を越えるフライトとしては非常に使い勝手が良い便となっています。
【ラオス国営航空で羽田T2-バンコク便搭乗記】④ルアンパバーン旅行するなら、バンコクエアウェイズとラオス国営航空どちらが良い?
- どちらも近距離線のため、特に片方をおすすめといったわけではない
- どちらにも簡単な軽食があるが、バンコクエアウェイズのほうがやや豪華
- ナイフとフォークを使う一品料理か、手で食べられるパン系かといった違い
- 機内設備にも大きな差はなく、簡素な設備
- 接客サービスにも大きな違いなし
ルアンパバーン旅行におすすめの航空会社は?バンコクエアウェイズとラオス国営航空を比較!
ルアンパバーン旅行を計画する際、タイ・バンコク経由のルートはとても人気があります。
その際に選択肢となるのが、ラオス国営航空(Lao Airlines)とバンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)の2社。
実際に両方に搭乗した経験から、どちらを選ぶべきか迷っている方に向けて比較してみます。
近距離路線なので大きな差はない!
まず結論から言うと、両社とも近距離国際線で大きな差はありません。
いずれも所要時間が短く、簡素な機内設備と軽食の提供という似たようなサービス内容となっており、「特にどちらが圧倒的におすすめ」というほどの差は感じませんでした。
機内食はバンコクエアウェイズの方がやや豪華!
違いが感じられたのは機内食の内容。
ラオス国営航空では、地元のパン+ドリンクという軽めの内容でしたが、バンコクエアウェイズではナイフとフォークを使う一品料理(ホットミール)が提供され、やや豪華な印象を受けました。
「簡単に済ませたい方」はラオス国営航空、「しっかりした軽食を楽しみたい方」はバンコクエアウェイズが向いているかもしれません。
機内設備と接客サービスの違いはほぼなし!
機内設備は両社ともシンプルで、座席モニターや充電端子、Wi-Fiなどの設備はありません。
また、接客サービスについても大きな差はなく、どちらもフレンドリーかつ必要十分な対応で、安心して利用できました。
ルアンパバーン旅行でバンコク〜ルアンパバーン間のフライトを選ぶ際は、どちらの航空会社でも快適に移動できます。
軽食内容の違いを除けば大きな差はなく、航空券の価格やスケジュールに応じて選ぶのが最も合理的な選択と言えるでしょう。
ぜひ旅行プランに合わせて自分に合った航空会社を選んで、ルアンパバーンへの旅を楽しんでください。
【ラオス国営航空でルアンパバーン−ハノイ便搭乗記】⑤ラオス国営航空でルアンパバーン旅行・乗り継ぎ時に注意することは?
- ルアンパバーン空港は小規模でレストランやカフェなどの店舗も少ないため注意
- 昼間に1店舗だけやっているお店でも現金のみと、空港運営は最小限
- お土産店は複数店舗ありカードが使えた
- 搭乗時刻より早めに搭乗を開始する場合もあるため、早めに搭乗ゲートに行くように
- 小さい空港のため搭乗ゲート前以外に行く場所はないが、早めに動く心構えを
- 乗り継ぎ便と同時にチケット予約した場合、オンラインチェックインができない場合も
- 単発で予約すればオンラインチェックインができるが、乗り継ぎ便の場合もう片方の便との都合でオンラインチェックインできない場合も
- その場合は空港カウンターに行けばオンラインチェックインできるため問題無し
ラオス国営航空でルアンパバーン旅行・乗り継ぎ時に注意すべきポイントは?
ルアンパバーン旅行や近隣国への乗り継ぎでラオス国営航空(Lao Airlines)を利用する方は多いですが、ルアンパバーン空港は非常に小規模な地方空港です。
空港設備や搭乗時の注意点など、実際に利用して感じた知っておくと便利なポイントをまとめてご紹介します。
ルアンパバーン空港は小規模、店舗も最小限!
ルアンパバーン国際空港はとてもコンパクトな空港で、レストランやカフェなどの飲食店は非常に少ないのが特徴です。
筆者が利用した際は、昼間でも営業している店舗は1店舗のみで、しかも現金払いのみ対応という状況でした。空港内で食事をしたい場合は、事前に現金を用意するか市内で済ませておくのがおすすめです。
お土産店は複数ありカード利用可能!
