-
✈️ ルフトハンザ航空やスターアライアンス系でベルリン乗り継ぎ予定の方
-
🛫 初めてベルリン・ブランデンブルク空港を利用する方
-
⏳ ベルリン空港での乗り継ぎ時間の目安を知りたい方
-
🧳 シェンゲン圏内⇔圏外の乗り継ぎルールや注意点を確認したい方
-
🛂 出入国審査や搭乗券発券など、乗り継ぎ時の流れを事前に把握しておきたい方
→このページで紹介する内容は、、
【ドイツ・ベルリン・ブランデンブルク空港で、1時間の乗り継ぎに挑戦した実体験】
ヨーロッパ旅行や各都市への乗り継ぎ地として利用されることが増えているドイツ・ベルリンのベルリン・ブランデンブルク空港(BER)。
この記事では、実際にルフトハンザ航空を利用してベルリン空港で国際線トランジットを体験した筆者の実例をもとに、乗り継ぎにかかる所要時間、出入国審査の有無、空港内の移動の流れや注意点などを詳しく解説します。
「ベルリン空港の乗り継ぎってスムーズなの?」「1時間で間に合う?」「どんな注意点がある?」と不安を感じている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
【実録】ベルリン乗り継ぎ1時間は間に合わない? 失敗する?ルフトハンザ航空でドイツ・ブランデンブルク空港トランジット体験談紹介
- 【実録】ベルリン乗り継ぎ1時間は間に合わない? 失敗する?ルフトハンザ航空でドイツ・ブランデンブルク空港トランジット体験談紹介
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】①ルフトハンザ航空とは?どんな航空会社?
- 【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】②ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?何時間あれば良い?
- 【参考】韓国・ソウルでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】中国・北京での乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】台湾・台北での乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】UAE・ドバイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】タイ・バンコクでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】ベトナム・ハノイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】ベトナム・ホーチミンでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】スリランカ・コロンボでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】カタール・ドーハでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【参考】ポーランド・ワルシャワでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【関連記事】カナダ・トロントでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【関連記事】カナダ・バンクーバーでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【関連記事】メキシコ・メキシコシティでの乗り継ぎ/トランジット体験談
- 【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】③ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎの流れは?
- 【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】④何時間のインターバルなら、ベルリン・ブランデンブルク空港で乗り継ぎできる?
- 【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】⑤ベルリン乗り継ぎの注意事項は?
- 【まとめ】ベルリン乗り継ぎ1時間は間に合わない? ルフトハンザ航空でドイツ・ブランデンブルク空港トランジットした体験談紹介
- 【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 品川区在住のサラリーマン
- 趣味は海外旅行
- 連休はほぼ海外へ渡航
- 通算30ヵ国以上(コロナ後に20ヵ国以上)
- プライオリティパス、スターアライアンスゴールド、マリオットゴールド保有
- 海外旅行のスタイルは【定番観光地を効率的に巡る】
本文はここから
【はじめに】①ルフトハンザ航空とは?どんな航空会社?
- ルフトハンザ航空はドイツの航空会社で、LCCではなく、SFC(フルサービスキャリア)の航空会社
- LCCのユーロウイングスはルフトハンザ航空の子会社のため、乗り継ぎ便はユーロウイングスとルフトハンザを乗り継ぐ場合も
- ドイツ国内線やヨーロッパ・シェンゲン圏内をはじめ、日本との国際線を就航している他、北米、南米、アフリカ、アジア、オセアニアなどに就航
- 日本との直行便はフランクフルト空港、ミュンヘン空港に就航
- アライアンスはスターアライアンスに加盟している
- ANAと同じアライアンスのため、ANAマイルを貯めることができる
ルフトハンザ航空とは?ANAマイルも貯まるドイツのフルサービスキャリア!
ヨーロッパ旅行や世界各地への乗り継ぎでよく耳にする「ルフトハンザ航空」。
この航空会社は、ドイツを代表するフルサービスキャリア(FSC)で、格安航空会社(LCC)ではありません。高い安全性と充実したサービスで知られ、ビジネス利用や長距離フライトでも安心して利用できる航空会社のひとつです。
世界最大の航空連合「スターアライアンス」加盟でANAマイルが貯まる!
ルフトハンザ航空は、世界最大規模の航空連合「スターアライアンス」に加盟しており、日本のANAと同じアライアンスに属しています。
そのため、ルフトハンザ便の搭乗でもANAマイルを貯めることが可能です。特にマイルを意識して旅行している方には、大きなメリットといえるでしょう。
日本発着の直行便や広大なグローバルネットワーク!
