- エアカナダの成田〜バンクーバー便を初めて利用する方✈️
- 長距離国際線の機内サービスや設備について知りたい初心者の方🛫
- オンラインチェックインや座席指定の方法を詳しく知りたい方💺
- ANAマイルやJALマイルのマイル積算ルールについて疑問がある方🔍
- 成田空港やバンクーバー空港の利用の流れをスムーズにしたい方🛄
- 初めてカナダ旅行を計画している方🌏
→このページで紹介する内容は、、
【エアカナダで、成田-バンクーバー間を往復搭乗した実体験】
エアカナダAC004便で成田〜バンクーバー間を実際に搭乗した体験を紹介✈️
「エアカナダってどんな航空会社？機内サービスや設備はどうなの？」
「成田空港やバンクーバー空港でのチェックインや搭乗の流れは？」
そんな疑問を持つ、エアカナダや日加間の長距離路線を初めて利用する方にもわかりやすく解説します🛫🧳
エアカナダはカナダを代表するフルサービスキャリア（FSC）で、長距離国際線を中心に快適な機内環境と充実したサービスを提供しています。日本とカナダ間の路線ならではのポイントや注意点も押さえておくと安心です。
この記事では、成田〜バンクーバー間のAC004便を実際に利用した筆者の体験をもとに、予約方法や座席指定、オンラインチェックイン、機内食、Wi-Fi利用、空港での手続きなどを詳しく紹介します。
これからカナダ旅行や長距離国際線を利用予定の方に役立つ情報が満載です🌏✨
【搭乗記】エアカナダの機内食は？成田-バンクーバー便の機内食・座席・モニター・獲得マイル・オンラインチェックインなど実体験紹介(AC004)
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【自己紹介】ほぼ毎月弾丸海外旅行に行くサラリーマン
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🏙 東京都・品川区在住のサラリーマン
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🛫 プライオリティパス愛用中（世界中の空港ラウンジを利用）
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💡 旅費の節約術・マイル活用・ラウンジやホテルの体験をブログで発信中
本文はここから
【はじめに】①エアカナダとは？どんな航空会社？
- “エアカナダ（Air Canada）”はカナダのフルサービスキャリア（FSC）であり、同国のフラッグキャリア
- 北米とアジア・ヨーロッパを結ぶ国際線ネットワークを持つ大手航空会社
- カナダ国内はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど、世界各地に路線を展開
- 日本とカナダ間では、成田・羽田・関西空港などからバンクーバーやトロントへの直行便が運航
- スターアライアンス加盟航空会社で、ANAと提携しておりANAマイルを貯めることが可能
エアカナダの基本情報！
エアカナダ（Air Canada）は、カナダのフルサービスキャリア（FSC）であり、同国のフラッグシップ航空会社です。北米を中心に、アジアやヨーロッパを結ぶ広範な国際線ネットワークを持つ大手航空会社として知られています。
グローバルな路線展開！
カナダ国内はもちろん、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなど世界各地への路線を展開しています。日本からは成田、羽田、関西空港からカナダの主要都市であるバンクーバーやトロントへ直行便が運航されており、便利なアクセスが魅力です。
スターアライアンス加盟とマイル提携！
エアカナダはスターアライアンスの加盟航空会社であり、ANA（全日本空輸）と提携しています。そのため、エアカナダ便の搭乗でANAマイルを貯めたり、ANAマイルを使ってエアカナダのフライトを予約することも可能です。マイル活用の幅広さが旅行者にとって大きなメリットとなっています。
【関連記事】エアカナダ搭乗記
