- 🌴 初めてフィジー旅行を計画している人
- 💳 海外でクレジットカードのタッチ決済を使ってみたい人
- 🚌 フィジーでの交通手段(バス・タクシー・送迎)の使い方を知りたい人
- 💰 現金とキャッシュレスの使い分けが気になる人
- 🧳 南国リゾートでも安心・スマートに旅したい人
→このページで紹介する内容は、、
【フィジーで、クレジットカードのタッチ決済を全て試みた実体験】
「フィジーってクレジットカードがどこまで使えるの?現金を持っていかないと困ることはある?」
「VISAタッチやスマホ決済だけで、ホテルや観光、移動も問題なくできる?」
そんな疑問を持つ方へ――
この記事では、筆者が実際にフィジー・ナンディやデナラウを旅して感じた、現地でのクレジットカード(VISA・Mastercard・AMEX)やスマホ決済のリアルな利用体験をもとに、キャッシュレス事情や現金が必要な場面について詳しく解説します。
今回訪れたのは、リゾートホテルが集まる【デナラウ・マリーナ】、地元の雰囲気が楽しめる【ナンディ・タウン】、そして現地の人々で賑わう【マーケットエリア】。
これらを拠点に、
- バス・タクシー・ホテル送迎など交通機関での支払い方法と注意点
- ホテルやレストラン、カフェでのカード対応状況
- VISA・Mastercard・AMEXなどブランド別の使いやすさ
- スマホ・タッチ決済の普及度と実際の便利さ
- 屋台や市場など現金が必要になる場面
といった、フィジー旅行前に知っておきたい「お金と支払い」の最新事情をまとめています。
「南の島フィジーは、クレジットカードとスマホだけで旅できるのか?」
その答えを、この記事でぜひチェックしてみてください!

【実録】フィジーでVISAタッチは使えない? クレカタッチ決済を買い物・食事・観光・交通全てで試したナンディ&デナラウ旅行実体験紹介
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- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
- 【はじめに】フィジーは旅行しやすい?物価は高い?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】②フィジーでクレジットカードは使える?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】③フィジーでクレジットカードのタッチ決済は使える?スマホでタッチできる?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】④フィジーではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑤フィジーの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑥フィジー旅行のおすすめ交通手段は?バス・タクシー・送迎など、何が便利?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑦フィジー旅行でおすすめの決済方法は?
- 【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑧フィジーでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?
- 【まとめ】フィジーでクレジットカードのタッチ決済は使える?バス・タクシー・送迎などどの交通手段がおすすめ?
- 【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?
- 【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?
- 【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン

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🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン
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本文はここから
【はじめに】フィジーは旅行しやすい?物価は高い?

- フィジーは、南太平洋に位置する島国で、約300以上の島々から成る観光立国
- ママヌザ諸島やヤサワ諸島の美しいビーチリゾートから、伝統的な村や文化体験、ナイトマーケットまで観光資源が豊富
- ロボ(地中窯料理)やココナッツミルクを使ったフィジー料理、インド系住民の影響を受けたカレーなど、多彩な食文化を楽しめる国
- 玄関口のナンディ国際空港(NAN)へは、日本(成田)からフィジー航空の直行便が週2便就航
- 他にもシンガポール、シドニー、ブリスベン、オークランド経由などでアクセス可能
- 公用語は英語とフィジー語。観光地や都市部では英語が広く通じるため、旅行者も安心
- 筆者が旅したナンディやデナラウでは、ホテルや観光スポット、レストランで英語が通じ、困ることは少なかった印象
- ローカル市場や村ではフィジー語が中心だが、簡単な英語やジェスチャーでも十分対応できた
- フィジーは日本人は観光目的で4か月以内の滞在ならビザ不要
- 物価は日本と比べてやや安い
- ローカル食堂では、フィッシュカレーやチョウメンが5〜10フィジードル(約330〜670円)程度とリーズナブル
- コンビニや売店のミネラルウォーターは1本1~2フィジードル(約70~130円)ほどで安価に手に入る
フィジーは旅行しやすい?物価は高い?
南太平洋に浮かぶフィジーは、大小あわせて300以上の島々から成る美しい島国です。観光立国として知られ、年間を通して多くの旅行者が訪れます。
ママヌザ諸島やヤサワ諸島など、真っ白な砂浜と透き通った海が広がるリゾートエリアはもちろん、伝統的な村での文化体験やナンディ・スバのナイトマーケットなど、多彩な観光資源が魅力です。
食文化も豊かで、地中窯で蒸し焼きにする伝統料理「ロボ」や、ココナッツミルクをたっぷり使った煮込み料理、インド系住民の影響を受けたスパイシーなカレーなど、南国らしい味わいを堪能できます。
日本からのアクセス
フィジーの玄関口となるのは「ナンディ国際空港(NAN)」。日本(成田)からはフィジー航空(Fiji Airways)の直行便が週2便運航しており、約9時間半で到着します。
また、シンガポール、シドニー、ブリスベン、オークランドなどを経由するルートもあり、他国との周遊旅行の一部として訪れる人も増えています。
英語が通じるから初めての南太平洋旅行でも安心!
フィジーの公用語は英語とフィジー語。観光地や都市部では英語が広く通じるため、初めての南国旅行でも不便を感じることはほとんどありません。
筆者が訪れたナンディやデナラウでは、ホテル、観光スポット、レストランのどこでもスムーズに英語で会話ができました。ローカル市場や村などではフィジー語が中心ですが、簡単な英語やジェスチャーで十分通じます。
フィジー旅行にビザは必要?
日本人が観光目的でフィジーに滞在する場合、4か月以内であればビザは不要です。入国時にはパスポートの有効期限が6か月以上残っていること、出国チケットの提示などが求められるため、事前に確認しておくと安心です。
フィジーの物価は?
フィジーの物価は、日本と比べてやや安い印象です。特にローカル食堂では、フィッシュカレーやチョウメンなどのメイン料理が1皿5〜10フィジードル(約330〜670円)程度で食べられ、コスパの良さを感じます。
また、ミネラルウォーターは1本1~2フィジードル(約70~130円)と手頃な価格で、暑い気候の中でも気軽に購入できます。
一方で、リゾートホテルや観光客向けレストランでは日本と同程度、もしくはやや高めの価格設定の場所もあるため、ローカルとリゾートの価格差を理解しておくと便利です。
【関連記事】フィジーエアウェイズ搭乗記
【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】②フィジーでクレジットカードは使える?