運航路線も非常に幅広く、ドイツ国内線やヨーロッパ・シェンゲン圏の近距離便はもちろん、北米・南米・アフリカ・アジア・オセアニアと、世界中の主要都市へ就航しています。
日本路線では、フランクフルト空港とミュンヘン空港からの直行便が運航しており、ヨーロッパ方面への旅行や出張の玄関口としても便利です。
ユーロウイングスとの違いと乗り継ぎ事情!
ルフトハンザ航空はLCCの「ユーロウイングス(Eurowings)」を子会社に持っており、ヨーロッパ内の短距離移動ではこのLCCとの乗り継ぎも多く見られます。
LCCでありながらルフトハンザとの接続が良いため、利便性も高い点が特徴です。
【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】②ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎはどれくらいかかる?何時間あれば良い?
- ブランデンブルク空港での乗り継ぎは、スムーズに進んで15分以内で可能
- 到着して入国せずに制限エリアにそのまま行くことができるため、時間はほとんどかからない
- 混んでいる場合は追加で30分ほどかかる場合も
- ゲートや検査がないため、混雑すること自体ほぼなさそう
- 乗り継ぎ後の搭乗券を持っていない場合、+1時間ほどはかかる
- 一度入国してチェックインカウンターに行き、搭乗券を入手した後、保安検査と出国審査を受ける必要がある
- (シェンゲン圏内便の場合、入国せずにそのまま入国してチェックインカウンターに行くことができるため、追加でかかる時間が短い)
- 航空会社によっては入国しなくてもカウンターで発券できる場合あり
- シェンゲン圏内便から圏外便に乗り継ぎする場合、ブランデンブルク空港で出国審査を受ける必要があるため、30分ほどは追加でかかる
- パリからベルリンに行き、ベルリンからロンドンに行く場合など、ベルリンで出国審査を受ける必要がある
ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎ時間は?目安と注意点!
ルフトハンザ航空やその関連便を利用してヨーロッパ各都市へ行く際、ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)での乗り継ぎが発生するケースがあります。
では、実際にどのくらいの時間を見ておけば良いのでしょうか?
ここでは筆者の実体験をもとに、ベルリン空港での乗り継ぎ事情と所要時間の目安を詳しく紹介します。
スムーズな場合は15分以内に乗り継ぎ可能!
ブランデンブルク空港での乗り継ぎは非常にスムーズです。
国際線からシェンゲン圏内の便や、その逆のケースでも、制限エリア内での乗り継ぎが可能な場合は15分以内で移動完了ということも珍しくありません。
入国審査が発生しないケースでは、到着後すぐに搭乗ゲートエリアへ進めるため、余裕を持ったスケジュールが組めます。
混雑時は最大30分程度を見込んでおくと安心!
空港の状況によっては多少混雑する場合もあります。
特にセキュリティチェックのある便への乗り継ぎやピーク時間帯は、通常より時間がかかることがあります。
そのため、念のため30分程度の余裕は見ておくと安心です。
ただし、ブランデンブルク空港は比較的新しい空港で動線も整っており、極端な混雑はあまり見られません。
搭乗券が未発券の場合は約1時間の余裕を!
乗り継ぎ時に次の便の搭乗券をまだ持っていない場合は、追加で1時間程度かかる可能性があります。
この場合、一度入国してチェックインカウンターへ行き、搭乗券を受け取る必要があります。
その後、再度保安検査と出国審査を経て制限エリアに戻る流れになります。
航空会社や利用する便によっては、入国せずに制限エリア内で搭乗券を発券できるケースもありますが、事前に確認しておきましょう。
シェンゲン圏内便と圏外便の乗り継ぎ注意点!