【エアカナダ成田〜バンクーバー便搭乗記】②往路AC004便（成田国際空港〜バンクーバー国際空港）体験談
航空券予約
- 基本的には、スカイスキャナーなどで最安の航空券を探すのが良い
- 日程を選択しつつ料金を比較し、旅行代理店サイト経由で購入すると安くなることも多い
- 筆者はほぼ毎回trip.comで予約し、会員ランクを上げてラウンジ無料券を獲得
- 座席指定には「有料席」と「無料席」がある
- エコノミークラスでは、通常席が約2,000〜3,000円、プレミアムシート（前方席・足元広め）は4,000〜7,000円程度
- チェックイン時も座席指定は有料で、無料で済ませたい場合はランダムで自動割り当てされる
- ビジネスクラスや一部運賃タイプでは、座席指定が無料となる場合がある
- 座席指定は搭乗24時間前まで可能。当日オンラインチェックイン直前でも、非常口席や前方席が空いていれば選択可能なこともある
航空券の予約方法について
エアカナダの航空券を予約する際は、まずスカイスキャナーなどの比較サイトを使って最安の料金を探すのがおすすめです。旅行の日程を調整しながら料金を比較し、旅行代理店のサイトを経由して購入すると、よりお得になることが多くあります。筆者の場合は、ほとんどの予約をtrip.comで行い、会員ランクを上げることでラウンジの無料利用券を獲得するなど、予約方法にも工夫をしています。
座席指定の料金とルール
エコノミークラスの座席指定には、有料席と無料席があります。通常の座席指定は約2,000〜3,000円程度ですが、足元が広いプレミアムシートや前方席は4,000〜7,000円ほどの追加料金がかかります。チェックイン時にも座席指定は有料となることが多く、無料で座席を選びたい場合はランダムで自動的に割り当てられます。
一方で、ビジネスクラスや一部の特定運賃タイプの場合は、座席指定が無料となるケースもあります。
座席指定のタイミング
座席指定は搭乗の24時間前まで可能です。オンラインチェックイン直前のタイミングでも、非常口席や前方席などが空いていれば選ぶことができる場合があります。人気の席を狙うなら、24時間前のタイミングを逃さずにチェックイン手続きを行うのがおすすめです。
【関連記事】海外旅行のお得かつ失敗しない予約・計画方法
チェックイン・オンラインチェックイン
- 事前にオンラインチェックインが問題なく利用可能だった
- スマホアプリやブラウザ上でスムーズにチェックインでき、フライトの出発24時間前から利用可能
- 筆者は出発前日にWebサイトからチェックインを行い、搭乗券（モバイル搭乗券）をスマホに保存して当日はそのまま空港へ
- オンラインチェックイン時に座席指定・変更が可能
- 航空券購入時に座席を指定していない場合でも、チェックイン時に有料であれば空席から自由に選択可能
- 無料で済ませたい場合は、自動的に座席が割り当てられる仕様
- エアカナダの公式サイトやアプリを使えば、チェックイン前でも一部の座席は事前に指定できる（有料席含む）
- 空港ではカウンターで荷物を預けるだけでOK
- すでにモバイル搭乗券を取得しているため、有人カウンターまたはバゲージドロップで預け入れのみ行えばスムーズ
- エアカナダは成田国際空港の第1ターミナル北ウィングを使用しており、表示案内に従えば迷わず到着可能
オンラインチェックインの便利さ！
エアカナダでは、出発の24時間前からスマホアプリやブラウザを使ってスムーズにオンラインチェックインが可能です。筆者も出発前日に公式ウェブサイトからチェックインを済ませ、モバイル搭乗券をスマホに保存して空港へ向かいました。これにより、当日は紙のチケットを持ち歩く必要がなく、より快適に搭乗手続きができます。
座席指定と変更について！
オンラインチェックインの際には座席の指定や変更も行えます。航空券購入時に座席指定をしていなくても、有料であれば空席の中から自由に選択可能です。無料で座席指定を済ませたい場合は、自動的に座席が割り当てられる仕様になっています。また、エアカナダの公式サイトやアプリではチェックイン前でも一部の座席（有料席も含む）を事前に指定することが可能です。
