ミニマリスト品川太郎の海外旅行記 〜毎月海外に行く会社員の体験談ブログ〜

品川区在住ミニマリストが海外旅行体験談を発信中。週末や連休は弾丸日程でも海外旅行に行きたい(願望)。

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【実録】フィジー旅行に現金は必要?フィジードル現金を使わずにキャッシュレス決済を全て試みたナンディ&デナラウ旅行の実体験紹介

 

 

◆このページを読むのにおすすめな人◆
  • 🌴 初めてフィジー旅行を計画している人
  • 💳 クレジットカードやキャッシュレス決済がどこまで使えるか知りたい人
  • 💰 フィジーで現金はいくら両替すべきか迷っている人
  • 🚌 ローカル市場やバスなど、現地ならではの支払い事情を知りたい人
  • ✈️ 海外旅行初心者で、お金の準備方法に不安がある人

 

→このページで紹介する内容は、、

【両替なし、現金なしを試みてフィジー・ナンディ&デナラウ旅行した実体験】

 

「フィジー旅行って、現金はいくら両替しておけばいいの?」
「できるだけカードを使って、荷物を軽くスマートに旅したい!」💳✨

そんな疑問を持つ方に向けて、この記事では筆者がフィジー(ナンディ・デナラウ周辺)を旅行した際に「キャッシュレス中心+少額現金」で過ごした実体験をもとに、現地でのお金の使い方を詳しく紹介します😊

 

結論から言うと、フィジーはホテルやリゾート、観光施設ではクレジットカードが快適に利用できます💳📱

一方で、ローカル市場や屋台、ナイトマーケット、バス運賃、チップ、公共トイレなどは現金必須

「カードをメインに、5〜10FJD札や1〜2FJD硬貨を数枚持つスタイル」が最も安心です💵

 

この記事では、

  • フィジーのキャッシュレス事情と実際の使いやすさ
  • 現金が必要になる具体的なシーン
  • お得に現金を入手する方法(両替所やATMキャッシングのコツ)

を旅行者目線でわかりやすく解説します✍️

これからフィジー旅行を予定している方や、スマートにお金を管理したい方は必見です!🇫🇯✨

 

 

【実録】フィジー旅行に現金は必要?フィジードル現金を使わずにキャッシュレス決済を全て試みたナンディ&デナラウ旅行の実体験紹介

 

実録】フィジー旅行に現金は必要?フィジードル現金を使わずにキャッシュレス決済を全て試みたナンディ&デナラウ旅行の実体験紹介

 

 

 

 

 

【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

◆プロフィール◆
  • 🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン

  • ✈️ 趣味は海外旅行!連休はほぼ毎回海外へ

  • 🌍 訪問国は累計40ヵ国以上(コロナ後も30ヵ国以上)

  • 📸 旅行スタイル:定番観光地を効率的にめぐる派

  • 💺 スターアライアンスゴールド保有

  • 🛫 プライオリティパス愛用中(世界中の空港ラウンジを利用)

  • 🏨 マリオット・ボンヴォイ プラチナエリート会員

  • 💡 旅費の節約術・マイル活用・ラウンジやホテルの体験をブログで発信中

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【はじめに】フィジー・ナンディ&デナラウは旅行しやすい?物価は高い?

【はじめに】フィジー・ナンディ&デナラウは旅行しやすい?物価は高い?