ルートによってはシェンゲン圏内から圏外への乗り継ぎ、またはその逆になる場合があります。
この際はブランデンブルク空港で出国審査が発生します。
たとえば「パリ → ベルリン → ロンドン」といったルートの場合、ベルリンで出国審査を受ける必要があるため、通常より30分ほど追加で見込んでおきましょう。
出国審査も比較的スムーズですが、ピーク時は多少待つ場合もあるため、時間に余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎは、スムーズに行けば非常に短時間で済むケースが多いですが、搭乗券の発券状況や便種別(シェンゲン圏内/圏外)によって所要時間が変わってきます。
以下の目安を参考にしてください。
- 制限エリア内で乗り継ぎ:15分〜30分程度
- 搭乗券未発券時:+約1時間
- 圏内便→圏外便(出国審査あり):+約30分
乗り継ぎ時間を短く設定する場合は、搭乗券を事前発券し、なるべく制限エリア内で完結できるルートを選ぶのがコツです。
旅行前にしっかり確認して、安心してベルリン乗り継ぎを楽しんでください。
【参考】韓国・ソウルでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】中国・北京での乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】台湾・台北での乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】UAE・ドバイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】タイ・バンコクでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】ベトナム・ハノイでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】ベトナム・ホーチミンでの乗り継ぎ/トランジット体験談
>> ベトナム ホーチミン・タンソンニャット空港で乗り継ぎ体験談
【参考】スリランカ・コロンボでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】カタール・ドーハでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【参考】ポーランド・ワルシャワでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【関連記事】カナダ・トロントでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【関連記事】カナダ・バンクーバーでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【関連記事】メキシコ・メキシコシティでの乗り継ぎ/トランジット体験談
【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】③ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎの流れは?
- 乗り継ぎ前、1便目のチェックイン時に乗り継ぎ後の2便目の搭乗券も入手する
- 同じ航空会社で乗り継ぎで予約した場合、まとめて渡されることが多い
- 別々に予約した場合、1便目のチェックイン時に搭乗券をもらえない場合も
- 1便目に搭乗し、ベルリン・ブランデンブルク空港に到着する
- 到着後、制限エリアに移動する
- (シェンゲン圏内から来た場合)到着するとそのまま制限エリアに出るため、保安検査やパスポート提示などはない
- (シェンゲン圏外から来て、圏内に乗り継ぎする場合)一度入国してシェンゲン圏内の制限エリアに移動する必要がある
- (シェンゲン圏外から来て、圏外に乗り継ぎする場合)そのまま出国後の制限エリアに移動するため、入国審査は必要ない
- 搭乗券がない場合、到着後に一時入国してチェックインカウンターへ行く必要がある
- 航空会社によっては入国しなくても乗り継ぎカウンターがある場合も
ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎの流れを徹底解説!
ルフトハンザ航空やそのグループ便を利用して、ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)で乗り継ぐ場合、どのような流れで移動すればよいのでしょうか。
実際の乗り継ぎの動線や注意点を、シェンゲン協定の有無に応じてわかりやすく解説します。
搭乗前にチェックしておきたい:搭乗券は事前に入手しておくのが理想!
乗り継ぎがある場合、最初の便(1便目)のチェックイン時に、次の便(2便目)の搭乗券も一緒に発券されることが一般的です。
特にルフトハンザ航空同士など、同じ航空会社グループでまとめて予約している場合は、2便分まとめて渡されることが多く、手続きがスムーズです。
一方で、別々に航空券を予約した場合や、異なる航空会社を組み合わせた場合は、1便目のチェックイン時に2便目の搭乗券を発券してもらえないケースもあります。
この場合は、ベルリン到着後に一度入国してカウンターで搭乗券を取得する必要があるため、時間と手間に注意が必要です。
到着後の流れ①:シェンゲン圏内からの到着便の場合!
シェンゲン圏内(例:フランス、スペイン、イタリアなど)からベルリンに到着した場合は、パスポート提示や入国審査は不要で、到着ゲートからそのまま制限エリアに出ることができます。
保安検査も再度受ける必要はなく、表示に従って次の搭乗ゲートへ向かえばOK。時間的にも15〜30分程度で乗り継ぎ可能なケースが多く、非常にスムーズです。
到着後の流れ②:シェンゲン圏外から到着し、圏内便に乗り継ぐ場合!
例えば日本やアメリカ、イギリスなどシェンゲン圏外の国からベルリンに到着し、次にヨーロッパ(シェンゲン圏)内の都市へ乗り継ぐ場合は、ベルリンで一度入国審査を受ける必要があります。
その後、シェンゲン圏内の制限エリアへと移動し、乗り継ぎ便に搭乗します。
このルートではパスポート提示が必要になり、乗り継ぎ時間にも30分以上の余裕を見ておくと安心です。
到着後の流れ③:シェンゲン圏外から到着し、さらに圏外便に乗り継ぐ場合!
日本→ベルリン→イギリスなど、シェンゲン圏外から別のシェンゲン圏外の都市へ乗り継ぐ場合は、ベルリンでの入国審査は不要です。
そのまま出国後の制限エリアに移動できるため、乗り継ぎは比較的スムーズに完了します。
このケースでも搭乗券を事前に持っていれば、流れは非常にスピーディです。
搭乗券を持っていない場合の動き方!