空港での手続き！
成田国際空港の第1ターミナル北ウィングがエアカナダの利用ターミナルで、表示案内に従えば迷わず到着できます。オンラインチェックインでモバイル搭乗券を取得している場合、空港ではカウンターに立ち寄って荷物を預けるだけで手続きが完了します。有人カウンターまたはバゲージドロップを利用して預け入れ手続きを行うため、搭乗までの流れが非常にスムーズです。
荷物
- 空港カウンターまたはバゲージドロップにて、預け入れ荷物がある場合はチェックイン時に預ける
- エアカナダの国際線エコノミークラスには、預入荷物が含まれていない「手荷物のみ運賃（Basic）」もあるため、事前確認が必要
- 筆者はスターアライアンスゴールド会員のため、特典として預入荷物が追加される対象となっていたが、今回はリュック1つのみで搭乗
- 手荷物（機内持ち込み荷物）としてリュック1つであれば、サイズ・重量の制限内で問題なく持ち込むことができた
預け入れ荷物の手続き！
エアカナダの国際線では、預け入れ荷物がある場合、空港のチェックインカウンターやバゲージドロップで手続きを行います。ただし、エコノミークラスの中には預入荷物が含まれていない「手荷物のみ運賃（Basic）」という運賃タイプもあるため、予約時に必ず内容を確認することが重要です。
会員特典による荷物の追加！
筆者はスターアライアンスのゴールド会員であったため、会員特典として預け入れ荷物の許容量が追加される対象となっていました。しかし、今回は身軽にリュック一つだけを機内持ち込み手荷物として搭乗しました。
機内持ち込み荷物のルール！
機内持ち込み手荷物としてリュック1つを持ち込む場合、サイズや重量の制限内であれば問題なく持ち込めます。エアカナダの規定を事前に確認し、適切な大きさのバッグを準備することで快適な搭乗が可能です。
ラウンジ
- エアカナダはスターアライアンス加盟航空会社のため、ANA上級会員やスターアライアンスゴールドメンバーであれば提携ラウンジが利用可能
- AC004便の出発地である成田空港では、エアカナダ便利用時に「ANAラウンジ（第1ターミナル）」などが利用対象となる
- また、プライオリティパスや一定ランク以上のクレジットカードを保有していれば、空港内の別途提携ラウンジ（例：「I.A.S.Sラウンジ」など）を利用可能
スターアライアンスのラウンジ利用！
エアカナダはスターアライアンスに加盟しているため、ANAの上級会員やスターアライアンスゴールドメンバーであれば、提携するラウンジを利用できます。成田空港から出発するAC004便の場合、利用対象となるラウンジには「ANAラウンジ（第1ターミナル）」があり、快適な空間で搭乗前の時間を過ごせます。
※ユナイテッド航空やターキッシュエアラインのラウンジも利用可能
プライオリティパスやクレジットカードで利用できるラウンジ！
また、プライオリティパスを持っている場合や、一定ランク以上のクレジットカードを保有していれば、成田空港内の「I.A.S.Sラウンジ」など別の提携ラウンジを利用することも可能です。これらのラウンジでは食事やドリンク、ゆったりとした座席などのサービスが提供されており、快適にフライトまでの時間を過ごせます。
【関連記事】成田空港T1スターアライアンスラウンジ
【関連記事】成田空港プライオリティパス体験談
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搭乗
- 成田空港では、出国審査後のエリアから搭乗ゲートまでの移動に時間がかかる場合があるため、早めの移動がおすすめ
- 搭乗ゲート前で待機し、時間になるとゾーン順またはグループ順で搭乗が案内される
- AC004便は通常、ボーディングブリッジ（搭乗橋）からの直接搭乗形式で、バス移動は基本的にない
成田空港での搭乗ゲートまでの移動時間！
成田空港では出国審査を終えた後、搭乗ゲートまでの移動に時間がかかることがあります。特に第1ターミナルは広いため、余裕を持って早めにゲートへ向かうことをおすすめします。ゆっくり歩いていると搭乗開始時間に遅れてしまう可能性もあるため注意が必要です。