◆ポイント◆
  • フィジーは南太平洋に位置する人気リゾートで、コーラルコーストの美しいビーチ、アイランドホッピング、リゾートホテル滞在など観光資源が豊富
  • ナンディ市内のスリ・シヴァ・スブラマニア寺院やマーケット、デナラウの高級リゾート群、離島ツアーの拠点など、多彩な過ごし方ができる
    • フィジー料理の「ココンダ(魚のマリネ)」や、カレー、タロイモ料理、フルーツなど南国ならではの食文化も旅の楽しみのひとつ
  • 日本からフィジー(ナンディ国際空港)へは成田からフィジー・エアウェイズの直行便が運航
    • 所要時間は約9時間で、乗継なしでアクセス可能
  • 公用語は英語とフィジー語だが、観光地やホテル、主要施設では英語が広く使われる
    • 日本語はほとんど通じないが、英語ができれば旅行に大きな支障はない
  • ビザは観光目的であれば日本のパスポート保持者は最長4か月までの滞在が可能(ビザ免除)
    • 入国時に復路航空券の提示を求められることがある
  • 通貨はフィジードル(FJD)を使用し、1フィジードル≒65〜70円前後(時期により変動)
  • 物価は観光地リゾートではやや高めで、日本と同等かそれ以上になることもある
    • 例:レストランの食事は1人あたり20〜30フィジードル(約1,300〜2,000円)前後
    • ローカルな食堂やマーケットでは比較的安価で食事できるが、ホテルやリゾート内の物価は割高

 

 

フィジーは南太平洋の人気リゾート地!

南太平洋に浮かぶフィジーは、世界中から観光客が集まる人気リゾート地です。首都スバから近いコーラルコーストの美しいビーチや、ナンディ発のアイランドホッピングツアー、高級リゾートが集まるデナラウ島など、多彩な楽しみ方ができるのが魅力です。

 

ナンディとデナラウの観光エリア!

ナンディ市内には、カラフルなヒンドゥー寺院「スリ・シヴァ・スブラマニア寺院」やローカルマーケットもあり、観光や買い物を気軽に楽しめます。

 

一方、デナラウは高級ホテルやゴルフ場が並ぶリゾートエリアで、離島ツアーの拠点としても利用されます。ビーチリゾートと街歩きの両方を味わえる点が、フィジー旅行の大きな魅力です。

 

フィジーの食文化とグルメ体験!

食文化も南国らしさにあふれており、魚をココナッツミルクでマリネした郷土料理「ココンダ」、インド系移民がもたらしたスパイシーなカレー、タロイモやキャッサバを使った素朴な料理、新鮮なフルーツなど、ここでしか味わえないグルメ体験も旅行者に人気です。

 

日本からのアクセスと入国条件!

日本からフィジーへの直行便は、成田空港からフィジー・エアウェイズが運航しています。所要時間は約9時間で、乗り継ぎなしでアクセスできるのは大きなメリットです。

 

公用語は英語とフィジー語ですが、観光地やホテル、主要施設では英語が通じるため、旅行中のコミュニケーションで困ることはほとんどありません。日本語はほとんど通じないものの、基本的な英語ができれば安心して旅ができます。

 

また、日本のパスポートを持つ旅行者は、観光目的であればビザ不要で最長4か月まで滞在可能です。ただし、入国時には復路の航空券を提示するよう求められることがあるので注意が必要です。

 

フィジーの通貨と物価!

フィジーで使われる通貨はフィジードル(FJD)で、1フィジードルはおおよそ65〜70円前後(時期によって変動)。観光リゾート地の物価はやや高めで、日本と同等かそれ以上になることもあります。

 

例えば、レストランでの食事は1人あたり20〜30フィジードル(約1,300〜2,000円)が目安です。ホテル内やデナラウのリゾートエリアでは価格が高めに設定されていますが、ナンディ市内のローカル食堂やマーケットでは比較的安価に食事ができるため、滞在スタイルによって出費を抑えることも可能です。

【関連記事】フィジーエアウェイズ搭乗記

>> フィジーエアウェイズで成田-ナンディ往復搭乗記

 

【フィジー旅行に現金は必要?】②フィジーのキャッシュレス決済普及状況は?

【フィジー旅行に現金は必要?】②フィジーのキャッシュレス決済普及状況は?