- フィジーではクレジットカード決済は観光地や都市部を中心に利用できるが、全体的にはまだ現金主体
- 高級リゾートホテルや中〜高級レストラン、観光客向けのカフェ・ショップなどではクレジットカード端末が標準的に設置されており、VISA・Mastercardでの支払いが可能
- ただし、ローカル食堂や市場、屋台、村の商店などではクレジットカードは使えず、現金払いが基本となる
- ナンディやデナラウの一部観光施設では、入場料やアクティビティ代が現金のみ対応の場合がある
- フィジーではVISAとMastercardが主に使われ、American Express(AMEX)は一部の高級リゾートホテルや旅行代理店など限られた場所でのみ対応
- ナンディやデナラウなど観光地ではクレジットカード利用は比較的スムーズだが、離島や地方では現金が必須
- 公共交通機関のバスは「eTransportカード」というICカード方式を採用しており、乗車はカードタッチで可能
- ただしチャージは現金のみ対応のため、少額紙幣やコインを常に持っておく必要がある
フィジーでクレジットカードは使える?
フィジー旅行では、観光地や都市部を中心にクレジットカード決済が利用できますが、全体的にはまだ現金主体の国といえます。
筆者が滞在したナンディやデナラウでも、ホテルや観光客向けの施設ではカード決済がスムーズに使えた一方で、ローカルなエリアでは現金が欠かせない場面も多く見られました。
クレジットカードが使える場所!
ナンディ国際空港周辺やデナラウ地区の高級リゾートホテル、中〜高級レストラン、観光客向けのカフェやショップでは、クレジットカード端末がほぼ標準的に設置されています。主要ブランドのVISAやMastercardでの支払いは問題なく利用でき、タッチ決済にも対応している店舗も増えてきています。
ホテルやレストランでは自動的に10%程度のサービス料が加算される場合があるため、支払い時にはレシートを確認しておくと安心です。
現金しか使えない場面も多い!
一方で、ローカル食堂やナンディ・タウンの市場、屋台、村の小さな商店などではクレジットカードは使えません。こうした場所では現金払いが基本となるため、少額のフィジードル紙幣を常に手元に用意しておくと便利です。
また、観光施設の中には、入場料やアクティビティ代が現金のみ対応というケースもあります。離島や小規模なツアーでは、通信環境の問題でカード端末が使えないこともあるため、事前に支払い方法を確認しておくのがおすすめです。
カードブランド別の対応状況!
フィジーで最も広く使えるのはVISAとMastercardです。American Express(AMEX)は一部の高級リゾートホテルや旅行代理店でのみ対応しており、日常的な利用には向きません。
JCBカードは基本的に対応店舗が少ないため、VISAまたはMastercardをメインに持って行くのが無難です。
公共交通はICカード方式を採用!
フィジーの公共交通機関であるバスでは、「eTransportカード」と呼ばれるICカード方式が導入されています。乗車時にカードをタッチするだけで利用できる便利な仕組みですが、チャージは現金のみ対応です。スーパーやバスターミナル内の専用カウンターでチャージできるため、少額紙幣やコインを常に携帯しておくとスムーズです。
【関連記事】フィジー旅行の現金事情
【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】③フィジーでクレジットカードのタッチ決済は使える?スマホでタッチできる?

- クレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済/Tap to Pay)は、フィジーでもナンディやデナラウのホテル・大型リゾート・一部スーパーやレストランで利用可能
- ただし普及は限定的で、ローカル市場や屋台、地方の店舗では対応していないケースが多く、現金払いが基本
- スマートフォンやスマートウォッチによる非接触決済(Apple Pay、Google Payなど)は、タッチ決済対応端末では利用できるが、観光地の一部に限られる
- 公共交通機関のバスは「eTransportカード」というICカード方式を採用しており、VISAやMastercardのタッチ決済は使えない
- eTransportカードへのチャージは現金のみ対応のため、バス利用時には必ず現金が必要
- タクシーはほとんどが現金払いだが、観光地やホテル手配の車両ではカード決済が可能な場合もある
- クレジットカードを利用できる場所では、VISAやMastercardのタッチ決済が中心で、American Express(AMEX)は高級リゾートや一部の旅行代理店に限られる
フィジーでクレジットカードのタッチ決済は使える?スマホ決済も対応している?
近年、世界中で広がっている「クレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス決済/Tap to Pay)」。フィジーでも少しずつ普及が進んでおり、観光地や主要リゾートでは便利に利用できる場面が増えています。
ただし、ローカルエリアではまだ現金が主流で、使える場所と使えない場所の差がはっきりしています。
タッチ決済が使える場所!
フィジーの中でもナンディやデナラウといった観光エリアでは、ホテルのレストランやバー、大型リゾート、空港周辺のショップや一部スーパーでクレジットカードのタッチ決済に対応しています。
支払い端末に「Tap Here」や「Contactless」のマークが表示されていれば、VISAやMastercardのタッチ決済カードをかざすだけで決済が完了します。
筆者が訪れたレストランやカフェでも、店員が「Tap OK」と案内してくれるケースがあり、特に観光客が多いエリアではスムーズに利用できました。
普及率はまだ限定的!
一方で、ローカル市場、屋台、村の商店などではタッチ決済端末が設置されていないことが多く、現金払いが基本です。離島や地方都市では通信環境の問題もあり、カードリーダー自体が導入されていない店舗も多く見られます。
そのため、都市部ではカード、ローカルでは現金という使い分けが必要です。
スマホやスマートウォッチでの非接触決済!
Apple PayやGoogle Payといったスマホ・スマートウォッチによる非接触決済も、タッチ決済対応の端末であれば利用できます。
ナンディの一部カフェや大型リゾートホテルでiPhoneによるApple Payが利用可能でした。
ただし、端末によってはタッチ決済自体がオフになっていたり、通信状態によってエラーになることもあるため、スマホ決済だけに頼るのは避けた方が安心です。
公共交通機関での支払い!
フィジーのバスでは「eTransportカード」という独自のICカード方式が採用されています。乗車時にカードをタッチして支払う仕組みですが、VISAやMastercardのタッチ決済は使えません。
チャージは現金のみ対応のため、バスを利用する予定がある場合は、少額紙幣やコインを用意しておきましょう。
タクシーでの支払い!
フィジーのタクシーは基本的に現金払いです。ナンディやデナラウの観光エリアでは、ホテルで手配される車両や高級送迎サービスの一部でカード決済に対応している場合もありますが、一般の流しタクシーではクレジットカードは使えません。
【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】④フィジーではVISA、AMEXなど、どのブランドのクレジットカードが使える?おすすめは?

- クレジットカードの国際ブランドは、VISAであれば都市部や観光地ではほぼ問題なく利用できる印象
- AMEX(アメリカン・エキスプレス)は利用できる店舗が限られており、対応は一部の高級リゾートホテルや旅行代理店に限られる
- ローカル市場や個人経営の飲食店、屋台ではAMEXはほぼ非対応
- VISAの次に、Mastercardも使える場所が多い
- ナンディやデナラウの中級以上のホテル、観光客向けのレストラン、土産物店などでは、VISA・Mastercardのどちらも利用可能なことが多い
- 一方で、地方や離島、郊外の小規模店舗ではそもそもカード非対応のケースが多く、現金を併用するのが安心
フィジーで使えるクレジットカードブランドは?おすすめはどれ?
フィジー旅行でクレジットカードを使う際、最も重要なのは「どの国際ブランドが使えるか」という点です。ナンディやデナラウなどの観光エリアではカード決済の普及が進んでいますが、ブランドによって利用可能な範囲に差があります。
VISAは最も安定して使えるブランド!
フィジーで最も広く利用できるのはVISAカードです。都市部や観光地ではほぼ問題なく使える印象で、筆者が訪れたナンディ・デナラウ地区のホテル、レストラン、スーパーマーケット、ツアー会社のほとんどでスムーズに利用できました。
タッチ決済(コンタクトレス決済)にも対応している店舗が多く、サインレスで簡単に支払いができるのも便利です。
特に海外旅行保険や補償内容が充実したVISAブランドのクレジットカードを1枚持っておくと、旅先で安心して利用できます。
Mastercardも観光地では問題なし!
Mastercardも、VISAと並んでフィジーで使いやすいブランドです。ナンディ国際空港やデナラウの中級以上のホテル、観光客向けのレストラン、ギフトショップなどでは、VISA・Mastercardの両方が使える端末が一般的です。
ただし、地方都市や離島では通信環境や店舗規模の関係でカード自体が非対応の場合もあるため、現金を併用する準備は欠かせません。
AMEX(アメリカン・エキスプレス)は限定的!
American Express(アメックス)は、フィジーでは利用できる場所が限られています。
主に高級リゾートホテル、旅行代理店、国際的なブランドショップなど一部の店舗でのみ対応しており、ローカル市場や個人経営のレストラン、屋台などではほとんど利用できません。
アメックスをメインカードとして使うのは難しいため、サブカードとして携帯し、メインはVISAまたはMastercardにするのがおすすめです。
JCBやその他ブランドは非対応が多い!
JCBやダイナースクラブは、フィジーではほとんど対応していません。日本発行のJCBカードは、都市部でも対応端末が見つかりにくく、観光地でも利用を断られるケースが多いです。
そのため、JCBユーザーは必ずVISAまたはMastercardを併用するようにしましょう。
旅行者におすすめのブランド構成!
- メインカード:VISA(最も汎用性が高く、どの施設でも安心)
- サブカード:Mastercard(VISAが使えない場合の補完用)
- 補助カード:AMEX(高級ホテル・レストラン利用時のみ)
このように組み合わせておくと、ほぼすべてのシーンで支払いに困ることはありません。
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【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑤フィジーの交通機関でもキャッシュレス決済は利用できる?