搭乗の順番と案内方法！
搭乗ゲートでは、時間になるとゾーン別またはグループ別に搭乗が案内されます。案内に従ってスムーズに搭乗手続きを進めましょう。
乗り込み方法について！
AC004便の場合は、通常ボーディングブリッジ（搭乗橋）を使った直接搭乗の形式です。空港内でバスに乗って飛行機まで移動することは基本的にありませんので、荷物の持ち運びや移動も比較的楽に行えます。
機内設備
- 機内はFSC（フルサービスキャリア）として標準的な広さの印象
- AC004便は長距離国際線（約9時間程度）のため、大型のワイドボディ機（ボーイング787-9型機など）で、3-3-3または2-4-2配列の座席配置
- シートピッチはエコノミークラスとしては平均的で、長時間のフライトでも極端な窮屈さは感じにくいレベル
- 機内の配色はグレーやネイビーを基調とした落ち着いたデザイン
- エコノミークラスでは枕・ブランケットなどのアメニティが座席に用意されている
- 長距離路線のため、イヤホンの配布もあり
- サービス内容は過度ではないが、必要最低限はしっかり揃っている
- モニターは各席に設置されている
- 映画・テレビ・音楽・フライトマップなどが楽しめるオンデマンド機内エンターテインメントが利用可能
- 座席にはUSBポートや電源コンセントが搭載されている
- スマートフォンやPCの充電も可能で、長時間フライトには便利
- 機内Wi-Fiサービスも提供されている（有料）
- 実際にWi-Fiを利用してみたが、接続・速度ともに安定しており、メールやSNS、Web閲覧程度であれば問題なく利用できた
機内の座席配置と快適性！
エアカナダのAC004便は、約9時間の長距離国際線を運航する大型ワイドボディ機（主にボーイング787-9型機）が使用されています。
座席配置は3-3-3または2-4-2のレイアウトで、エコノミークラスのシートピッチは平均的な広さを確保しており、長時間のフライトでも極端な窮屈さを感じにくい設計です。機内の内装はグレーやネイビーを基調とした落ち着いた色合いで、リラックスしやすい雰囲気が特徴です。
アメニティとサービス内容！
エコノミークラスの座席には枕やブランケットが用意されており、快適なフライトをサポートしています。長距離路線のため、イヤホンも配布され、必要最低限のサービスがしっかりと整っています。
エンターテインメントと充電設備！
各座席には個別モニターが設置されており、映画やテレビ番組、音楽、フライトマップなどを自由に楽しめるオンデマンドの機内エンターテインメントが利用可能です。
さらに、USBポートや電源コンセントも搭載されており、スマートフォンやパソコンの充電ができるため、長時間の移動中でも充電切れの心配がありません。
機内Wi-Fiの利用体験！
有料で機内Wi-Fiサービスも提供されており、筆者が実際に利用したところ接続や速度は安定していました。メールの送受信やSNSのチェック、Web閲覧など、軽いインターネット利用であれば問題なく使え、快適に過ごせました。
機内食
- AC004便では、機内食・ドリンクを含むサービスはすべて無料で提供される
- 離陸後しばらくして、最初の食事サービスとして温かいミールが提供される（目安：離陸後1時間〜1時間半前後）
- 日本風そば（薬味付き）
- マカロニサラダ（枝豆・豆入り）
- ライ麦パン・バター・チョコレートパウンドケーキ
- ボトルウォーター
- ドリンクサービス（アルコール・ソフトドリンク各種から選択可能）
- 筆者が選択したのは「ビーフシチュー＆マッシュポテト」メニューで、温かいメインに加えて以下の内容が付属していた：
- 到着前には2回目の軽食が配布される（目安：着陸の約1時間半〜2時間前）
- メインは「焼きそば風のヌードル」＋野菜炒め
- カットフルーツ（オレンジ・りんご・メロンなど）
- バターロール、バター、ボトルウォーター、ジュース（オレンジ）
- 内容は以下の通り：
- 全体としては、和洋折衷のメニュー構成で、ボリューム・バランスともに長距離フライトに適した内容