◆ポイント◆
  • フィジーでは観光地やリゾートエリアを中心にクレジットカードが広く利用可能
    • デナラウの高級リゾートホテルやレストラン、ナンディ市内のスーパーマーケットやショッピングモールではほとんどの店舗でカードが使える
    • 観光客向けのツアーデスクやマリンアクティビティの支払いもカード対応が一般的
    • 一方で、ローカルな市場や個人商店では現金のみのケースが多い
    • 「観光地ではカード中心だが、ローカルな場面では現金必須」というのが実情
  • ナイトマーケットやチップの支払いなどでは現金が便利
    • 屋台や小規模な食堂ではカード非対応が多く、軽食やフルーツを買うときは現金が必要
    • ホテルスタッフやガイド、タクシードライバーへのチップも現金で渡すのが一般的
  • 公共トイレは有料の場合がある
    • ショッピングモールやホテルは無料だが、市場やバスターミナルなどでは1〜2フィジードル程度の利用料が必要な場合がある
    • 小銭(1〜2FJD硬貨)を数枚持っておくと安心
  • 公共交通機関のキャッシュレス対応は限定的
    • ローカルバスでは「eTransportカード」というICカードが利用可能
    • ただし、このカードへのチャージは現金のみで行う必要があるため、完全キャッシュレスは不可能
    • 観光客にとっては、現金でそのまま支払うケースも多い
  • タクシーの支払い事情
    • ナンディやデナラウの流しのタクシーは現金払いが基本で、カード端末は設置されていない
    • 配車アプリ(GrabやUberなど)はフィジーにはなく、ホテルやリゾートを通じた送迎手配が一般的
    • 少額紙幣(510FJD)を用意しておくとスムーズに支払いできる

 

 

観光地やリゾートではクレジットカードが便利!

フィジーでは観光客が訪れるリゾートエリアや都市部を中心に、クレジットカードが広く利用できます。特にデナラウの高級リゾートホテルやレストラン、ナンディ市内のスーパーマーケットやショッピングモールでは、主要ブランドのカード(VISA・Mastercard)がほぼ問題なく使用可能です。

 

観光ツアーのデスクやマリンアクティビティの支払いもカード対応が一般的なため、旅行者にとってはキャッシュレスで快適に過ごせる場面が多いのが特徴です。

 

ローカルな場面では現金が必須!

一方で、ナンディ市内のローカル市場や個人経営の商店、屋台などでは現金しか使えないケースが多く見られます。ナイトマーケットでの軽食購入や、フルーツや日用品を扱う小さな店舗ではカード非対応が一般的です。

 

また、ホテルスタッフやガイド、タクシードライバーに渡すチップも現金が基本。観光地ではカード中心で問題ありませんが、ローカルな体験を楽しむにはある程度の現金が必要になります。

 

公共交通機関と小銭の必要性!

フィジーのローカルバスでは「eTransportカード」というICカードが利用できます。ただし、このカードへのチャージは現金のみで行う必要があるため、完全キャッシュレスでの移動は難しいのが現状です。観光客は、カードを購入せずに現金で運賃を支払うケースも多く見られます。

 

さらに、市場やバスターミナルの公共トイレは有料の場合があり、1〜2フィジードル程度の小銭が必要です。ショッピングモールやホテルのトイレは無料で利用できることが多いですが、観光中に不便しないよう、小銭を数枚持ち歩くと安心です。

 

タクシーの支払い事情!

ナンディやデナラウの街中で利用できる流しのタクシーは、基本的に現金払いのみ。クレジットカード端末が搭載されている車はほとんどありません。また、東南アジアで普及しているGrabやUberなどの配車アプリはフィジーには存在しません。

 

そのため、空港からホテルまでの移動や観光時の移動は、ホテルやリゾートを通じて送迎を手配するのが一般的です。こうした場面でも現金での支払いが多くなるため、5FJDや10FJDといった少額紙幣を用意しておくとスムーズに対応できます。

【関連記事】フィジー旅行の決済事情

>> フィジー旅行でクレカタッチ決済体験談

 

【フィジー旅行に現金は必要?】③フィジー旅行で現金は必要?両替しておくべき?