- フィジーでは、公共交通機関のバスで「eTransportカード」というICカード方式が導入されており、路線によって現金対応の可否が異なる
- ナンディやラウトカを走るブラバス(公営バス)はICカード専用で、現金では乗車できない
- 乗車時はICカードを車内の端末にタッチする方式で、クレジットカードやスマホのタッチ決済は利用できない
- eTransportカードのチャージはバスターミナルや一部売店で可能だが、チャージ方法は現金のみ
- 一方、デナラウ〜ナンディタウン間を結ぶイエローバスでは、ICカードに加えて現金払いも利用可能
- タクシーはメーター利用が原則だが、支払いは現金が基本
- 一部の観光客向け車両やホテル手配タクシーでは、クレジットカード決済に対応している場合もある
- 配車アプリは「Uber」などは使えず、代わりに「Fiji Cabs」などのローカル配車アプリがあるが、支払いは現金が中心
- ナンディ国際空港から市内・リゾートエリアへの移動は、シャトルバスやタクシー、送迎車が主流で、基本的に現金払い
- フィジー全体としては、公共交通のキャッシュレス化はeTransportカードが中心だが、路線によっては現金が使える場合もあるため、少額紙幣やコインを持ち歩いておくのが安心
フィジーの交通機関でキャッシュレス決済は使える?
フィジーでは、近年公共交通の一部でキャッシュレス化が進みつつありますが、まだ現金主体の運用が多く、旅行者は状況に応じて使い分ける必要があります。特にバスでは「eTransportカード」というICカード方式が導入されており、都市ごとに利用ルールが異なる点に注意が必要です。
バスは「eTransportカード」方式を採用!

フィジーの主要公共交通機関であるバスでは、「eTransportカード」と呼ばれるICカード方式が導入されています。
このカードを車内の端末にタッチして乗車する仕組みで、クレジットカードやスマートフォンのタッチ決済(Apple Pay/Google Payなど)は利用できません。
ナンディやラウトカを走るブラバス(公営バス)!

ナンディやラウトカエリアで運行されている「ブラバス(Bula Bus)」や公営路線バスでは、eTransportカード専用の運行となっており、現金での乗車はできません。
カードはナンディバスターミナルや主要スーパー、売店などで購入・チャージが可能ですが、チャージ方法は現金のみ対応しています。
デナラウ〜ナンディタウン間を結ぶイエローバス!

観光客がよく利用するデナラウ〜ナンディ間を走る「イエローバス(Yellow Bus)」では、eTransportカードに加えて現金払いも利用できます。
そのため、旅行者が短期滞在で気軽に移動する場合はこちらの方が便利です。料金は片道1〜2フィジードル程度と手頃で、地元の人々と一緒にローカルな雰囲気を楽しめます。
タクシーは基本的に現金払い!

フィジーのタクシーはメーター制が基本ですが、支払いは現金のみ対応が一般的です。
ただし、ナンディやデナラウの観光地でホテルが手配するタクシーや送迎車の一部では、クレジットカードでの支払いが可能な場合もあります。
長距離移動や空港送迎の際は、乗車前に「カードは使えるか?」と確認しておくとトラブルを防げます。
配車アプリは限定的!

フィジーでは「Uber」や「Grab」といった国際的な配車アプリは利用できません。
代わりに「Fiji Cabs」などのローカル配車アプリがありますが、アプリ上での支払いは未対応で、ほとんどが現金払いです。アプリは主に配車予約のためのツールと考えるとよいでしょう。
空港から市内・リゾートへの移動!