- ドリンクの追加提供もあり、水・ジュース・コーヒー・紅茶などを希望に応じて提供してもらえる
無料で提供される機内食とドリンク！
エアカナダのAC004便では、機内食やドリンクサービスはすべて無料で提供されます。離陸後1時間から1時間半ほど経過すると、最初の温かい食事サービスが始まります。
最初の食事メニュー！
最初の食事には日本風のそば（薬味付き）や枝豆や豆が入ったマカロニサラダ、ライ麦パンとバター、チョコレートパウンドケーキがセットで提供されます。また、ボトルウォーターとともにアルコールやソフトドリンクから好きなドリンクを選ぶことができます。筆者は「ビーフ＆マッシュポテト」のメインメニューを選び、温かく満足感のある食事を楽しみました。
到着前の軽食メニュー！
到着の約1時間半から2時間前には、2回目の軽食が配布されます。
この軽食には焼きそば風のヌードルに野菜炒めが添えられ、カットフルーツ（オレンジ、りんご、メロンなど）、バターロールとバター、ボトルウォーター、オレンジジュースが含まれています。
バランスの取れた和洋折衷メニュー！
全体的に和洋折衷のメニュー構成で、ボリュームや栄養バランスも長距離フライトに適した内容です。さらに、食事の合間には水やジュース、コーヒー、紅茶などのドリンクを追加で提供してもらえるため、快適に過ごすことができます。
ギャレー
- 機内中央〜後方にギャレー（簡易調理・準備スペース）があり、ここで機内食やドリンクの準備が行われる
- 客室乗務員がギャレーに常駐しており、食事時間外でも水やコーヒーなどを希望すれば対応してもらえる
- ギャレーではカップ麺や追加のスナックが提供されることもあり（在庫状況による）
- ギャレーのカーテンが閉まっている時間帯でも、近くのCAに声をかければ丁寧に対応してくれる
機内中央〜後方に設置されたギャレー！
エアカナダの機内には中央から後方にかけてギャレーと呼ばれる簡易調理・準備スペースが設けられています。この場所で機内食やドリンクの準備が行われており、客室乗務員が常駐しています。
食事時間外の対応も可能！
食事時間以外でも、水やコーヒーなどのドリンクを希望すれば、近くの客室乗務員に声をかけることで対応してもらえます。ギャレーがカーテンで仕切られている時間帯でも、遠慮なく乗務員にお願いすれば丁寧にサービスを受けられるのが特徴です。
追加の軽食やスナックも提供
ギャレーでは、時折カップ麺や追加のスナックが用意されていることもあります。ただし、これらは在庫状況によるため必ずあるとは限りません。もし軽食が欲しい場合は、乗務員に相談してみるとよいでしょう。
到着
- 約9時間のフライトで、カナダ・バンクーバー国際空港（YVR）へ到着
- 到着後は案内に従って、入国審査・バゲージクレームへ進む
- バンクーバー空港は北米の主要ハブ空港ながら、導線が比較的わかりやすく、英語表示も明瞭なためスムーズに移動可能
- 自動化された入国審査端末（kiosk）やeGateも整備されており、混雑時間帯を除けば初めての利用でも安心して入国できる
バンクーバー国際空港への到着！
約9時間のフライトを経て、カナダの主要空港であるバンクーバー国際空港（YVR）に到着します。到着後は案内表示に従い、入国審査や荷物受取（バゲージクレーム）へ進みます。
空港内の導線と表示のわかりやすさ！
バンクーバー空港は北米の主要ハブ空港の一つですが、施設内の導線は比較的シンプルでわかりやすく、英語の表示も明瞭にされているため初めて訪れる人でも迷いにくい設計です。スムーズな移動が可能な点は旅行者にとって大きな安心材料となっています。
最新の入国審査システム！
入国審査には、自動化されたキオスク端末（kiosk）やeGateが整備されています。これにより、混雑する時間帯を避ければ、初めて利用する方でもスムーズに入国手続きを完了できるため、効率的で安心感のある体験が期待できます。
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【エアカナダで成田〜バンクーバー便往復搭乗記】③成田〜バンクーバー往復搭乗でANAマイル・JALマイルは貯まる？