もし乗り継ぎ便の搭乗券を持っていない場合は、ベルリン空港で一度入国し、出発階にあるチェックインカウンターで搭乗券を受け取る必要があります。
その後、保安検査と出国審査を受け、再び制限エリアに入るという流れです。
航空会社によっては空港内の「乗り継ぎカウンター」で搭乗券を再発行してくれることもありますが、必ずしも全ての便で対応しているとは限らないため、事前の確認が重要です。
ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎは、動線が整備されておりスムーズな部類ですが、どこから来てどこへ行くのか(シェンゲン圏の内外)、搭乗券の有無によって動き方が大きく変わります。
乗り継ぎ前に以下を確認しておくことで、空港内で迷わず移動できます。
- 搭乗券は1便目のチェックイン時にすべて入手できているか
- 自分の乗り継ぎがシェンゲン圏をまたぐかどうか
- 必要に応じて、時間に余裕のある乗り継ぎスケジュールを組むこと
次の便に乗り遅れないよう、ベルリン空港での動線を把握しておきましょう。
【関連記事】ドイツ旅行の空港ラウンジ事情
【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】④何時間のインターバルなら、ベルリン・ブランデンブルク空港で乗り継ぎできる?
- ブランデンブルク空港の場合、少なくとも1時間のインターバルでもギリギリ間に合う可能性
- シェンゲン圏内便は保安検査がなく乗り継ぎは10分ほどで可能だが、空港が広いため、移動に時間がかかる場合も
- シェンゲン圏内→圏外or圏外→圏内の場合、一度入国or出国審査が入るため、2時間ほどは余裕を持ちたい
- 1時間以内の場合、搭乗に間に合わない可能性も
- 乗り継ぎはスムーズに進んでも、搭乗ゲートが閉まっている可能性も
- また、1便目が遅延した場合、2時間のインターバル時間があっても間に合わない場合も
何時間のインターバルなら、ベルリン・ブランデンブルク空港で乗り継ぎできる?
ルフトハンザ航空や関連便を利用して、ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)で乗り継ぐ際、「最低何時間のインターバルが必要か?」はとても気になるポイントです。
ここでは、実体験をもとに、シチュエーション別に乗り継ぎに必要な目安時間や注意点を解説します。
最低1時間あればギリギリ乗り継ぎ可能なケースもある!
ブランデンブルク空港は比較的新しい空港で動線が整理されており、乗り継ぎ自体はスムーズに進むことが多いです。
条件が整っている場合、インターバル(乗り継ぎ時間)が1時間でもギリギリ間に合うケースはあります。
特にシェンゲン圏内便同士の乗り継ぎであれば、入国審査や保安検査が不要なため、ゲート間の移動だけで済みます。この場合は10分〜30分程度で移動できることもあります。
空港の広さに注意。移動には想定以上に時間がかかることも!
とはいえ、ブランデンブルク空港はそれなりに広い空港です。
ゲート間が遠い場合や、端から端まで移動しなければならない場合は、想定以上に時間がかかることもあります。
特に1時間以内の乗り継ぎは「移動の余裕がない」「トイレや買い物の時間が取れない」リスクがあるため、初心者にはあまりおすすめできません。
シェンゲン圏内⇄圏外の乗り継ぎは2時間以上の余裕を持ちたい!
シェンゲン圏内から圏外、または圏外から圏内への乗り継ぎの場合は注意が必要です。
この場合、入国審査または出国審査が必ず発生します。そのため、手続きに30分〜1時間程度追加で時間を見ておく必要があります。
さらにゲート移動の時間も考慮すると、2時間程度のインターバルを確保するのが安心です。
インターバルが1時間以内の場合は、かなりタイトなスケジュールとなり、遅延が発生すると間に合わないリスクが高まります。
便の遅延リスクも考慮して余裕のあるスケジュールを組もう!