【フィジー旅行に現金は必要?】③フィジー旅行で現金は必要?両替しておくべき?

◆ポイント◆
  • フィジーではリゾートや観光施設ではカード決済が普及しているものの、現金が「まだ必要」な場面が多く、少額紙幣を持っておくと安心
    • 高級リゾートホテル、デナラウのレストランやバー、ナンディ市内の大型スーパーではクレジットカードが利用可能
    • しかし、ローカル市場、屋台、ナイトマーケット、小規模な商店では現金のみ対応が多い
    • 公共交通機関(バス)はeTransportカードがあるもののチャージは現金必須で、現金払いが一般的
    • ツアー参加時や村落訪問などでも現金払いしかできないケースがある
  • チップや少額支払いでは現金が必要になる場面が多い
    • ホテルのベッドメイキングや荷物運び、観光ガイドへの謝礼、タクシー代は現金で渡すのが一般的
    • 公共トイレも市場やバスターミナルでは有料(1〜2FJD)で、小銭の用意が必須
  • 現金は日本出発前または到着後にフィジードルを用意しておくと安心
    • 日本の空港ではフィジードル両替が難しい場合が多いため、基本は到着後にナンディ国際空港や市内ATMで両替・キャッシングするのが一般的
    • 空港の両替レートは市内より割高だが、初日分としては十分。市内バンクや両替所の方がレートは良い
    • キャッシング利用の場合は海外対応クレジットカードと暗証番号の事前確認を忘れずに
    • 多額の現金を持ち歩く必要はないが、「510FJD札や12FJD硬貨などの少額紙幣」を複数枚持っておくと便利

 

 

リゾートではカード中心、ローカルでは現金必須!

フィジーのリゾートや観光施設ではクレジットカードが普及しており、デナラウの高級ホテルやレストラン、ナンディ市内の大型スーパーマーケットではカードが利用できます。

 

しかし、ローカル市場や屋台、ナイトマーケット、小規模な商店では現金のみ対応のケースがほとんど。ツアー参加時や村落訪問といった観光でも現金払いしかできないことが多いため、少額紙幣をある程度持っておくと安心です。

 

チップや少額支払いは現金で!

フィジーではチップ文化は強くありませんが、ホテルのベッドメイキングや荷物運び、観光ガイドへの謝礼、タクシー代などは現金で渡すのが一般的です。

 

また、市場やバスターミナルの公共トイレは有料(1〜2フィジードル程度)の場合があり、硬貨が必要になります。旅行中は「5・10FJD札」や「1・2FJD硬貨」を複数枚持っておくとスムーズに対応できます。

 

公共交通機関は現金対応が中心!

フィジーのバスには「eTransportカード」というICカードがありますが、チャージは現金のみで行う必要があります。そのため、観光客にとっては現金でそのまま運賃を支払う場面が多く、完全キャッシュレスでの移動は難しいのが実情です。

 

 

【フィジー旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?どこで現地通貨フィジードルを入手できる?

【フィジー旅行に現金は必要?】④どうしても現金が必要な場合はどうすれば良い?どこで現地通貨フィジードルを入手できる?

◆ポイント◆
  • 現金が必要な場合は、ナンディ国際空港や市内の銀行併設両替所、ホテル、主要エリアのATMを利用可能
    • ATMキャッシングも便利だが、市内銀行の両替所の方がレートが良いケースもある
    • 空港到着ロビーや手荷物受取エリア近くに複数の両替カウンターがあり、すぐにフィジードルを用意できる
  • ATMを利用する場合は、手数料が一律でかかる点に注意
    • フィジーのATM手数料は引き出し金額に関わらず「1000円いかない程度」で一定
    • そのため少額を何度も引き出すより、まとめて引き出す方がお得
    • ANZやWestpacなど大手銀行のATMが比較的安心して利用できる
  • 両替所を利用する際は、空港内と市内でレートが異なることがあるため、必要に応じて使い分けがベター
    • 到着直後に空港で少額を両替し、その後ナンディ市内やホテル周辺で追加両替するのがおすすめ
    • 観光客向けホテルのフロントでも両替できるが、レートはやや不利になることが多い

 

 

空港での両替が一番手軽!