- ANAマイルは積算可能、JALマイルは不可
- エアカナダはスターアライアンスに加盟しており、ANAとの提携によりANAマイレージクラブにマイルを加算できる
- 運賃クラスによって加算率が異なるため、事前に「積算対象運賃か」「何％加算か」をANA公式サイトで確認するのがおすすめ
- 筆者は今回、ANAマイレージクラブ番号を事前登録し、実際に1170マイルを獲得
- 一方、JALとは提携関係がないため、JALマイルを貯めることはできない
- エアカナダ独自のマイレージプログラム「Aeroplan（エアロプラン）」に加算することも可能
ANAマイルは積算可能！
エアカナダはスターアライアンス加盟航空会社であり、ANA（全日本空輸）との提携により、搭乗した便でANAマイレージクラブのマイルを貯めることができます。
運賃クラスによって加算率は異なるため、事前にANA公式サイトで「積算対象運賃か」や「加算率」を確認することが重要です。
筆者は今回のフライトでANAマイレージクラブ番号を事前登録し、実際に1170マイルを獲得しました。
JALマイルは積算不可！
一方で、エアカナダはJAL（日本航空）とは提携関係がないため、JALマイレージバンクにはマイルを加算できません。JALマイルを貯めたい場合は他の便を利用する必要があります。
エアカナダ独自のマイレージプログラムも利用可能！
エアカナダは独自のマイレージプログラム「Aeroplan（エアロプラン）」を運営しており、こちらにも搭乗マイルを加算することが可能です。Aeroplanは特典航空券の利用や提携ホテル、レンタカーの割引など多様な特典があるため、エアカナダ便をよく利用する人にはおすすめのプログラムです。
【エアカナダで成田〜バンクーバー便往復搭乗記】④エアカナダ利用時に注意することは？
- 座席指定は有料で、座席の種類によって価格が異なるが、オンラインチェックイン時に空いている席を無料で割り当てられる場合もある
- 筆者の場合、出発24時間前のオンラインチェックイン時に自動割り当てで機内中ほどの通路側座席となり、追加料金なしで搭乗
- 有料指定をすれば前方席や足元の広い席も選べるため、希望がある場合は事前指定がおすすめ
- エアカナダではANAマイルを貯めることができる
- スターアライアンス加盟航空会社のため、ANAマイレージクラブにマイルを加算できる（運賃クラスにより加算率が異なる）
- 機内サービス（食事・ドリンク）はすべて無料で提供されるが、タイミングによっては追加が難しい場合もある
- 食事のタイミングを逃すと追加が受けられないこともあるため、事前に希望のタイミングでしっかり受け取っておくのがおすすめ
- 航空券の種類によっては、受託手荷物（預け入れ荷物）が含まれておらず、追加料金が必要になる場合もある
- 特に「手荷物のみ運賃（Basic）」などでは注意が必要。予約時に含まれているかどうかを事前に確認しておくと安心
- 機内にはモニターやエンタメ設備があるが、必ずしも日本語コンテンツが豊富とは限らない
- スマホやタブレットに映画・音楽・電子書籍などをダウンロードしておくと、より快適に過ごせる
座席指定の料金と選び方！
エアカナダでは座席指定が基本的に有料で、座席の種類によって価格が異なります。オンラインチェックイン時に空いている席が無料で自動割り当てられる場合もあり、筆者の場合は出発24時間前のオンラインチェックインで機内中ほどの通路側座席が追加料金なしで割り当てられました。ただし、前方席や足元が広い席など希望がある場合は、有料で事前に指定するのがおすすめです。
ANAマイルの積算とスターアライアンス加盟！
エアカナダはスターアライアンス加盟航空会社であり、ANAマイレージクラブにマイルを加算できます。ただし、加算率は運賃クラスによって異なるため、事前に確認が必要です。
機内サービスの利用方法！
機内サービスは食事・ドリンクともにすべて無料で提供されますが、提供のタイミングによっては追加注文が難しい場合もあります。特に食事のタイミングを逃すと、追加でのサービスを受けられないことがあるため、希望の時間にしっかり受け取るように心がけましょう。