ナンディ国際空港から市内やデナラウリゾートエリアへは、シャトルバスやホテル送迎車、タクシーを利用するのが一般的です。これらの交通手段も基本的に現金払いで、料金は事前に確認しておくのがおすすめです。
現地交通のまとめ!
- eTransportカード:バス専用ICカード(チャージは現金のみ)
- ブラバス(公営バス):ICカード専用(現金不可)
- イエローバス:現金・ICカード両対応
- タクシー/送迎車:基本は現金、一部のみカード対応
- 配車アプリ:Fiji Cabsなどローカル版(支払いは現金)
【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑥フィジー旅行のおすすめ交通手段は?バス・タクシー・送迎など、何が便利?

- フィジーの観光で利用する主な交通手段は、路線バス(ブラバス・イエローバス)、タクシー、ホテルやリゾートの送迎車、シャトルバスの4種類
- 路線バスは運賃が安く、ナンディ〜ラウトカ、ナンディ〜デナラウなど主要エリアを結んでいて割安だが、バス停や路線図が分かりにくいためやや難易度が高い
- 初めて訪れる方や土地勘がない方は、ホテル送迎やタクシーを利用するのが安心
- 多くの観光地(デナラウのリゾート、ナンディタウンの市場、スリ・シヴァ寺院など)は、バスやタクシーでアクセス可能
- タクシーは基本的に交渉制のため価格が高くなりやすい。メーター制もあるが、観光地周辺では交渉を持ちかけられるケースが多い
- 空港(ナンディ国際空港)から市内・リゾートエリアへは、ホテル送迎車、タクシー、またはシャトルバスが便利
- ブラバスはICカード専用で現金不可、イエローバスはICカードに加えて現金も利用可能
- フィジーには交通系ICカードとして「eTransportカード」があり、バス利用時に必須
- チャージは現金のみ対応のため、少額紙幣を持っておくとスムーズ
- 不安な人はホテルでタクシーや送迎車を手配してもらうのも安心で、行き先の説明や料金交渉を代行してもらえる場合が多い
フィジー旅行で便利な交通手段は?バス・タクシー・送迎の選び方!
フィジーを旅行する際、観光客が利用する主な交通手段は「路線バス」「タクシー」「ホテル・リゾートの送迎車」「シャトルバス」の4種類です。
都市部のナンディからデナラウ、ラウトカ周辺まではバス網が発達していますが、初めて訪れる人にとっては路線図や乗り場が分かりづらい面もあります。ここでは、それぞれの交通手段の特徴とおすすめの使い方を紹介します。
路線バス:地元の雰囲気を楽しめる格安移動手段!
フィジーの路線バスは、ナンディ〜ラウトカ、ナンディ〜デナラウといった主要エリアを結んでおり、地元の人々の足として広く利用されています。
運賃は1〜2フィジードル(約70〜130円)と非常に安く、コスパの良い移動手段です。
バスには大きく分けて2種類あります。
- ブラバス(Bula Bus):主にナンディ・ラウトカ方面を走る公営バス。ICカード専用で、現金では乗車できません。
- イエローバス(Yellow Bus):デナラウ〜ナンディタウン間を運行。ICカードに加え現金払いも可能で、観光客でも利用しやすい路線です。
どちらのバスも「eTransportカード」と呼ばれる交通系ICカードが必要で、チャージは現金のみ対応しています。バスターミナルやスーパーで購入・チャージできますが、少額紙幣を準備しておくとスムーズです。
ただし、バス停の場所や運行間隔が分かりづらく、時刻表も正確でないことが多いため、短期旅行者には少しハードルが高い印象です。
タクシー:柔軟で安心だが料金はやや高め!
フィジーのタクシーは、ナンディやデナラウなど観光エリアで多く見られます。料金は比較的リーズナブルですが、観光地周辺ではメーターを使わず交渉制になることが多く、事前の確認が大切です。
目安として、ナンディ国際空港からデナラウまでは20〜30フィジードル(約1,300〜2,000円)程度。距離や交渉によって変動します。
乗車前に「メーターを使うか」「料金はいくらか」を確認しておくとトラブルを防げます。
また、ホテルで手配するタクシーは一般よりもやや高めですが、信頼性が高く、行き先の説明や料金交渉をホテルスタッフが代行してくれるため、初めての旅行者には安心です。
ホテル・リゾートの送迎車:安全・快適で初心者におすすめ!
空港(ナンディ国際空港)からデナラウやママヌザ諸島への拠点となる港までの移動には、ホテル・リゾートの送迎車が便利です。
多くの宿泊施設では空港送迎サービスを提供しており、事前予約しておけば到着時にドライバーが出迎えてくれます。
料金は片道20〜40フィジードル(約1,300〜2,700円)前後が目安。少し割高ですが、ドアツードアで安心して移動できるのがメリットです。
シャトルバス:コスパ重視派におすすめ!
空港と主要ホテル・リゾートを結ぶ「エアポートシャトル」も運行されています。
他の旅行者と相乗りになりますが、料金は安く、ホテル送迎よりも経済的。空港の到着ロビーにあるカウンターで予約できます。
目的や滞在スタイルで使い分けを!
- コスパ重視派:路線バス(イエローバス)
- 快適・安全重視派:ホテル送迎車
- 短距離移動・観光向け:タクシー
- 空港移動・複数人利用:シャトルバス
【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑦フィジー旅行でおすすめの決済方法は?