現金が必要になった場合、もっとも手軽なのはナンディ国際空港での両替です。到着ロビーや手荷物受取エリアの近くには複数の両替カウンターがあり、入国直後からフィジードルを用意できます。

 

ただし、空港のレートは市内の銀行に比べてやや割高なことが多いため、まずは移動や初日の支払いに必要な分だけ両替しておくのがおすすめです。

 

市内の銀行両替所を活用!

ナンディ市内や主要エリアには銀行併設の両替所があり、空港よりもレートが良いケースが多く見られます。特に大きな買い物や長期滞在の場合は、市内で追加両替をすると出費を抑えられます。

 

観光客向けホテルのフロントでも両替は可能ですが、こちらもレートは不利になりやすいため、緊急時の利用にとどめるのが無難です。

 

ATMキャッシングは便利だが手数料に注意!

フィジーではANZやWestpacといった大手銀行のATMがあり、海外対応のクレジットカードやデビットカードを使ってキャッシングできます。ATMは主要エリアや空港にも設置されており、24時間利用できる点が便利です。

 

ただし、フィジーのATM手数料は「引き出し金額に関わらず一定」で、日本円にして1,000円弱がかかります。そのため、少額を何度も引き出すよりも、まとまった金額を一度にキャッシングする方がコストを抑えられます。

 

両替の使い分けがおすすめ!

フィジー旅行では「到着直後に空港で少額を両替 → 市内の銀行やATMで追加調達」という流れが最も安心かつ効率的です。空港では移動や初日の食事に必要な分を確保し、必要に応じて市内で追加両替やキャッシングをするのがベストでしょう。

【関連記事】フィジーの空港ラウンジ事情

>> フィジー・ナンディ空港のプライオリティパス体験談

 

【フィジー旅行に現金は必要?】⑤フィジー旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?

【フィジー旅行に現金は必要?】⑤フィジー旅行で両替・キャッシングはいくらしておくべき?

◆ポイント◆
  • フィジーではリゾートや観光施設でキャッシュレス対応が進んでいるが、現金が必要な場面も多いため、少額紙幣を中心に持っておくと安心
    • クレジットカードはホテル、リゾート、観光客向けレストランなどで利用可能だが、ローカル市場や小規模食堂、ナイトマーケット、バスなどは現金のみ
    • 万が一に備えて、予備の日本円または国際ブランド付きクレジットカードを複数枚持っておくと安心
  • フィジーではチップや少額支払いに現金が必須な場面が多い
    • ホテルスタッフやガイドへのチップ、公共トイレの利用料(1〜2FJD)、ローカルバス運賃、屋台での買い物など
    • 特に5FJD・10FJD札や1〜2FJD硬貨は小口支払いで重宝する
  • 目安として、旅行中に200〜300フィジードル(約13,000〜20,000円相当)程度を最初に両替またはキャッシングしておくと安心
    • 初日の交通費、食事代、チップ、観光地の入場料などに十分対応可能で、不測の事態にも備えられる金額
    • 市内でも追加両替は容易だが、実体験としては空港や市内銀行の両替所を活用するのが効率的

 

現金は少額紙幣を中心に用意!

フィジーではホテルやリゾート、観光客向けのレストランではクレジットカードが使えますが、ローカル市場や小規模な食堂、ナイトマーケット、バスなどでは現金しか使えません。そのため、滞在中は少額紙幣を中心に持っておくと安心です。

 

特に「5FJD札」「10FJD札」「1〜2FJD硬貨」はチップや小口支払いで重宝します。多額の紙幣よりも、細かく支払える現金を多めに用意するのがおすすめです。

 

チップや少額支払いに必要!