預け入れ手荷物の注意点！
航空券の種類によっては受託手荷物（預け入れ荷物）が含まれていないことがあり、追加料金が必要になる場合もあります。特に「手荷物のみ運賃（Basic）」などでは注意が必要です。予約時に荷物の含有状況を事前に確認すると安心です。
機内エンターテインメントのポイント！
機内にはモニターやエンターテインメント設備が整っていますが、日本語コンテンツが必ずしも充実しているとは限りません。スマートフォンやタブレットに映画や音楽、電子書籍をあらかじめダウンロードしておくことで、より快適なフライト時間を過ごせます。
【参考】国際線フライトの機内で使える裏技
【まとめ】エアカナダAC004便で成田〜バンクーバー往復便を搭乗してどうだったか？機内サービスはどう？
- エアカナダは、カナダと日本を結ぶ直行便を運航するスターアライアンス加盟のフルサービスキャリア（FSC）
- FSCらしく、機内食・ドリンク・エンタメ・アメニティなどが無料で提供され、長距離フライトでも快適に過ごせる内容だった
- 機内食は2回提供され、味・ボリュームともに十分で、ドリンクの種類や対応も良好
- Wi-Fiや電源、オンデマンド式のモニターも整っており、エンタメを楽しみながら移動できた
エアカナダの基本情報とサービス概要！
エアカナダはカナダと日本を結ぶ直行便を運航するスターアライアンス加盟のフルサービスキャリア（FSC）です。充実した機内サービスを提供し、長距離フライトでも快適に過ごせる環境が整っています。
機内食とドリンクサービスの充実度！
機内食は2回の提供があり、味やボリュームともに満足できる内容でした。ドリンクの種類も豊富で、乗務員の対応も良好だったため、食事時間を快適に過ごせました。
エンターテインメントと機内設備の快適さ！
Wi-Fiサービスや電源コンセント、オンデマンド式のモニターが完備されており、映画や音楽などのエンターテインメントを自由に楽しめます。これにより、長時間のフライトも飽きることなく過ごせました。
総評：快適なフライト体験！
総じて、エアカナダAC004便はサービス面で高い満足度を提供しており、日本とカナダ間のフライトを快適にしたい旅行者におすすめできる航空会社です。
【おすすめ】失敗しない！乗り継ぎ/トランジットでロストバゲージしないためには？
海外に乗り継ぎ/トランジットで旅行する際、預けている荷物がなくなった、という話を聞く機会は多々あると思います。
目的地の空港について、荷物が出てくるのを待っていても一向に出てくる様子がなく、数十分、いや数時間待っていても荷物が出てこなかった、というのはショックが大きいはずです。
その上、空港や航空会社に問い合わせても荷物の所在不明で、そのまま荷物が手元に帰ってこなかった場合、とても残念でショックが大きすぎるでしょう。
そんなロストバゲージ(預入荷物の紛失)を防ぐために、筆者は預け入れ荷物にある工夫をしています。
それは、Airtagを必ず荷物の中に入れておくことです。
Air tagを利用するメリット：
- スマホで荷物の所在地がわかる
- 荷物の所在地がわかれば、ロストバゲージ時に荷物の所在を航空会社に伝えることができる
- 所在地がわかれば、目的地で受け取りができなくても、手元に帰ってこない事態を防げる
預入荷物の他にも、財布やカバンなど、大切な荷物の中に入れておけば、無くした際にどこにあるか見つけやすくなります。
（家の中で置いた場所がわからなくなっても、音を鳴らせばすぐに場所がわかります）
1つ約5,000円とそこそこ値段はしますが、、大切な持ち物がなくならないためにも、海外旅行・特に乗り継ぎ/トランジットを利用する人には必見の旅行アイテムです。
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Airtagの他にも、海外旅行を安心安全・快適・お得に過ごすための必須アイテムをまとめましたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