どんなにスムーズな乗り継ぎが見込める場合でも、1便目が遅延するリスクは常に存在します。
特にヨーロッパの空港は天候や混雑の影響で遅延が発生しやすいため、余裕を持った乗り継ぎ時間の確保は重要です。
最後に、ブランデンブルク空港での乗り継ぎ時間の目安をまとめておきます。
- シェンゲン圏内便同士の乗り継ぎ:最低1時間(推奨は1時間半以上)
- シェンゲン圏⇄圏外便の乗り継ぎ:最低2時間以上
- 搭乗券未発券時や特別な手続きが必要な場合:さらに30分〜1時間追加で考慮
乗り継ぎの成功率を高めるためにも、可能な限り余裕を持ったスケジュールを立てるのがおすすめです。
特に国際線絡みの乗り継ぎでは、2時間以上のインターバルがあると安心して空港内の移動や手続きを進めることができます。
【関連記事】ドイツ旅行のキャッシュレス決済事情
【関連記事】ドイツ旅行の現金事情
【関連記事】ドイツ旅行の交通事情
【関連記事】ドイツ1週間周遊旅行の旅行記
【関連記事】韓国トランジットでドイツ旅行した搭乗記
>> アシアナ航空のトランジットで羽田-仁川-フランクフルト便フライト搭乗記
【関連記事】ドイツ旅行の総額費用公開
【関連記事】ドイツに持って行きたい持ち物・スマホアプリリスト
【ルフトハンザ航空でベルリン乗り継ぎ体験談】⑤ベルリン乗り継ぎの注意事項は?
- 乗り継ぎ後の搭乗券を持っていればスムーズだが、持っていないと移動や手続きの負担が大きくなることも
- 搭乗券の発券や遅延時の振替補償などの観点から、乗り継ぎ便はまとめて予約したほうが良い
- 別々の航空会社の航空券を予約した場合、一度入国する手間が発生する以外にも、遅延時の振替ができない可能性あり
- 可能な限り、まとめて予約することをおすすめ
- 飛行機の遅延の可能性もふまえて、少なくても1時間程度は乗り継ぎのインターバル時間を設けておいたほうが良い
- 大幅に遅延すると間に合わないが、1時間程度の遅延なら間に合うように設定するのもあり
- シェンゲン圏内便・圏外便によって出入国審査の有無が異なるため、どこから来てどこに行くかに要注意
- シェンゲン圏内便ならかなりスムーズだが、出入国審査が入る場合、時間にかなり余裕を持たせたほうが良い
ベルリン乗り継ぎの注意事項は?失敗しないためのポイントを解説!
ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)は比較的新しく、動線もわかりやすいため、乗り継ぎ自体は快適な部類に入ります。
とはいえ、ちょっとした準備不足や見落としで乗り継ぎに失敗するリスクもあるので、注意点はしっかり押さえておきたいところです。
ここでは、筆者の実体験をもとに「ベルリン空港乗り継ぎの注意事項」をわかりやすくまとめます。
乗り継ぎ便はなるべくまとめて予約しよう!
まず一番大事なポイントが乗り継ぎ便はまとめて予約することです。
1便目と2便目が同じ予約番号(1つのPNR)で発券されている場合、以下のようなメリットがあります。
- 最初のチェックイン時に乗り継ぎ便の搭乗券も受け取れる
- 遅延などのトラブル時に航空会社側で振替・補償対応が可能
- 空港内での案内やサポートを受けやすい
逆に、別々に航空券を予約した場合は、1便目が遅延して2便目に間に合わなくても補償は受けられません。
また、一度入国してチェックインカウンターに行く手間も発生するため、乗り継ぎにかかる負担が大きくなります。
搭乗券は事前発券が基本。未発券時は時間と手間に注意!
乗り継ぎ時に搭乗券をすでに持っている場合は動きが非常にスムーズです。
そのまま制限エリア内で次のゲートに向かえばよいだけなので、空港内の移動も短時間で済みます。
しかし、搭乗券を持っていない場合は要注意。
一度入国し、出発階のチェックインカウンターで搭乗券を発券し、再び保安検査と出国審査を受けて制限エリアに戻るという手間がかかります。
特に時間がタイトなスケジュールだと乗り遅れにつながるため、なるべく事前に搭乗券を確保しておきましょう。
乗り継ぎ時間は最低1時間は確保を!
飛行機は遅延する可能性があることを常に念頭に置きましょう。
ベルリン空港の乗り継ぎはスムーズに行けば短時間でも可能ですが、万が一1便目が遅れた場合に備え、最低でも1時間程度のインターバルは確保しておくのが安心です。
もちろん2時間程度あればさらに余裕を持って移動でき、空港内での買い物や休憩も楽しめます。
大幅な遅延の場合はどんなに余裕を取っても間に合わないケースもあるため、国際線乗り継ぎでは常に余裕を意識したスケジュールが基本です。
シェンゲン圏内便・圏外便で動線が大きく異なる!