フィジーではチップ文化が強いわけではありませんが、ホテルのベッドメイキングや荷物運び、ガイドへのお礼、タクシー代などでは現金が必要になります。さらに、公共トイレの利用料(1〜2FJD)やバス運賃、屋台での軽食購入など、現金でないと対応できない場面が多いのが実情です。

 

両替・キャッシングの目安金額!

旅行者が安心して過ごすためには、最初に200〜300フィジードル(約13,000〜20,000円相当)を両替またはキャッシングしておくのが目安です。

この金額があれば、初日の交通費や食事代、観光地の入場料、チップなどに十分対応できますし、不測の事態にも備えられます。

 

予備の手段も確保しておく!

フィジーでは市内の銀行や両替所で現金を追加するのは容易です。ただし、旅先でカードが使えなくなるトラブルに備えて、日本円の現金や国際ブランド付きのクレジットカードを複数枚持っておくと安心です。

 

実際の両替はどうすべき?

実体験としては「空港で少額を両替 → 市内の銀行で追加両替」が効率的です。キャッシングを利用する場合も一度にある程度の金額をまとめて引き出す方が手数料を抑えられます。

 

【おすすめ】フィジー旅行で使えるeSIM

 

【フィジー旅行に現金は必要?】⑥フィジー旅行のおすすめの決済・お金の使い方は?

【フィジー旅行に現金は必要?】⑥フィジー旅行のおすすめの決済・お金の使い方は?

◆ポイント◆
  • クレジットカードは複数ブランドを持参しておくのがおすすめ
    • VISAはフィジー国内で最も広く使われ、ホテル・リゾート・観光施設・高級レストランなどで利用可能
    • Mastercardも同等に利用可能だが、どちらか一方が使えない場合に備えて両方あると安心
    • AMEX(アメリカン・エキスプレス)は高級ホテルや一部レストランで使えるが、ローカル市場や小規模店舗では対応不可のことが多いため、VISA・Masterとの併用が無難
  • 支払いは、リゾートエリアや観光施設ではクレジットカード中心が便利
    • 空港・ホテル・リゾート内レストラン・大型スーパーなどではスムーズに利用可能
    • ただし、ローカル食堂・屋台・市場・バス運賃などは現金のみ対応
  • 現金はサブ的な手段として、少額紙幣を中心に持っておくと安心
    • 5FJD・10FJD札、1〜2FJD硬貨はチップや少額支払いで重宝
    • 多額の現金を持ち歩く必要はなく、防犯面からもカード利用を基本にするのがおすすめ
  • ATMを利用してキャッシングする場合は、大手銀行のATMを選ぶのがポイント
    • ANZやWestpacなどは外国人にも使いやすく、設置場所も空港や市内に多い
    • ATM手数料は金額に関わらず「1000円いかない程度」で一律かかるため、まとめて引き出す方がお得
  • モバイル決済は観光客にはほとんど普及していない
    • QRコード決済やタッチ決済は現地の一部店舗で使われているが、外国人旅行者が使える場面は限られる
    • フィジー滞在中は「カード+現金」の組み合わせが基本スタイル
    • スマホ決済を使う予定がある場合でも、必ず現金を補助的に用意しておくと安心

 

クレジットカードはVISA・Masterを中心に!

フィジー旅行では、まずクレジットカードを基本に考えるのがおすすめです。

VISAは国内で最も広く普及しており、ホテル・リゾート・観光施設・高級レストランなどでスムーズに利用できます。Mastercardも同様に使えるため、どちらか一方が使えない場合に備えて両方持参しておくと安心です。

 

一方、AMEX(アメリカン・エキスプレス)は高級ホテルや一部のレストランでは使えますが、ローカル市場や小規模店舗では対応していないことが多く、メインカードには向きません。VISAやMasterとの併用が現実的な選択です。

 

カードが使える場所・使えない場所!