- VISAやMastercardブランドのクレジットカードを複数持参するのがおすすめ
- 一部の店舗や交通機関ではカード決済が使えない場合があるため、念のため複数枚持っておくと安心
- 基本的にVISAが最も対応範囲が広く、主要ホテルやリゾート施設、観光客向けのレストランで利用可能
- Mastercardもあると対応できる店舗が増え、より便利に使える
- ホテル、中〜高級レストラン、お土産店、観光施設のチケット売り場などではクレジットカードが利用できるケースが多い
- ただし、ローカル食堂や市場、屋台などでは現金のみのところが多く、現金との併用が基本
- 公共交通機関(ブラバス・イエローバス)は「eTransportカード」方式を採用しており、チャージは現金のみ
- クレジットカードのタッチ決済は利用できないため、小額紙幣を常に持っておく必要がある
- タクシーは基本的に現金払いで、交渉制のため料金が高くなりやすい。安心を重視するならホテルで手配するのがおすすめ
- 空港(ナンディ国際空港)から市内・リゾートエリアへの移動は、ホテル送迎車、タクシー、またはシャトルバスが一般的
- 空港やナンディタウンには両替所やATMがあり、到着時にある程度の現金(フィジードル)を用意しておくと安心
- 空港内や主要銀行のATMは国際ブランドのカードに対応しており、VISAやMastercardでのキャッシングも可能
フィジー旅行でおすすめの決済方法は?
フィジーでは観光エリアを中心にクレジットカード決済が普及していますが、依然として現金が必要な場面も多くあります。
そのため、「クレジットカード+少額の現金」を併用するのがもっとも安全で快適な方法です。ここでは、実際の利用体験をもとにおすすめの決済方法を紹介します。
VISA・Mastercard対応のクレジットカードを複数枚持参!
フィジーではVISAとMastercardが最も広く使えます。ナンディやデナラウのホテル、リゾート施設、レストラン、ツアーデスクなどでは、どちらのブランドも問題なく利用できました。
特にVISAは対応範囲が広く、観光客向け店舗ではほぼ確実に使える印象です。
Mastercardも併用すれば、カードが読み取れない・通信が不安定といったトラブル時にも安心です。
旅行中は1枚に依存せず、VISAとMastercardを1枚ずつ持っておくのがおすすめです。
クレジットカードが使える場所!
- ホテルやリゾート施設
- 中〜高級レストランやバー
- お土産店・ショッピングモール
- 観光施設のチケット売り場
これらの場所ではカード端末が標準的に設置されており、タッチ決済(Tap to Pay)に対応しているケースも増えています。
ただし、通信状況によっては決済に時間がかかる場合があるため、余裕を持って支払いを行うと安心です。
現金が必要な場面!
一方で、ローカル食堂や市場、屋台、村の商店ではクレジットカードが使えません。
また、バスやタクシーなどの交通機関では現金または専用ICカード「eTransportカード」のみ対応で、クレジットカードやスマホ決済は利用できません。
特に以下のシーンでは現金が必須です。
- ローカルマーケットや屋台での買い物
- eTransportカードへのチャージ
- 公共トイレの利用料(1〜2フィジードル程度)
- チップやちょっとしたお礼
少額紙幣(5〜20フィジードル)やコインを常に持っておくと便利です。
空港・市内での現金入手方法!
ナンディ国際空港やナンディタウンには両替所やATMが複数あり、到着後すぐに現金を用意できます。
空港内や主要銀行のATMでは国際ブランド(VISA・Mastercard)に対応しており、キャッシングでフィジードルを引き出すことも可能です。
両替レートは空港よりも市内の方が若干良い傾向にありますが、到着直後の移動費(タクシーや送迎代)用として空港で少額両替しておくと安心です。
タクシーや送迎車の支払い方法!
フィジーのタクシーは基本的に現金払いです。観光地周辺では交渉制になることも多いため、乗車前に料金を確認しておきましょう。
安全重視ならホテルでタクシーを手配してもらうのがおすすめです。ホテル経由の車両であれば、カード決済に対応している場合もあります。
空港からリゾートエリアへの移動には、ホテル送迎車やシャトルバスも便利で、料金は現金払いが一般的です。
【関連記事】フィジーの空港ラウンジ事情
【フィジー・ナンディでクレカタッチ決済実体験】⑧フィジーでキャッシュレス決済を利用する上での注意事項は?