シェンゲン圏内便か圏外便かによって、空港内の動線や手続きが大きく変わります。
- シェンゲン圏内→シェンゲン圏内:保安検査や出入国審査なし。非常にスムーズ
- シェンゲン圏外→シェンゲン圏内:入国審査が必要。混雑時は時間がかかる
- シェンゲン圏内→シェンゲン圏外:出国審査が必要。こちらも余裕を持って行動したい
どこから来てどこへ行くのかによって、必要な手続きと所要時間が大きく変わるため、自分のルートをしっかり把握しておくことが重要です。
ベルリン・ブランデンブルク空港での乗り継ぎは比較的簡単に思えるかもしれませんが、搭乗券の有無や予約方法、シェンゲン圏の動線によっては意外と手間がかかる場合があります。
しっかり準備しておけば、ベルリン空港での乗り継ぎも快適に進められます。
これからベルリン経由の旅を予定している方は、ぜひ参考にしてください。
【関連記事】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】ベルリン乗り継ぎ1時間は間に合わない? ルフトハンザ航空でドイツ・ブランデンブルク空港トランジットした体験談紹介
- ベルリン・ブランデンブルク空港トランジットはスムーズにいけば10分ほどで乗り継ぎできるが、その後の搭乗ゲートへの移動時間を考慮して、余裕を持って1時間は確保した方が良い
- 乗り継ぎ便の搭乗券がない場合、一度入国してチェックインカウンターに行き、再度出国するため、プラスで1時間〜2時間かかることも
- シェンゲン圏内から圏外や圏外から圏内の場合、出入国審査があるため時間は余裕を持っておくことをおすすめ
ベルリン乗り継ぎ1時間は間に合わない?ルフトハンザ航空でドイツ・ブランデンブルク空港トランジット体験談!
ルフトハンザ航空を利用したドイツ・ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)でのトランジットは、動線がわかりやすく、非常にスムーズに行えるケースが多いです。
とはいえ「ベルリン空港の乗り継ぎに1時間で間に合うのか?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
筆者の実体験からいえるポイントをまとめておきます。
スムーズなら10分程度でも可能。ただし1時間の余裕は必須!
ベルリン空港の乗り継ぎは、うまくいけば到着後10分ほどで次の搭乗ゲートへの移動が完了することもあります。
特にシェンゲン圏内便同士の乗り継ぎで、搭乗券を事前に持っている場合は非常にスムーズ。
しかし、実際にはゲートが遠かったり、混雑状況によって移動に思わぬ時間がかかることもあります。
最低でも1時間の乗り継ぎ時間は確保しておくのが現実的なラインです。
特に遅延リスクや体調、空港内でのトイレ休憩なども考慮すると、ギリギリのスケジュールは避けたほうが安心です。
搭乗券がない場合は1〜2時間追加で必要!
乗り継ぎ便の搭乗券が未発券の場合は、注意が必要です。
この場合、一度ベルリンで入国し、出発階のチェックインカウンターまで移動して搭乗券を発券し、その後再度出国する必要があります。
この手間によってプラスで1〜2時間程度はかかる可能性があるため、事前発券を強くおすすめします。
もしどうしても搭乗券がない場合は、乗り継ぎ時間に十分な余裕を持たせた計画を立てましょう。
シェンゲン圏内⇄圏外の乗り継ぎはさらに注意が必要!
シェンゲン圏内から圏外への乗り継ぎ、またはその逆の場合は出入国審査が発生します。
審査の混雑状況によっては時間がかかるケースもあるため、余裕を見ておきましょう。
一般的に、こうした乗り継ぎでは2時間程度のインターバルを設定するのが安全です。
国際線絡みの場合、トラブル対応も考慮して可能な限り余裕を取るのが基本です。
ベルリン・ブランデンブルク空港でのルフトハンザ航空利用時の乗り継ぎは、条件が揃えばスムーズに行える空港ですが、1時間以内の乗り継ぎはおすすめできません。
以下の目安を参考に計画を立てましょう。
- 搭乗券あり・シェンゲン圏内同士:1時間は確保
- 搭乗券なし/シェンゲン圏外便絡み:2時間以上を目安に
この記事が、これからベルリン空港での乗り継ぎを予定している方の参考になれば幸いです。
安心・快適な旅になりますように。
【おすすめ】失敗しない!乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには?
海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。
- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
(家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります)
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
▼▼▼実際に筆者も利用している商品はこちら!▼▼▼
Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。