空港、ホテル、リゾート内のレストランやバー、大型スーパーではカード決済が一般的で、観光客にとっては非常に便利です。特にデナラウの高級リゾートエリアではほとんどの支払いをカードで済ませることができます。

 

ただし、ナンディ市内のローカル食堂や屋台、ナイトマーケット、バス運賃の支払いは現金のみ。こうした場面では小額紙幣や硬貨が欠かせません

 

現金はサブとして少額紙幣を持参!

多額の現金を持ち歩く必要はありませんが、サブ的に現金を準備しておくことが重要です。特に5FJDや10FJD札、1〜2FJD硬貨はチップやトイレ利用料、ローカルバス運賃など、少額支払いで重宝します。
防犯面からも、カードをメイン、現金は少額支払い用と割り切るのが安心です。

 

ATMでの現金調達方法!

現金が足りなくなった場合は、ANZやWestpacといった大手銀行のATMを利用するのが安全で便利です。空港やナンディ市内に多く設置されており、海外対応クレジットカードやデビットカードでキャッシングが可能です。

 

フィジーのATM手数料は金額に関わらず一律で、日本円にして1,000円弱かかります。そのため、少額を何度も引き出すのではなく、一度にまとめてキャッシングする方がコストを抑えられます

 

モバイル決済の普及状況!

近年、日本や他国で広がっているQRコード決済やタッチ決済ですが、フィジーでは観光客が使える場面はほとんどありません。現地の一部店舗で導入は進んでいるものの、旅行者にとってはまだ実用的ではないのが現状です。

 

フィジー旅行のおすすめの支払いスタイル!

フィジー滞在中は「カード+現金」の併用が基本です。ホテルや観光施設ではカードを使い、ローカルな体験や少額支払いでは現金を活用するのがベスト。スマホ決済を試す予定がある場合でも、必ず現金を補助的に用意しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

【まとめ】フィジー旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?

【まとめ】フィジー旅行に現金は必要?現金はいくら用意すべき?

  • フィジー旅行ではリゾートや観光施設でキャッシュレスが使える場面も多いが、ローカルな場面では現金が必要なため、少額紙幣を持っておくと安心
  • ホテル・リゾート・観光施設・大型スーパーではクレジットカードが使えるが、ローカル市場や小規模食堂、ナイトマーケット、バス運賃などは現金のみ対応
  • ホテルスタッフやガイドへのチップ、公共トイレの利用料(1〜2FJD)、屋台や露店での買い物などでは現金があると便利なため、200〜300フィジードル程度(約13,000〜20,000円)の現金を用意しておくと安心
  • 現金入手は、空港内や市内銀行の両替所を利用するのがおすすめ。ATM利用時はANZWestpacなど大手銀行のATMが安心で、手数料は金額に関わらず「1000円いかない程度」で一定。まとめて引き出す方がコスパが良い

 

リゾートや観光施設はカード決済が主流!

フィジー旅行では、ホテルやリゾート、観光施設ではクレジットカード決済が広く普及しています。VISAやMastercardがあれば、宿泊費やレストラン、大型スーパーでの買い物はスムーズに対応できます。

 

ローカルな場面では現金が必須!

一方で、ローカル市場や小規模な食堂、ナイトマーケット、屋台、バス運賃の支払いでは現金のみ対応となります。ホテルスタッフや観光ガイドへのチップ、公共トイレの利用料(1〜2フィジードル)など、少額支払いも現金が必要です。

 

現金はいくら用意すべき?

安心して旅行を楽しむためには、200〜300フィジードル(約13,000〜20,000円)程度を目安に両替・キャッシングしておくのがおすすめです。この金額があれば、交通費や食事代、観光地の入場料、チップなどに十分対応できます。

 

両替・ATM利用のコツ!