- クレジットカードを利用する場合は、紛失や盗難に注意
- フィジーは比較的治安が良い国とされるが、ナンディタウンの市場やバスターミナル、混雑する観光地(デナラウのリゾートやマリーナ周辺)ではスリや置き引きに備えて貴重品管理を徹底することが大切
- VISAは観光地やホテルで最も使いやすく、Mastercardも広く対応しているが、AMEXは利用できる場所が限られる
- 特にローカル市場や屋台、個人経営の飲食店ではAMEX非対応が多いため、AMEXユーザーは予備としてVISAやMastercardを持参するのがおすすめ
- スマホやスマートウォッチでのタッチ決済(Apple Pay・Google Payなど)は、一部のホテルや大型リゾートで利用できるが、ローカル店では未対応が多い
- フィジーではスマホ決済を完全メインにするのはおすすめできず、充電や電波状況よりも「店舗がタッチ決済に対応しているか」の方が重要
- 公共交通機関(ブラバス・イエローバス)は「eTransportカード」専用のため、VISAやMastercardのタッチ決済は利用不可
- ブラバスはICカードのみ、イエローバスはICカードに加えて現金も利用可能
- バス停の場所や路線図・時間がわかりにくいため、利用時は近くの人や運転手に確認すると安心
- 観光地や街中の移動を含め、公共交通利用時は現金を前提に行動計画を立てるのがベスト
フィジーでキャッシュレス決済を利用する際の注意点!
フィジーでは、ナンディやデナラウなどの観光地を中心にクレジットカード決済が利用できますが、ローカルエリアではまだ現金が主流です。
キャッシュレス決済を便利に使うためには、治安面の注意やカードブランドの使い分け、スマホ決済の限界など、いくつかのポイントを理解しておくことが大切です。
1. 紛失・盗難対策を徹底する!
フィジーは南太平洋の中でも比較的治安の良い国といわれていますが、観光地では油断禁物です。
ナンディタウンの市場やバスターミナル、デナラウのマリーナ周辺など、人が多く集まる場所ではスリや置き引きに注意が必要です。
財布やスマホはポケットではなく、ファスナー付きのバッグやセキュリティポーチに入れて持ち歩くのが安心です。
また、カードを複数持つ場合は分散して保管し、万が一の紛失や盗難時にはすぐに利用停止できるよう、カード会社の緊急連絡先を控えておきましょう。
2. カードブランドごとの対応範囲を把握する!
フィジーではVISAとMastercardが最も使いやすく、ホテル、レストラン、観光施設などで広く利用できます。
一方、American Express(AMEX)は使える場所が限られており、高級リゾートホテルや旅行代理店以外では対応していないことが多いです。
ローカル市場や個人経営の飲食店、屋台ではAMEXはほぼ使えないため、VISAまたはMastercardをメインカードに設定するのがおすすめです。
3. スマホ・スマートウォッチでのタッチ決済は限定的!
Apple PayやGoogle Payなどの非接触決済は、ナンディやデナラウの一部ホテルや大型リゾートでは利用できますが、対応していない店舗もまだ多くあります。
タッチ端末自体が設置されていないケースも多いため、スマホ決済をメイン手段とするのは避けた方が安全です。
また、フィジーでは電波状況が不安定なエリアもあるため、スマホの充電切れや通信エラーに備えて、必ず物理カードを携帯しましょう。
4. 公共交通機関は専用ICカードのみ対応!
フィジーのバスは「eTransportカード」という専用ICカード方式を採用しています。
ナンディやラウトカを走るブラバスではICカード専用で現金不可、デナラウ〜ナンディ間を結ぶイエローバスでは現金とICカードの併用が可能です。
ただし、VISAやMastercardのタッチ決済は使えません。
チャージは現金のみ対応のため、少額紙幣やコインを常に用意しておくとスムーズです。
5. バス停や路線の情報は現地で確認!
フィジーではバス停の場所や路線図、運行スケジュールが分かりにくいことが多いです。
そのため、利用時は近くの人や運転手に直接確認するのが確実です。地元の人は親切で、英語でも簡単なやり取りで教えてくれます。
6. 現金を前提に行動計画を立てる!
観光地ではキャッシュレスが便利ですが、郊外やローカルエリアに行く場合は「現金必須」と考えておくのがベストです。
特に市場、屋台、バス利用時、チップの支払いなどは現金が欠かせません。
【おすすめ】フィジー旅行で使えるeSIM
【まとめ】フィジーでクレジットカードのタッチ決済は使える?バス・タクシー・送迎などどの交通手段がおすすめ?