一方で、お土産店は複数営業しており、クレジットカードが利用可能でした。ルアンパバーンならではの雑貨や民芸品が販売されているので、搭乗前にちょっとしたお買い物も楽しめます。
搭乗は早めに始まることもある!
ルアンパバーン空港では、搭乗開始時刻より早めに搭乗が始まる場合があります。
今回のフライトでも、予定より早めに搭乗案内が始まりました。小規模な空港では乗客数が少ない便の場合、全員が早めに集まることで予定より早く出発するケースも珍しくありません。
早めに搭乗ゲートに行っておくと安心です。搭乗ゲート前以外には特に過ごす場所もないため、時間に余裕をもって移動する心構えでいると良いでしょう。
乗り継ぎ便のチケット予約時の注意点!
乗り継ぎ便とセットで航空券を予約した場合、オンラインチェックインができないケースがありました。
今回筆者のケースでも、ANA便との乗り継ぎを含めた航空券だったため、ラオス国営航空区間のオンラインチェックインが利用不可に。
一方で、単独でラオス国営航空便のみ予約した場合はオンラインチェックインが可能です。もしオンラインチェックインが利用できない場合でも、空港カウンターでチェックイン手続きが可能なので心配する必要はありません。
ルアンパバーン空港を利用する際は、以下の点に注意しておくと安心です。
- 飲食店は少なく現金のみ対応の店舗も多い
- お土産店は複数ありカード利用可能
- 搭乗開始が早まることがあるため早めに搭乗ゲートへ
- 乗り継ぎ航空券の場合はオンラインチェックインができない場合があるが空港で対応可能
小規模空港ならではの特徴を理解しておけば、スムーズで快適な旅が楽しめます。ルアンパバーン旅行や近隣国への移動にぜひ役立ててください。
【参考】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】ラオス国営航空 QV313でルアンパバーン−ハノイ便に搭乗してどうだったか?機内食は出る?
- ラオス国営航空のルアンパバーン-ハノイ便は約1時間半のフライトのため設備やサービスは簡易的
- 機内食はパンとコーヒーといった軽食のみ提供された
- ルアンパバーン空港はかなり小さく売店やラウンジが営業していない場合もあり
今回搭乗したラオス国営航空 QV313便(ルアンパバーン〜ハノイ)は、約1時間半という短距離国際線のフライトでした。
そのため、機内設備やサービス内容は非常にシンプルなものとなっていました。実際に搭乗して感じたポイントを以下にまとめます。
機内設備・サービスは簡素な内容!
QV313便は短距離便のため、座席モニターやWi-Fi、充電端子などの設備は未設置。アメニティも特に配布はありませんでした。
フライト時間が短いため、スマートフォンやタブレットに事前にエンタメコンテンツをダウンロードしておくと快適に過ごせます。
機内食は軽食のみ提供!
今回のフライトではパンとコーヒーという軽食のみの機内食サービスが提供されました。
パンはルアンパバーン市内の人気カフェのもので、軽食としては十分なクオリティ。短距離便としては満足度の高いサービス内容でした。
ルアンパバーン空港の設備は最小限!
ルアンパバーン国際空港は非常に小規模な空港で、売店やラウンジは営業していない場合もあるため注意が必要です。
今回利用時も、飲食店は一部のみ営業、しかも現金のみ対応という状況でした。空港での飲食や時間つぶしをあてにせず、事前に準備しておくのがおすすめです。
また、搭乗は予定より早めに始まることもあるため、余裕を持って搭乗ゲートに向かいましょう。
ルアンパバーン〜ハノイ便は移動に便利な路線!
総じて、ルアンパバーン〜ハノイ間の移動にはラオス国営航空 QV313便は非常に便利な選択肢です。
豪華な設備やサービスは求めず、短距離国際線として効率よく移動したい方にはぴったりのフライトでした。ルアンパバーン旅行やベトナムへの移動を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。
Air tagを利用するメリット:
- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
(家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります)
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
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