現金は到着直後にナンディ国際空港で少額を両替し、その後は市内の銀行両替所やATMで追加調達するのが効率的です。ATMを利用する際はANZやWestpacなど大手銀行を選ぶと安心。フィジーのATMは手数料が一律(日本円で1,000円弱)でかかるため、少額を何度も引き出すよりもまとめて引き出す方がお得です。

 

フィジー旅行でおすすめのお金の使い方!

まとめると、フィジー旅行では「クレジットカードを基本に、少額の現金をサブとして用意」するスタイルが最も安心です。決済手段をうまく使い分けることで、快適かつ安全にフィジー旅行を楽しめます。

 

【おすすめ】フィジー旅行で使える観光ガイドブック

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【関連記事】1泊2日おすすめ海外旅行先

>> 土日1泊2日で行ける海外旅行先まとめ

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【さいごに】フィジー以外のおすすめな海外旅行先は?

【さいごに】フィジー以外のおすすめな海外旅行先は?

フィジー以外にもおすすめの海外旅行先はいくつもあります。

筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

 

アジア

>> 台湾・台北1泊2日モデルコース 

>> 韓国・ソウル1泊2日モデルコース

>> マカオ1泊2日モデルコース

>> シンガポール1日観光モデルコース

>> マレーシア・クアラルンプール1泊2日モデルコース

>> マレーシア・マラッカ1日観光モデルコース

>> ブルネイ1日観光モデルコース

>> モンゴル3泊4日観光モデルコース

>> ベトナム・ホーチミン1日観光モデルコース

>> ラオス・ルアンパバーン2泊3日観光モデルコース

>> カタール・ドーハ1日観光モデルコース

>> オマーン・マスカット1泊2日観光モデルコース

>> ウズベキスタン・タシケント1日観光モデルコース

>> ウズベキスタン・サマルカンド1日観光モデルコース

 

 

 

【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?

【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?

海外旅行で現金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品を失くさない・盗まれないように持ち運ぶことは重要で、パスポートがないと出国・帰国できない事態に陥り、クレジットカードを失くすと知らぬ間に高額費用を請求されるリスクもあります。

 

一方で厳重に保管していたり、小分けにして持ち運ぶと、海外でよくあるパスポートを提示する機会やカードで決済をする場面になった時、使いたいけど取り出しにくい・すぐに出したいけど場所が分からない、といったちょっとした困りごとをする場面もあるのではないでしょうか。

 

特に日本で使っているのと同じ財布を使っている場合、日本円や使わないクレジットカード類と紛れてしまったり、海外の通貨のサイズと合っていないため入れにくい・出しにくい場合もあると思います。

 

そんな場合に備えて、筆者は海外旅行専用の財布・貴重品入れを用意し、予め海外で使う用のカード類やパスポートなどを常に入れたままにしています。

 

【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?

 

◆パスポートケースを利用するメリット◆
  1. 現金やクレジットカード、パスポートなど、海外旅行で使う貴重品をまとめて管理できる
  2. 海外の通貨のサイズにも対応し、紙幣や小銭を収納することができる
  3. 機内などで使用するボールペンや航空券、ホテルの予約証、海外旅行保険証など、書類もまとめて管理できる
  4. クレジットカードのスキミング(不正読み取り)防止機能がついている
  5. チェーンやストラップで体から離れないように持ち運ぶことができる

 

現金、クレジットカード、パスポートに加えて、予約証や航空券など、大切な書類をまとめて管理し、体から離れないようにストラップやチェーンで身につけることもできるため、海外旅行にはなくてはならないアイテムです。

 

(加えて、筆者はAirTagを中に入れておき、もしもの時に所在がわかるようにしています)

 

1つ3,000円ほどで購入ができ、一度購入するとしばらくは使うことができるため、買っておくと損はなく長持ちできるアイテムです!

 

▼▼▼実際に筆者も利用している商品はこちら!▼▼▼

 

 

パスポートケースの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。