- フィジーではクレジットカード決済はホテルやリゾート、観光客向けのレストランやショップで広く利用できるが、ローカル食堂や市場、屋台などでは現金が必要となるため、少額の現金(フィジードル)を持参しておくと安心
- VISAブランド・Mastercardブランドであれば主要施設での利用はほぼ可能だが、AMEXブランドは利用できる店舗が限られるため注意が必要
- 公共交通機関のバスは「eTransportカード」方式での利用が基本で、ブラバスはICカード専用、イエローバスはICカードと現金の両方に対応している
- バス停の場所や路線図がわかりにくいため、利用時は近くの人や運転手に確認すると安心
- 移動手段としては、ナンディ〜デナラウ間のイエローバスやICカード必須のブラバスのほか、タクシーやホテル送迎車、シャトルバスが一般的で観光客には便利
- タクシーは交渉制が多いため料金が高くなりやすい一方、ホテル手配であれば安心して利用できる
まとめ:フィジーでクレジットカードのタッチ決済は使える?交通手段のおすすめも紹介!
フィジーでは、観光地を中心にキャッシュレス決済が広がっており、ホテルやリゾート、観光客向けレストラン・ショップではクレジットカードが快適に使えます。
一方で、ローカル食堂や市場、屋台などでは現金払いが基本のため、少額のフィジードルを常に持っておくのが安心です。
クレジットカードの利用範囲!
VISAとMastercardブランドのクレジットカードであれば、主要観光エリアのほとんどで利用可能です。
タッチ決済(コンタクトレス)にも対応する店舗が増えており、スムーズに支払いができます。
ただし、American Express(AMEX)は利用できる場所が限られており、高級リゾートや旅行代理店以外では非対応のケースが多い点に注意が必要です。
現金が必要な場面!
- ローカル食堂や屋台
- 市場や村の商店
- バスのICカードチャージ(現金のみ対応)
- チップや少額支払い
これらの場面ではクレジットカードが使えないため、5〜20フィジードル程度の少額紙幣を複数枚用意しておきましょう。
公共交通のキャッシュレス事情!
フィジーのバスは「eTransportカード」というICカード方式を採用しています。
- ブラバス(Bula Bus):ICカード専用で現金不可
- イエローバス(Yellow Bus):ICカードと現金の両方に対応
ただし、クレジットカードやスマホによるタッチ決済(Apple Pay・Google Payなど)は利用できません。
バス停や路線情報は分かりづらいことが多いため、乗車前に近くの人や運転手に確認すると安心です。
観光客におすすめの交通手段!
- イエローバス:デナラウ〜ナンディ間の移動に便利で、現金でも乗車可能
- ホテル送迎車:空港〜リゾート間の移動に最適で、安全・快適
- シャトルバス:空港から複数ホテルへ向かう相乗りタイプでコスパ重視におすすめ
- タクシー:距離や時間に応じて柔軟に使えるが、交渉制のため料金確認を忘れずに
タクシーはナンディ空港や市内で簡単に拾えますが、観光地周辺では交渉制が多く料金が高くなる傾向があります。
ホテルで手配してもらえば安全で、英語での説明や支払い方法もスムーズです。
【おすすめ】フィジー旅行で使える観光ガイドブック
【さいごに】他の国でもタッチ決済は利用できる?

筆者はコロナ禍に海外旅行に何度も行ってますが、キャッシュレス決済はかなり進んでいる実感があります。
他国のタッチ決済利用体験談を下記に紹介しますので、参考にしてもらえると嬉しいです!
また、フィジー以外にも旅行しやすい国はいくつもあります。
筆者が実際に弾丸旅行した国とその実体験をもとにしたモデルコースをいくつか紹介しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
アジア
ヨーロッパ
【おすすめ】失敗しない!海外旅行で現金・クレジットカード・パスポートを安全かつ取り出しやすく持ち運ぶ方法は?

海外旅行で現金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品を失くさない・盗まれないように持ち運ぶことは重要で、パスポートがないと出国・帰国できない事態に陥り、クレジットカードを失くすと知らぬ間に高額費用を請求されるリスクもあります。
一方で厳重に保管していたり、小分けにして持ち運ぶと、海外でよくあるパスポートを提示する機会やカードで決済をする場面になった時、使いたいけど取り出しにくい・すぐに出したいけど場所が分からない、といったちょっとした困りごとをする場面もあるのではないでしょうか。
特に日本で使っているのと同じ財布を使っている場合、日本円や使わないクレジットカード類と紛れてしまったり、海外の通貨のサイズと合っていないため入れにくい・出しにくい場合もあると思います。
そんな場合に備えて、筆者は海外旅行専用の財布・貴重品入れを用意し、予め海外で使う用のカード類やパスポートなどを常に入れたままにしています。

- 現金やクレジットカード、パスポートなど、海外旅行で使う貴重品をまとめて管理できる
- 海外の通貨のサイズにも対応し、紙幣や小銭を収納することができる
- 機内などで使用するボールペンや航空券、ホテルの予約証、海外旅行保険証など、書類もまとめて管理できる
- クレジットカードのスキミング(不正読み取り)防止機能がついている
- チェーンやストラップで体から離れないように持ち運ぶことができる
現金、クレジットカード、パスポートに加えて、予約証や航空券など、大切な書類をまとめて管理し、体から離れないようにストラップやチェーンで身につけることもできるため、海外旅行にはなくてはならないアイテムです。
(加えて、筆者はAirTagを中に入れておき、もしもの時に所在がわかるようにしています)
1つ3,000円ほどで購入ができ、一度購入するとしばらくは使うことができるため、買っておくと損はなく長持ちできるアイテムです!
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パスポートケースの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
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